今日は２時間かけて適職診断に取り組んだ結果を各々まとめて発表しました。適職診断の結果と自分の予想が異なっていた生徒はとても驚いていましたが、新しい職業を知ることができ視野が広がったように思います。逆に結果と予想が一致していた生徒は自分の目指す道に進めるよう、改めて自分がなすべきことについて考えられたように思います。

　これから自己探求の授業では、3年生になったので進路実現に向けて話す練習を積極的に行っていきます。

不破高校では、２・３年生で「自己探求」という授業を行っています。

　2年生で２単位（週に２時間）あり、希望すれば３年生で２単位（週2時間）の授業を継続して履修できます。

　「コミュニケーションが苦手なので、人前で話す練習がしたい。」「計画的に勉強できるようにしたい。」「進路実現に向けて、自分のことをもっと考えたい。」など、自分に必要な能力をより高めるための授業です。

　2年生の頃は、人前で大きな声で話せなくても、卒業する頃には大きな声で、さらにはわかりやすく筋道を立てて話せるようになる人もいます！１０人以下という少人数で授業をするため、生徒同士もより発言しやすくお互い助け合いながら授業を受けることができます。

　今日は3年生の自己探求で進路に向けて適職診断をしましたが、とてもおもしろいことに1人1人全く違った結果でした。ある程度事前に予想した自分が向いていそうな職業と合致していました。

　今後も随時、内容をお知らせします。

※不破高校では1人1台タブレットを使用しています。

今日は今年度初めてのMSL活動でした。MSL活動とは少年の規範意識を高めるため、中学・高校生が自主的に非行防止やボランティア活動を展開する「マナーズ・スピリットリーダーズ（MSリーダーズ）活動」の略です。警察から支援を受けながら、交通安全運動、自転車防犯活動、駅等のみんなが使う場所の環境美化活動を行います。不破高校では、生活委員を初め、部活動に所属する多くの生徒がMSLとなって地域に貢献できるよう頑張っています。今日は代表として野球部、バスケットボール部の生徒が参加しました。