10月23日~28日まで高等部生徒2名が岐阜県代表として、「全国障害者スポーツ大会」に出場しました。この全国大会に向けて、学校では朝運動の時間にバトンパスの練習をしたり、でこなるの時間(部活動)に走り込みをしたりしてきました。岐阜県代表の練習は、美濃加茂市で行われている強化練習に参加して、自分の力を高めつつ、チームの結束力も高めてきました。
23日に岐阜県庁で集合し、知事からの激励の言葉を始めとした結団式を行い、滋賀に向かいました!24日の公開練習では青空の下、本番会場の平和堂HATOスタジアムで100mのスタート練習やバトンパスの歩数などを確認しました。練習後には、彦根城をバックに記念撮影をするなど、和やかな雰囲気で過ごせました。25日の各県の選手が一堂に介した開会式では、「やればできる!」や「ゴイゴイスー」という言葉を受け、選手もやる気満々に!2年生徒は走幅跳、100m、4×100mリレーに出場し、「昨年の記録を超えたい」と頑張りました!惜しくも記録は更新できませんでしたが、銀メダルと銅メダルを1枚ずつ獲得しました!3年生徒は初めての全国大会で、普段と違い緊張した表情をしていました。大会前の「特にリレーを頑張りたい」の言葉通り、銀メダルを獲得しました。2人とも競技前は期待と不安の入り混じった表情でしたが、岐阜県選手団の結束力は固く、仲間に言葉を掛けてもらい、力を出し切ることができました。
涙あり、笑顔ありの大会となり、まさに「わたSHIGA輝く障スポ」となりました!
							

