分野 | 班 | テーマ | 研究者氏名 | 指導者 | |
数 学 |
11 | ルートの開平 | 井澤歓子、鈴木亜耶、可知好 | 谷 | |
ルートの開平をしてみました。 例えば√2=1、41421356・・・・・・・。√3=1,7320508・・・・・ じゃあ√10や√79、√17690は・・・・・??なんて考えたことありませんか(?_?) 私たちは、実際にインターネットや本で調べたり、先生に聞いたりして、ルートの筆算を使って開平することが 出来るようになりました。 |
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12 | 数のフシギ | 奥村立、曽我直 | 高橋 | ||
普段の授業ではあまり気にしない数字の特徴や,気にはしてもあまり調べる機会の無い事柄などを調べました。普段はぜんぜん気にしなくても,ちょっと興味を持って調べてみると意外とおもしろそうなことをやってみたいと思い,このテーマにしました。当たり前だと思うことでも興味を持って調べてみるとけっこう奥が深かったりします。 |
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13 | パラドックス | 伊藤由安、林雅明 | 鈴木貴 | ||
数多くの有名な数学者の名が出てくるパラドックス。では、パラドックスとは何なのか。パラドックスとは<矛盾>という意味で、今まで多くの数学者が挑んできた事、そしていまだに結果の出ていないパラドックスがあり、そして僕らの身近なところにも沢山あることが分かった。 | |||||
14 | 無限の分類 | 今井亮 | 塚田 | ||
「無限」を集合論という考え方を使ってその一部を検証してみたいと思います。集合論とは授業の中で学習した「集合」の理論を拡大したものです。今回は集合論の中の「濃度」という考え方を使って「無限」というものを数学的に捕らえます。 | |||||
15 | 数列の和 | 大橋慶一、高繹齧 | 尾形 | ||
13+23+33+…+n3 = (1+2+3+…+n)2を証明する。 | |||||
物 理 |
21 | プラズマとは | 伊藤真奈美、尾関美乃、伊藤 友希 | 高木 | |
「プラズマがどんなものか、何なのか」を知るためにプラズマの性質・歴史を土岐の核融合研究所やプラズマ応用科学会のシンポジウムに行って実際に実験を行い、本やインターネットで調べた事によって、プラズマが物質の第4の状態である事、電気を通す事、電気的中性である事、高温・高エネルギーなどの性質をもつ事がわかった。これを理解したうえで、実際にプラズマができる様子を実験した。また、ファラデー、クルックス、ラングミュア等によってプラズマが発見された事がわかった。 | |||||
22 | プラズマ放電 | 木すみれ、永冶枝里 | 高木 | ||
核融合研究所の見学で見た『プラズマ放電』の実験に興味を持った私たちは、 *なぜ放電によってプラズマが出来るのか? *真空管内の真空度と開始電圧にはどのような関係があるのか? ということを調べてみました。 |
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23 | 火は電気を通すか | 安藤賢司、西山悟史、田口真司 | 高木 | ||
炎は電気を通す。それが、どのような条件で変化するのか調べてみた。電圧を500Vにしてみると、電流が流れた。電圧が高いほど電流がたくさん流れた。導線間の距離が遠くなるほど電流は弱くなる。火力が強いと電流が強くなった。しかしなぜ炎の温度の低い根元の方が電流が強かったのか?(もっと詳しく) | |||||
24 | 自然界のプラズマ | 鈴木 志穂 | 高木 | ||
私達の身の回りにあるものに多く、プラズマが含まれていると知り、どんなものがあるのかと疑問に思い、日常におけるプラズマの応用だけでなく、自然界にも目を向け、土岐の核融合科学研究所や、名古屋大学でのプラズマシンポジュームなどを通して、資料を集めた。具体的にはオーロラ、太陽、蛍光灯などについて調べた。 | |||||
25 | リフター | 遠山智之、二里哲也、前田一輝、堀祐己、吉田匡志、三浦和也、林宏樹 | 高木 | ||
二つの電極をもつ3g未満に作った物体(リフター)に高電圧をかけると、周囲の空気がイオン化し、下降気流を発生させることができ、その風の反作用で浮く。適切な電源がなく苦労したが、テレビの電源を用い浮上させることが出来た。(もっと詳しく) | |||||
26 | ボールはなぜ曲がるのか? | 小林烈、長江芳樹、島田賢、大橋照明 | 山本 | ||
野球のピッチャーは、握り方を変えるだけでいろいろな方向に変化するボールを投げられるのか??空気とボールの回転の関係を調べるために風洞を作り、空気がボールにどのような影響を及ぼしているのかを調べてみた。 | |||||
27 | 不快な音、心地よい音 | 纐纈由香菜、齊藤麻子 | 山本 | ||
心地よい音と不快な音をパソコンの『サウンドレコーダー』に録音し、パソコンの『WaveSpectra』[WaveファイルをFFT(高速フーリエ変換)して、周波数成分(スペクトラム)を表示するツール]に音を取り込んで、周波数成分を表示させた。取り込んだ音のグラフの中では黒板を爪でひっかく音が不快な音を持っていたので、それをもとに他のグラフと比べた。すると、形が似ているものや全く似てないものもあった。 | |||||
化 学 |
31 | ダイヤモンドを作ろう!! | 安藤朱美、渡邉愛子、鎌田賢太郎、田口敦丈、山口健太 | 西尾 | |
CVD法によるダイヤモンド合成に挑戦し、顕微鏡を使って丸い形をした「ボールライクダイヤモンド」と思われる結晶を観察することができました。 | |||||
32 | オゾンの性質について | 杉本明広、保母泰斗、成瀬拓弥、水野隆博 | 日比 | ||
オゾンは、ごく少量でもその特性(色等は除く)が現れるものであるということがわかりました。まずは臭いです。実際に作った装置は、比較的簡単なものでしたけど、それでも結構、臭いは強力でした。それとやはり酸化力もとても強力でした。あまりにも強い酸化力のせいで関係ないものまで酸化させてしまうほどです。オゾンは、条件さえ整えれば非常に強力な酸化力を示すことがわかりました。 | |||||
33 | カフェインの含有量を調べよう!! | 谷口文美、安田麻奈、柘植真里子 | 西尾 | ||
カフェインはコーヒーの眠気覚まし効果や集中力UPがよく知られていますが、ほかにもトイレが近くなる効果など様々な効果があり、薬としても使われています。そんなカフェインは私たちがよく口にする紅茶にはどれくらい含まれているのだろう?そして温度によって含有量は変わるのだろうか?と疑問をもち調べてみることにしました。実験では、紅茶の温度を100℃・60℃・40℃にしてカフェイン抽出を行いました。その結果、私たちの予想に反して60℃の時が一番カフェインの量が多いとわかりました。 | |||||
34 | 反応速度定数の測定 | 小倉綾花,、土井理世、桜井春那 | 桜井 | ||
化学反応速度が物質のいろいろな条件を変えることによって、変化することを調べた。2つの実験において、発生する気体の圧力を圧力センサーを用いて測定することで、反応速度の性質を知ることができた。 | |||||
35 | 昆虫と糖の関係 | 岩島 大明曽我 宗一朗熊崎 圭祐田中 潤 | 日比 | ||
カブトムシやクワガタ、バッタ、コーロギなどなど、日常で糖を含むものを吸ったりしている昆虫は数多い。そんな彼らは一体どうしてその蜜や植物を吸いたがるのか。ただ甘いものだけに魅了されているのか!?それとも自分のお気に入りの糖の種類がそこにはあるのかッ! 結論 昆虫によって好む糖の種類は違う。アリはショ糖を好む昆虫であり、乳糖、マルトース、でんぷんは好きではない!コオロギは100%乳糖!!他のものを見る気配もなかった。 |
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生 物 |
41 | 猫の身体能力(五感) | 西尾章、土井麻衣子、佐々木緑、永冶太樹 | 梶田 | |
猫の面白い反応を狙い、主に五感や身体機能にうったえる、実験や観察を行ったところ、数々の新たな発見をし、また、たくさんの疑問を抱えた。疑問のまま終わってしまったものもあるが、考察を重ね、試行錯誤していくうちに、猫の優れた身体能力を確認する事ができた。 | |||||
42 | 大気汚染の証明〜葉の気孔から〜 | 林琢也、坊貴至、大山徹 | 山田 | ||
葉の裏側には気孔があり、そこから水蒸気や二酸化炭素などが出入りしている。そして、気孔を調べることによって周辺の大気汚染の状況を知ることができる。自分たちは実質一ヶ月ちょっとで203枚という数のサンプルを作成し観察した。 | |||||
43 | 日焼け止め効果 | 林恵美子、西尾希世子、堀聡美 | 三宅 | ||
どうしたら日焼けを防げるのか、ということで、まず日焼け止めの成分から考えていった。日焼け止めの主な成分は二酸化チタン・酸化亜鉛であり、紫外線をはじく効果がある。これらを化粧乳液に混ぜ、日焼け止めを作った。市販の日焼け止め、自作の日焼け止めがどのくらい紫外線をはじくのか検証するため、分光光度計でそれぞれのスペクトル(紫外線吸収率)を調べた。 また、生物に対してどのように日焼け止めの効果があるのか。それを調べるため大腸菌を培地に植え、日焼け止めを塗るもの・塗らないものに分け、紫外線を当てた。大腸菌が繁殖すれば、紫外線を避けて成長したということになり、日焼け止めの効果があることになる。 |
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44 | 食品添加物が生物に与える影響 | 加藤るみ、市川奈那、繁澤かおる、今井彩乃 | 山田 | ||
食事は私たちが毎日とっているもの。そこに含まれている添加物を一生食べ続けても安全なのでしょうか。何種類かの生物に食品添加物を与える実験から、その影響を人体につなげて食品添加物が私たちに及ぼす影響について考えてみた。この実験では、発色剤として使われている亜硝酸ナトリウムを使用した。 | |||||
45 | 胚から植物を育てる | 市川準也、百瀬雄太、林希望、山内嵩史、伊藤祥央 | 梶田 | ||
無胚乳種子である植物の種子(豆)から幼芽(芽が生えてくる場所)以外、または子葉の一部を取り除き生育状況を調べる。子葉は成長すると葉になる部分で重要な部分であるといえる。 麦を同様にして実験を行う。麦は有胚乳種子なので切りのぞく部分は胚乳である。胚乳は有胚乳種子の発芽部分である子葉に養分を送る部分で重要な部分である。 ひまわりの種を同様にして実験。ひまわりの種は無胚乳種子である。 |
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地 学 |
51 | 流星 | 伊東真梨、西田有里奈、松浦奈保子、水野那奈子、志津舞、三竹結 | 小池 | |
ペルセウス座流星群を雲量、等級、方角を考慮して、正確な個数を二夜にわたって観測した。一晩と1時間で262個の流星が観測できた。活発な流星群の活動が見られた。活動の極大時には1時間に約500個流れた。ペルセウス座流星群は、散在流星群の2倍ほどの個数が流れていた。散在流星の数がかなり多いので、ペルセウス座流星群以外の未知の流星群が流れている可能性があると。ペルセウス座流星群はほぼ1等星を筆頭に0〜3等星の光度で流れているので、散在流星より明るい流星が多い。 | |||||
52 | 海はなぜ青いのか | 門野めぐみ、近藤真依 | 三宅 | ||
仮説1:空の色が映っている 、仮説2:太陽からの光のうち青だけを反射する、 仮説3:青いプランクトンがいる この3つの仮説を実験で調べた。 |