森林と環境の保全や創造、森林資源の活用を科学する

方針

　森林科学科では、『森林の保護』、『森林の調査』、『森林資源の活用』を学科の３本柱とし、各分野のスペシャリストを目指しています。

『森林の保護』では、森林や自然環境の育成と管理、保護と活用に関する知識や技術を身につけます。森林やフィールドでの野外実習を重視し、より実践的な知識・技術の確実な定着を目指します。

『森林の調査』では、森林や自然環境の状況を科学的に調査・分析する知識や技術を身につけます。森林や自然をみる眼とセンスを身に付け、持続可能な森林環境や社会の実現に貢献できる技術者の育成を目指します。

『森林資源の活用』では、木材加工や特用林産物（シイタケ）などの活用に関する知識や技術を身につけます。専門的な資格取得とともに、CAD・CAM技術など産業界で幅広く活躍できる人材を目指します。

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目標

　SDGs（持続可能な社会）の実現に貢献できる人財へ、これからの社会で必要となる知識・技術を身につけます。
　森林生態系の調査や保護及び森林資源の活用に関する知識と技術を習得します。
　関連する産業の意義や役割を理解するとともに、これらの産業に従事するものとして必要な能力と態度を身に付けます。
　自然環境や森林環境を守る将来のスペシャリストを育てます。

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主な学科関係の行事

実施時期	実施内容	実施学年
４月	学科対面式	１・２・３年
５月	金華山植生観察実習（総合実習） 赤沢自然休養林実習（産業現場研修） 農業鑑定競技会校内予選（分野：森林）	１年 ２年 １・２・３年
６月	平板測量競技校内予選 森ジョブ（進路関連行事）	１・２・３年 ２年
７・８月	インターンシップ	２年
９月	林業甲子園 就職受験開始	１・２・３年 ３年
１０月	間伐実習・チェーンソー講習会 進学受験開始	２年 ３年
１２月	森林研究所・森林文化アカデミー見学 岐農祭 卒論発表会	２年 １・２・３年 ３年

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