1月17日(金)に、食品科学科3年生がクロワッサンを製造しました。2025年初の菓子パンということで、3年生は気合満々です!生地を伸ばしながら、巻いていく操作が難しいですが、何とか成形することができました!できたてのクロワッサンは、校内販売所「マルシェ」であっという間に完売しました!
1月17日(金)に、食品科学科3年生がクロワッサンを製造しました。2025年初の菓子パンということで、3年生は気合満々です!生地を伸ばしながら、巻いていく操作が難しいですが、何とか成形することができました!できたてのクロワッサンは、校内販売所「マルシェ」であっという間に完売しました!
食品科学科棟の改装工事が11月中旬に終了し、穀物加工室が大幅にリニューアルしました!内装がグレーの落ち着いた色合いで、壁面がガラスになっているため、加工室の外から見学することもできます。写真は、改装工事が完了後、3年次生にお披露目している様子です。
今回導入された機器の目玉は、2つ!!
「スチームコンベクションオーブン」は熱風と蒸気を庫内に対流させることによって、焼く・煮る・炒めるなど、様々な調理を行えます。
「ブラストチラー」は、食材を熱々のまま急速冷凍・急速冷蔵ができるので、水分・香りなどを封じ込め、できたてのおいしさを維持することができます。
今回は、3年生がシュークリームを試作しました。新しく導入された機器で、パンや菓子をこれから製造していきたいと思います!
今回は、「食品化学」と「食品微生物」の分野の実習風景を紹介したいと思います。
[食品化学]食酢中に、酸味成分である「酢酸」がどの位含まれているのかを調べている様子です。実験前に予想を立ててから、実験によって分析をしていきます。
[食品微生物]米麹中の麹菌やパンに生えたカビを自分たちで培養してから、顕微鏡で観察をします。写真は、麹菌やカビをシャーレの中に移植して、培養の準備をしている様子になります。
現場で活躍している食品流通科の卒業生を外部講師として招き、特別加工実習を行いました。先端の専門技術に直接触れ、進路選択の参考にするために今年度も開講しました。内容は、バナナのロールケーキの製造です。
午前中にケーキの生地作りと焼きを行いました。
午後からはクリームを仕込み、生地にクリームを塗ってバナナを置き、巻いていきます。
先端の専門技術に直接触れ、おいしいロールケーキを作ることができました!
総合農業学科群1年次生が、食品科学科に関する実習をスタートしました! 今回は、4・5月で学ぶ3つの内容を紹介します。
まずは、「食品製造」の分野です。小麦粉に水を加えて練ね、グルテンという物質を形成させます。グルテンの性状によって、作る食品に違いがあることを学びます。
次は、「食品化学」の分野です。洗濯のりと食塩を混ぜると、スーパーボールを作ることができます。ガラス器具の使い方を確認しながら、溶媒や溶質を正確な量はかり取る練習をします。
最後に、「食品微生物」の分野です。光学顕微鏡を使って、様々な微生物の観察をします。麹菌、青かび、酵母、乳酸菌などがどんな形をしているのか確認をしていきます。
「食品科学科の学習内容」と「生徒の声[進路実現に向けて・食品科学科を選択して]」を更新しました。
詳細は、 食品科学科のホームページ からご覧ください!
2月8日(木)に、総合農業学科群1年生(食品科学科)がマドレーヌの製造を行いました。2年生になってからは、校内販売所「マルシェ」で販売するための商品を大量に生産することになるので、今回はその練習です。
「おいしくな~れ♪」 心を込めて作っていきます!!今回は自分たちでおいしくいただきました!来年度からは、私たちが作る商品を宜しくお願いします!!
1月中旬に、2年生がデコレーションケーキの製作を行いました。スポンジから自分たちで作っていきます。全卵にグラニュー糖を加え、ハンドミキサーで泡立てていきます。
溶かしたマーガリンを生地になじませていきます。生地をデコ缶に流し込み、オーブンで焼き上げます。
スポンジの上にクリームを乗せ、パレットナイフで広げていきます。フルーツをカットして、デコレートしていきます。自分オリジナルのデコレーションケーキの完成です!!
おいしいお米はどれ❓
自分の五感を頼りに、お米を評価する食味調査(官能検査)を行いました👏
今回は、自分たちの栽培したお米と郡上のおいしいお米コンテストで上位入賞された農家さんのお米、防災教育も交えた非常用のお米で比較しました👌
食べる前に、玄米のタンパクやアミロース量を数値化して総合的に評価した食味値と炊き上げたお米の硬さや粘りなどを数値化して総合的に評価した味度値について学習をしました🍙
食味値は100点満点中85点以上で非常においしいとされていますが、本校のお米は86点と非常においしいということが理解できました👍
味度値は、栽培したお米と農家さんのお米で10点の差があり、スコアでは農家さんのお米の方がおいしいとなりましたが、味や硬さ、香りについては好みに個人差があるため、味度値が高い=おいしいとはならないのが事実です💦
ただ、郡上で最も数値の高いお米が栽培できるようこれからも研究を続けていきます💪💪
めん類とは、小麦粉に水または食塩水などを加えてこね、線状に成形した食品です。今回はうどんと中華めんを作り、食感や色の違いを確認します。
おいしくいただきながら、小麦粉中のグルテンが、めんの食感に影響することを学ぶことができました!