大学生による進路・学習支援2日目です!

二日目は5人の本校卒業生が来てくれました。自習室に出向いて在校生からの質問に熱心に答えてくれました。解けない問題の解説や理解できていない内容を分かりやすく説明してくれました。教員志望の学生もいて、来年は教育実習で本校を訪れる予定です。大学生にとっても久しぶりに母校を訪れて後輩と交流することで感じることもあったようです。本校の卒業生としてそれぞれの場所で頑張ってほしいと思います。実りある大学生活にしてくださいね!

 

本校卒業の大学生による進路・学習相談会を行いました!

本校を卒業した大学生が後輩のために進路相談及び学習支援をしてくれました。

大学3年生の4人の卒業生が本校を訪れて、3年生の進路や受験についての様々な悩みに答えてくれました。受験勉強が苦しいという生徒にはその乗り越え方のヒント、得意科目と苦手科目の学習時間の配分についての質問には足を引っ張らない程度に苦手科目を底上げし、得意科目で点数を稼ごうとアドバイスをしてくれました。この取り組みは明日も行われます。大学で頑張っている先輩に続いてほしいですね!

 

学校見学会(普通科)

暑い中、学校見学会に参加して頂きありがとうございました。普通科2年次の大畑君(八幡中出身)、山田君(大和中出身)が普通科について説明してくれました。HPでも日頃の活動について紹介します。是非ご覧ください。

夏季補習が終わりました!

全学年を対象とした夏季補習が終わりました。4日間という短い時間でしたが、猛暑の中、仲間と共に懸命に学習に取り組んでいました。3年次は7月30日に共通テスト模試を受けました。この補習で学んだことが定着するまで継続して学習に取り組んでください。1,2年次生も学習と部活との両立を目指してくださいね!本校では学校閉庁日や土日祝日を除き、学校を開放しています。

普通科授業風景(生物)

2年生の理系生物基礎の授業です。現在、「免疫と医療」というの単元を学習していますが、最近話題になっている新型コロナウイルスに関してワクチンの問題点や課題について調べて発表するという授業です。3人でグループをつくり、発表を行いましたが、パワーポイントを効果的に使い、分かりやすく伝えるために小道具を準備する班もあったり、どの班も素晴らしい発表でした。

 

普通科授業風景(英語)

今回は2年2組(理系・応用クラス)の授業風景の紹介です。

論理・英現Ⅱの授業ですが、ICTを使いながら楽しそうに英語の授業を受けていました。本校では英検の取得を生徒に勧めており、年々受験する生徒の数が増加しています。英検を受けることで共通テストレベルの問題を解く力もつきます。

すぐには学力が伸びない英語ですが、日々の授業を大切に受けることで確実に英語の力はついていきます。

2年次大学見学(福井大学)

R5 2年次 普通科 大学見学 福井大学 文系:国際地域学部 理系:工学部

 

6月23日(金)に福井大学を見学した。事前に各自のテーマを定めさせたうえで現地に赴いた。各自のテーマは、「進路目標をはっきりさせたい」「志望校と比較したい」「学びの場を目にしてモチベーションをあげたい」等が主なものであった。

生徒の感想を何編か掲載したい。

・大きな学校で、生徒にとって実践的な場所で、学生が交流できる場所や、講義室がたくさんあり、学生さんが暮らしやすいようになっていた。みんなが自分のやりたいことを探求できていてとても良い学校だなと感じました!

・キャンパス内は学食とか色々あって充実していたし、広々としていてとても楽しかった。 講義ではダイオードについて色々学べたし、失敗をたくさんすることでいろんなことが学べ、そのことを生かしていくことでいいことができると言っていたので探究に活かしていきたい。

・大学は国立とは思えないほど、綺麗で学生さんの学びやすい環境を意識して作られていると感じた。その中で音楽棟は一人一人が集中してできるように個室につくられていてすごいと思った。また、模擬授業では普通の授業とは違って1つの事を探求している方の話を聞けてとても深く知ることができた。子供たちは自由を大切にして遊ぶ時間を増やすべきだと感じた。(註:国際地域学部の体験講義で、子どもの遊びについて扱われていたため)

・岐阜大学と一緒の感じかと思ったけどちょっと雰囲気が違って見てみて楽しかった。音楽室や図書館、体育館など色んな人に合わせた場所がたくさんあって勉強しやすそうな環境だと思った。

・福井大学に私の行きたい学部とかはないけれど 国際地域学部の講義を体験してみて国が違っても遊びの仕方やすることは似ているということが印象に残り、講義をして下さった方がデンマークに実際に行ってただ見た感じたことだけを私たちに話してくださるのではなくそこからわかる感じ取れることを自分なりに頭で再構築をして私たちに分かりやすく身近に感じ取れるようにお話してくださってとても聞きやすかったです。私も日常生活に活かして身近な発見や自分の身の周りの課題をみつけてみたいです。

・私は、今まで看護の道を考えていたけれど最近進路を変えようと思っていて私自身工業とかの理系の学部を考えていたからどんな学部か知ることができた。また、福井大学のメリットについて知れたし、就職のサポートが手厚いことが分かったから選択肢にいれたいと思った。

<発光ダイオードを組み立てています>

 

<体験授業を受講中>

<緑鮮やかな福井大学の校舎を通過中>

 

普通科授業風景紹介(理科)

今回は普通科の授業風景を紹介します。

3年生の化学の授業「フェノール類」です。フェノール類は身近にある物質ですがご存知ですか?様々な化学変化を観察しますが、最後にサリチル酸という物質にメタノールというアルコールを加えてサリチル酸メチルという湿布薬を合成します。本校には薬学部を希望している生徒もおり、3年連続で岐阜薬科大学に合格しています。今回の実験でも見事に実験室がサロメチール臭に包まれました。

本校の理科の授業は実験などの体験を重視しています。

普通科通信第1号!

前期中間考査が終わりました。3年生の生徒は7月に模擬があり、気を抜くことができません。また、7月24日から夏季休暇に入ります。まずは今の自分の学習習慣について見直そうということで普通科通信(3年生向け)を発行しました。学習は量と質が求められますが、まずはある程度の量を確保することが大切です。一日一日を大切に学習に取り組んでください。


普通科通信「Study Hard!(自分への挑戦)」第1号

令和5年6月16日

受験生の時間術

試験本番までの日数「6月に入った時点では共通テストまであと230日弱」は、すべての受験生に平等だ。しかし、日数は平等でも使える時間はやり方次第で多くもなり少なくもなる。この分かれ目となるのが「量的時間の確保」と「時間密度の向上」の2点だ。

まずひとつめの量的時間の確保だが、いうまでもなく無駄な時間を放置せずに勉強に使える時間を見出せている人は、より多くの時間を確保できる。1日の中で無駄な時間、ちょっとした隙間時間はたいしてないと感じるかもしれないが、年間総量で考えるとここに大きな差が出てくる。そこでまずやってもらいたいのが、平日・休日それぞれの1日の時間の使い方の詳細について全記録を取ることだ。何時に起床して何時から食事をして・・・というのはもちろん、例えば朝、起床して机に向かい学習するまでの時間や問題を解いているときにスマホを操作した時間など、とにかく行動のすべてを記録に取る。こうすることによって、明らかに無駄にしている手つかずの時間が結構あることに気つくはずだ。これらの時間は何に使えるのか。この検討は先延ばしにせずに、今この時期に着手しよう。

さて、こうして使える時間を見つけ出したとしても、無限の時間を確保できるわけではない。やはり1日これ以上はできないという時間的限界はある。そこで大切になってくるのが、単位時間あたりの勉強量を増やし、時間密度を上げる考え方だ。カギとなるのは問題をこなすスピードだ。スピードが速い人は当然、単位時間あたりの勉強量は多くなるが、スピードが遅い人はどうすればいいか。たとえば数学を解くスピードが遅いのなら、5分考えて解き方が分からなければ解答を読んで解法を覚えるなど・・・。

夏場まで部活動があるために学習時間の確保が難しい人もいると思うが、今挙げた二つのポイントを参考にしてほしい。スポーツもまずやり方を学ばなければ上達しないのと同じで、勉強もやり方を知ることから始まる。受験勉強のやり方やテクニックについて何も知らなければ、時間は無駄に過ぎていく

<まとめ>

学習時間の目安について

  • 平日:4時間以上(難関大希望者は6時間以上)
  • 休日:8時間以上(難関大学希望者は10時間以上)

学習時間を増やすために

  • 隙間時間の活用!
  • 学校で学習する習慣を!
    朝:7時30分~8時15分(45分)
    放課後:16時~18時(2時間)
    学校での学習時間の合計:約3時間+家庭学習(1時間~3時間)

夏休みには学習室を開放します!学校で学習し学力を伸ばそう!

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