食と農の祭典「第34回県農業フェスティバル」が、県庁周辺で開催されました[10月28日(土)~29日(日)]。食品科学科3年生の5名が参加し、ヨーグルトやジャムの販売をしました。多くのお客様から好評で、販売実習を通じて、自分たちが作っている加工食品の特徴・良さについて、改めて学ぶことができました。とても楽しい実習になりました!!


食と農の祭典「第34回県農業フェスティバル」が、県庁周辺で開催されました[10月28日(土)~29日(日)]。食品科学科3年生の5名が参加し、ヨーグルトやジャムの販売をしました。多くのお客様から好評で、販売実習を通じて、自分たちが作っている加工食品の特徴・良さについて、改めて学ぶことができました。とても楽しい実習になりました!!


3年生が半年間研究してきた研究活動の内容を、ポスター形式で2年生に発表をしました[10月20日(金)]。今年の3年生は8チームに分かれて、研究活動を行っています。発表前には、チームごとに打合せを行っていました。

2年生は、3年生の先輩の発表を聞きながら、来年度の自分が研究していくテーマを決めていくことになります。2年生から積極的な質問がたくさんあり、有意義な発表会となりました。

【食品2年】市販のミネラルウォーターに含まれているミネラルの量を分析して調べました。ミネラルの量が多い水ほど口当たりが重く感じ、少ないほどまろやかな口当たりになります。日頃私たちが飲んでいる水道水やミネラルウォーター(国産・外国産)には、どのくらいミネラルが含まれているかを知ることができました!

【食品3年】しょう油中に含まれている塩分の量を分析して調べました。しょう油を製造する工程で塩分はとても重要であり、雑菌から守る役割があります。また、塩は人類最古の調味料ともいわれ、おいしさを感じるために必要な物質でもあります。2年間で培ってきた滴定実験の技術を活かしながら、正確に定量できるか分析して調べることができました!
