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令和4年度
第2回学校運営協議会報告


1 会議の名称
 岐阜盲学校運営協議会 (第2回)

2 開催日時
 令和4年11月3日(木) 8:50~10:50

3 開催場所
 岐阜盲学校 体育館及び校長室

4 参加者
会長 池谷 尚剛  岐阜大学教育学部 名誉教授 (欠席)
副会長 原 厚之   岐阜盲学校PTA 会長
委員 神 尚喜   視覚障害者生活情報センター 主任
野村満喜子 株式会社野村保険事務所 会長
平井 花画  岐阜県ユネスコ協会 会長
松本 公   京町自治会連合会 会長
吉田みはる 岐阜盲学校同窓生 吉田はり灸院
学校側 錦見 政哲  校長
山田 秀代  教頭
竹花 容子  事務部長
遠藤 志保  小学部主事
岡田 里香  中学部主事
端場 政博  高等部主事
久保 直人  教務主任

5 会議の概要(協議事項)
(1)本校の文化祭のあり方について

・本校の文化祭(小学部と中学部のステージ発表)を鑑賞する。

・今後の本校の文化祭のあり方について協議する。

  

意見1:児童生徒が減少し、予め撮影した動画を活用して進行をスムーズにするなど、工夫された発表であった。

意見2:文化祭は楽しい経験の場であると同時に校風や伝統を感じることのできる大切な学びの場でもある。ここ数年のコロナ禍においてそうした大切な行事を経験できずに卒業していく児童生徒がいることはとても残念である。

意見3:はじめて本校の文化祭のステージを鑑賞した。児童生徒一人一人の個性を生かした充実したステージ発表と、ステージと会場が一つになって盛り上がっている雰囲気に感動した。教職員の指導や支援のおかげであると感謝する。

意見4:学校以外の場所で本校の児童生徒に会うことがあるが、また別の一面

が見られてよい機会となった。

意見5:今後、新型コロナウイルス感染症への対応が変わり、地域住民の参加が

可能になれば、交流が深まり、視覚障がい者理解にもつながるのではな

いか。

意見6:コロナ禍の行動制限がなくなり、多くの人が参加できるようになったら

同窓生や旧職員の力を借りるなどして、本校の伝統ある文化祭が途切れ

ることのないようにしてほしい。また、自分自身も協力したい。

意見7:動画等を活用した発表は工夫されているが、児童生徒が本番当日に生で演じたり演奏したりする場面がもっと多くてもよいのではないか。失敗もあるかもしれないが、観客の前で練習の成果を披露できる場をつくることも大事である。

6 会議のまとめ
  • 第2回学校運営協議会は、本校の文化祭の一部を鑑賞した上で、コロナ禍の文化祭の持ち方や、今後の文化祭に期待することなどについて委員から意見を得る機とした。コロナ禍の現在の状況下では、今の開催方法で十分であると委員から承認が得られた。
  • 今後、旧職員や同窓生とともに本校の伝統ある文化祭が継承されていくことに期待したいという意見や、地域住民や関係機関に参加を呼びかけることで視覚障がい者理解につなげる機会とするなど、本校文化祭の開催意義について貴重な意見を得た。
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