A. 情報技術科は、クラスの生徒の約半数が進学する学科でした。
そこで、以前の情報技術科より国語や英語、数学の授業時間数を増やした工学類型を設置することで、国公立大学や私立大学への進学支援
ます。
情報類型は、今までの情報技術科と同様に情報に関する科目を中心に電気・電子の学習もします。
どちらの類型も2年生から実施され、少人数制の授業が展開されます。
A. 工学類型では、コンピュータのソフトウェアやハードウェアについて学習します。
情報類型は、これに加えてプログラミング技術や電気基礎、電子回路といった電気・電子の専門的な科目も学習します。
課題研究や実習については、工学類型、情報類型とも学習します。
A. コンピュータに関する学習はしますが、簿記や会計処理については学習しません。
ワープロ、表計算、プレゼンテーションをはじめ、C言語などのプログラムやコンピュータグラフィック、CADなどのソフトウェアからネットワーク構築などの通信技術を中心に学びます。
また、パソコン組み立てやマイコン技術などのハードウェアから、センサ、モータ制御などの制御技術までを学習することができます。
A. 1年次には、普通教科を中心に学習するので、専門科目の時間数が他科より少なくなっていますから、中学校からスムーズに工業高校の学習に慣れていくことができます。2年次より大学進学を目指した工学類型と就職を目指した専門類型を自ら選択できるので、高校へ入学してから自分の将来について考える時間があります。
A. 部活動はできます。朝学習前や7限目後の練習になりますが、顧問の先生と相談しながら頑張っている先輩がたくさんいます。
A. 授業や実習で触れた学習をもっと探求してみたいときには、ぜひ情報技術部に見学に来てください。
マイコンカー班やロボット班、ICT班に所属して、マイコンカーラリー大会、若年者ものづくりコンテスト、「熱田の森」ロボット競技やプログラミングコンテストに参加することで継続的に研究・開発を行うことができます。また、芭蕉楽市や元気ハツラツ市、大工Dayで一般の方々と触れあう機会もあります。
A. 卒業研究になります。情報技術科では2年生から実施されます。
自分たちの興味関心のあるテーマについて継続的に制作や研究を行います。
2年間続きますから、より深く研究することが可能です。
A. 女子生徒はいます。コンピュータを中心に電子工作や材料加工の学習をしますから、快適な環境のなかで実習を行うことができます。