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医療・教育・福祉の三本柱を象徴しています。また、学舎を具体化し、内側の三角形はペンを表すとともに、金華山を象徴し、「障がいをのりこえてたくましく生き抜いていってほしい」という希望を込めています。 |
当校は、肢体不自由児のための特別支援学校で、小学部と中学部と高等部があります。児童生徒には、隣接の医療型障害児入所施設「希望が丘こども医療福祉センター」の入所生と、医療機関としての「希望が丘こども医療福祉センター」の医療・リハビリが必要な通学生とがいます。岐阜県立長良特別支援学校と共同で2台のリフト付きスクールバスを運行し、通学の便を図っています。
学校では、小学校や中学校、高等学校で行われる各教科・領域等の指導に加えて、姿勢・運動の基本動作の習得を図り、障がいによって生じる困難の改善・克服のための指導を行っています。一人一人のニーズに応じた教育課程を編成し、個別の指導計画を基に児童生徒の障がい・健康・安全に配慮しながら、障がいの状態や発達に応じた教育支援を行っています。また、個別の教育支援計画を作成し、関係機関との連携を図りながら、将来を見通した支援を行っています。
昭和32年8月1日 |
岐阜県立整肢学園が益田郡下呂町(現:下呂市)に創設され、下呂町立下呂小学校、下呂中学校の分教室として開校。 |
昭和49年5月1日 |
整肢学園が岐阜市鷺山向井に移転。 岐阜市立早田小学校、伊奈波中学校の養護学級として発足。 |
昭和54年4月1日 |
県条例により、「岐阜県立岐阜希望が丘養護学校」となり、小学部・中学部を設置。 |
昭和54年4月11日 |
開校式・入学式を挙行 |
昭和55年3月24日 |
第1回卒業証書授与式を挙行 |
昭和55年3月25日 |
校舎増築工事竣工 |
昭和55年4月25日 |
校章・校歌制定 |
平成7年4月1日 |
学齢児措置通園制度実施 |
平成9年4月25日 |
校舎増築工事竣工 |
平成16年3月15日 |
避難用スロープ新設工事竣工 |
平成18年4月1日 |
医療的ケアサポート事業開始(看護講師配置) |
平成18年10月1日 |
学齢児措置通園制度廃止 |
平成19年4月1日 |
「岐阜県立岐阜希望が丘特別支援学校」に校名変更。 |
平成19年4月10日 |
スクールバス運行開始 |
平成20年10月11日 |
30周年記念事業挙行 |
平成26年3月18日 |
岐阜県立希望が丘学園及び岐阜希望が丘特別支援学校再整備事業 建設1期工事 起工式 |
平成27年6月30日 |
岐阜希望が丘特別支援学校 建設1期工事完成 |
平成27年9月1日 |
新校舎使用開始 |
平成28年4月1日 |
高等部開設 |
平成31年3月22日 |
岐阜希望が丘特別支援学校第2期工事完成 |
平成31年4月1日 |
体育館等供用開始 |
令和元年11月23日 |
40周年記念事業挙行 |
作詞・作曲 昭和54 年度在籍職員
1.元気な声が 金華の山に こだまとなって はねかえる
みんなと学ぶ 希望が丘 強く明るく がんばろう
2.元気な笑顔が 長良の川に きらりと光って 日に映える
みんなと励む 希望が丘 清く正しく やりぬこう
3.元気なからだが 学びの庭に 大きく輪となり とびまわる
みんなと鍛える 希望が丘 明日に向かって 生きぬこう
岐阜県が作成した重症心身障がい児看護
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医療的ケアを必要とする子どもの在宅看護マニュアル