飾り気がなく真面目で、強くしっかりしていること | 校 章 |
校訓「質実剛健」の精神に基づき、誠実にして心豊かな人間性と強くたくましい身体をもち、確かな知識と技術を兼ね備え、創造性に富む実践的な産業人の育成を目指しています。
・「チームワークでつくる!大垣工業の確かな教育力」を合言葉に、生徒一人ひとりに生きる力を着実に身に付けます。
・本校の誇りと魅力をアピールできる特色ある学校づくりを推進します。
「確かな学力を身に付ける」「豊かな人間性を育む」「進路意識の高揚を図る」「地域社会への貢献」を重点項目に掲げ、グローバル社会を生き抜く工業技術者の育成を目指します。
キーワード
「技術者たる前に良き人間たれ」「厳しい実社会に対応できる伸びしろの大きい人材育成」
岐阜県立大垣工業高等学校長
桐山 明宏
【アクセスしていただきましたすべての皆様へ】
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
大垣工業高等学校は、大正15年に岐阜県第二工業学校として設立され、3万4千名を超える卒業生を輩出し、本年度創立97周年を迎える伝統ある工業高校です。質実剛健を校訓とし、創造性に富む産業人の育成を目指して、職員が一丸となって教育活動に取り組んでおります。
全日制課程の1年生は、機械工学科群、電気・電子工学科群、建設工学科群、化学技術工学科の3学科群と1学科に分かれて学びます。2、3年生は、1年生での学びを踏まえて、生徒それぞれの適正に応じた専門性のある8学科で学ぶ西濃地区で最も大きな学校です。また、定時制課程には工業技術科を設置し、幅広く工業の基礎を学んでいます。
卒業生の3~4割は、4年制大学などに進学し、更に学びを深めてから社会人となります。6~7割の卒業生は、西濃圏域をはじめ、県内外の優良企業に就職し、ものづくり産業の担い手として大いに活躍しています。
特に、大垣市や西濃圏域に拠点を持つグローカル企業の皆様からは、本校の人材育成に大きな期待をいただいており、その負託にこたえるべく、質の高い工業教育と豊かな心を育む人間教育に力を注いでおります。
これからも大垣工業高等学校は、良き伝統を受け継ぎ、進取の気性を大切にしながら、産業界の最先端を意識した教育活動を通じて、地域の活性化に貢献していく所存です。今後とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
【中学生および保護者の皆様へ】
本校に興味を持っていただきありがとうございます。
本校の教職員には、工業教育のプロフェッショナル(専門家)がそろっています。ものづくりや実験・実習が好きな皆さんにとっては、わくわくすること間違いなしの高校です。また、大手企業からの求人も多く、卒業生の多くは、生涯ものづくりにたずさわりながら生活しています。
大学に進学したい皆さんも大歓迎です。多くの卒業生が、専門科目の学びをさらに深めたいと考え、全国の工業系の大学等で学んでいます。
また、工業高校は無理だと考えている女子生徒の皆さん。現在の産業界は、力仕事や危険な仕事は産業用ロボットに任せる時代になっています。コンピュータを駆使して、プログラミングで機械を動かすことに挑戦してみませんか。
高校生活を充実させたいと考えている皆さんが、本校で活躍する姿を見せてくれることを、職員一同、心待ちにしています。