高等部２年生は、７月４日（木）～５日（金）の２日間、岐阜市で宿泊学習を行いました。

１日目は、岐阜公園周辺でグループに分かれて活動しました。日本三大仏の一つの岐阜大仏を見て大きさに驚いたり、岐阜城の天守閣からの岐阜の街並みを見たり、リス村でリスと触れ合ったり、岐阜市歴史博物館で触れる展示物で歴史の一部に触れたり、川原町で古い町並みを歩いたりと、事前に計画した通り、グループ活動を行うことができました。また、夜は鵜飼船に乗り、間近で鵜匠の仕事を見聞きすることができ、全員が鵜飼の幻想的な世界に心を奪われました。

２日目は、河川環境楽園を訪れ、アクア・トトぎふでは、ワークシートを手に持ち、SDGｓの観点で学びながら館内を回りました。真剣にワークシートに取り組む姿が見られました。

酷暑の中での宿泊学習でしたが、しっかりと水分補給に心掛け、全員元気に活動することができました。初めての体験が多くあった生徒たちは、大好きな仲間とともに、たくさんの思い出が作れたようです。一方、時間を意識しての行動や、金銭管理等の課題も見られたので、「来年の修学旅行に向けて取り組んでいこう！」と確認しました。