続いてコサージュのメインとなる花。「シンビジウム」です。
こちらは恵那農業高校で栽培された花を使っています。
シンビジウムは花を咲かせるのになんと3年もかかります。高校に入学してから卒業するまでの年数と同じですね。
3年間で大きく成長し卒業される先輩方の門出を祝うのに相応しい花材なのです。
続いてコサージュのメインとなる花。「シンビジウム」です。
こちらは恵那農業高校で栽培された花を使っています。
シンビジウムは花を咲かせるのになんと3年もかかります。高校に入学してから卒業するまでの年数と同じですね。
3年間で大きく成長し卒業される先輩方の門出を祝うのに相応しい花材なのです。
今日はコサージュに使われる材料を紹介します。
郡上高校のスクールフラワーであるサザンカ。校庭には生垣や庭木としてたくさん植えられています。
コサージュには校庭で収穫したサザンカの葉を使っています。
汚れがないかや、大きさなど確認しながら収穫します。
卒業式で卒業生に身につけてもらうコサージュを園芸科学科の生徒で作ります。こちらは完成の様子です。
夏休み前から少しずつ練習を重ねてきました。
まずはリボン作り。
長いリボンを折りたたみ、ワイヤーで固定。形を整えます。
真剣に。心を込めて一つひとつ作ります。
花だん制作もいよいよ大詰めです。
500株以上の花苗を使用し、豪華な花だんが完成しました!
内側からパンジーの黄色、赤色で郡上の山の「紅葉」を、パンジーの白色で山に「積もった雪」を表しています。
また、園路沿いのビオラは「川の流れ」を、アリッサムは「平地に積もった雪」を表しています。
ぜひご覧ください!こちらで使用した花苗はマルシェでも販売しています!
今年は昼間も温かく、花壇に近づくとアリッサムやパンジーの花の良い香りがします!
園芸科学科3年次生が丁寧に植えています。
市松模様のタイルの部分は紫と黄色の補色効果を狙い定植しました。
キレイな模様を出すために、一度並べて微調整を行ってから一気に定植するのがコツです。
完成までもう少しです!
校門を入ってすぐの大きな花壇。冬の花壇制作が始まりました!
園芸科学科の生徒が設計から定植まで行います。
今回のテーマは「冬の郡上」です!
本学科で栽培した「パンジー」「ビオラ」「アリッサム」を使います。
どのような花壇になるか、楽しみにしていてください。