郡上北高校について
学校概要
| 生徒数 | 236人(令和7年4月1日現在) |
|---|---|
| 男女数 | 111:125(令和7年4月1日現在) |
| 学部・コース | 普通科
進学コース
観光・ビジネスコース
地域産業コース
福祉・介護コース
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| 本校のようす | 本校は、大日岳、白山の2つの峰を望む丘の上に位置する、創立70周年を迎えた伝統ある普通科高校です。また、平成24年度より普通科「ビジネスコース」を設置し、ビジネス社会で力強く生き抜く人材、地元地域の経済に貢献できる人材を輩出しています。進学類型はカリキュラムの見直しを行い、四年制大学・医療系専門学校等への進学にも力を入れて取り組んでいます。全生徒約300名。男女共学の学校で、授業や部活動、各種の行事に対して、生徒・教師ともに「同じ時間を共有できることのすばらしさ」を実感しながら、一人一人を大切にした教育が行われています。また、PTA参加による朝の声かけ運動等、保護者や地域の方々のご支援をいただきながら、教育活動を進めています。夏は、キャンプや魚つり・・・、冬はスキーやスノーボードなどが楽しめる・・・そんな山や川の自然に囲まれた学校です。 |
| 校訓 | 「不撓不屈」 (困難があってもひるまずやりとげること) |
| 校章 | |
| 学校の教育方針 |
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| 教育課程 |
学校長挨拶
郡上北高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、ふるさと岐阜を愛し、ふるさと郡上を守り、発展させていける人材の育成を目標として、日々の学習活動に取り組んでいます。自分がやるべきこと、求められる成果、乗り越えるべき課題とその克服のための方法やプロセスを「自分の頭で考え」「自分自身で決断し」「自ら行動できる」社会人となるために、「今、自分はどうすべきか」を考えながら学習や部活動などに熱意をもって取り組んでいる生徒たちとそれを全力で支援しようとする教職員が、たゆまず励み続けるのが郡上北高校での学校生活です。
本校がその教育活動によって育てたい生徒像は次の三つです。
・自分の良さや可能性を知り、生涯を通じて自らを高め続ける生徒
・他者を尊重し、多様な人々と協働できる生徒
・持続可能な社会の作り手となれる課題解決能力をもった生徒
このような生徒の姿を実現するために、郡上市や白鳥町、さらには多くの企業・団体のご支援の下、郡上市を学びの場とした探究的な学びや実社会に即した学びの実践である“KCDプロジェクト(郡上北高 地域とともに発展プロジェクト)”をはじめとする多くのプログラムを実施しています。これらの活動には、生涯にわたり必要とされる力や資質を高校での学びで身に着け、将来にわたって地域社会を支え、様々な分野で活躍できる人として育ってほしいという願いが込められています。
今後の社会は、価値観の多様化がより一層進み、答えのない課題に直面する場面も増えていきます。そのような事態に対応しよりよい解決を見いだせるように、今後も地域の皆様と手を携えて、生徒たちの「よりよく生きていける力」を育成していきたいと考えております。
郡上北高校が目指す卒業時の生徒たちの姿「不撓不屈の精神で未来を切り開く社会人」の実現と生徒一人一人の進路目標の達成のために、教職員一同、全力でサポートするとともに、保護者や地域の方々の期待と信頼に応えるべく本校の教育の発展に邁進していきますので、どうぞご理解とご支援をよろしくお願いします。

岐阜県立郡上北高等学校 スクールポリシー

教育目標
生徒一人ひとりを大切にした信頼と愛情に基づき、常にほほえみと感動のある教育を目指し、日々の教育実践のなかで、次の教育目標の達成に努める。
- 基礎学力の定着を図るとともに、創造的思考力を育成する。
- 体力・気力を養い、「不撓不屈」(校訓)の精神を育成する。
- 礼儀を重んじ、社会秩序を守り、正しい行動ができる能力と態度を育成する。
- 個性をのばし、正しい職業観を身に付け、すすんで自己実現を図る態度を育成する。
- 郷土や祖先を敬愛し、人間を尊重する精神を育成する。
- 連携型中高一貫教育を推し進めるなかで、中学校とのさまざまな交流を通して「学力の向上」と「豊かな心の育成」を図る。
① グラデュエーション・ポリシー(GP)『育てたい生徒像』
「不撓不屈の精神で未来を切り拓く社会人」
- 自分のよさや可能性を知り、生涯を通して自らを高め続ける生徒
- 他者を尊重し、多様な人々と協働できる生徒
- 持続可能な社会の創り手となれる課題解決能力をもった生徒
② カリキュラム・ポリシー(CP)『生徒をどう育てるか』
- 基礎学力を確実に育む授業の推進
- 自己実現への目標をもち、主体的に学べる学習環境の整備
- 自他の考えを認め合う姿勢を身に付け、新たな価値を生む力を育成するため、協働的な学習活動の工夫
- ソーシャルスキル、課題解決能力、進路目標を実現する力を養うため、郡上市を学びの場とした探究的な学びや実社会に即した学びの推進
③ アドミッション・ポリシー(AP)『どんな生徒を待っているか』
- 自ら学び、自ら考え、主体的に行動しようとする生徒
- 多様な考えを取り入れ、ものの見方や考え方を広げようとする生徒
- 地域活動に参加して、学んだことを実社会で活かそうとする生徒
生徒心得
1 衣替えの時期(目安)
冬服から夏服へ 6月
夏服から冬服へ 10月
2 登下校の時刻
(1) 登校時刻(通年)
午前8時40分=予鈴 午前8時45分=本鈴
(本鈴後のHR教室への入室は遅刻扱いとなる)
(2) 下校時刻(通年)午後5時
通常平日の生徒活動は午後4時45分までとするが、延長を希望する場合は、生徒(代表)が担当教員の許可をもらい、最大午後6時30分まで活動を延長することができる。 活動終了後、午後6時50分には校舎外に出る。
休日や長期休暇中は午後4時45分までに活動を終え、午後5時には校舎外へ出る。
3 部活動
(1) 部活動は定期考査1週間前より休止。
ただし、特別な理由がある場合は、校長の了承を得て午後6時まで行うことができる。
4 各種の届け
次のことについては、所定の用紙に必要事項を記入し、届け出ること。
(1) 教頭に届け出るもの
(2) 生徒指導部へ届け出るもの
(3) 保健厚生部へ届け出るもの
(4) 事務部へ届け出るもの
5 禁止事項
社会の一員として、法律やルール等は必ず守るという強い意志と、善悪の判断ができる心と態度を身に付けること。
- 飲酒、喫煙、薬物乱用
- 窃盗、万引き、闇バイト
- 脅迫、恐喝、傷害(ケンカ、暴力行為)
- エアガンや刃物等の危険なものの所持
- パチンコ、麻雀などの賭け事
- 四ない運動違反
(免許を取らない・車を買わない・車に乗らない・乗せてもらわない) - 自転車の2人乗り、傘さし、携帯やイヤフォンを使用しての走行、無灯火運転など
- 「出会い系サイト」「インターネットの不正アクセス」など
- スマートフォン、携帯電話、インターネットの掲示板やブログ、ツイッター等SNSへの誹謗・中傷・犯罪予告等の書き込み
6 その他
- 事故、災害、その他身辺に急変があった場合は、すぐHR担任または学校へ連絡すること。
- 病気やけがにより、1週間以上欠席するときは、医師の診断書をHR担任へ提出すること。 出席停止の場合には、学校感染症(第 2・3 種)報告書と受診を証明できるもの (調剤説明書のコピー等、患者名、日付、薬剤名、医療機関 名が記入されたもの) をHR担任へ提出すること。
- 学校生活に不必要なものは持ち込まないこと。
- 携帯端末(スマートフォン、携帯電話、スマートウォッチ、私物タブレット等)、貴重品は登校時に貴重品ロッカーへ入れること。
- 忌引きの場合、日数は以下の通りとする。
・父母 7日 ・祖父母、兄弟姉妹 3日 ・叔伯父母、曽祖父母 1日
高校生活のルールとマナー
生徒みんながお互いに気持ちよく生活するためにルールやマナーを守りましょう
服装等について
| 制服(タイプA) | 夏服 | 本校指定ズボン・長袖または半袖カッターシャツ(ネクタイ・リボンは着用しない) |
|---|---|---|
| 冬服 | 本校指定のブレザー・ズボン・長袖カッターシャツ・ネクタイまたはリボン | |
| 制服(タイプB) | 夏服 | 本校指定のスカート・長袖または半袖ブラウス(ネクタイ・リボンは着用しない) |
| 冬服 | 本校指定のブレザー・スカート・長袖ブラウス・ネクタイまたはリボン | |
| 靴下 | AB共通 | 華美でないもの |
| Bタイプ | 防寒用として、黒またはベージュのストッキング・タイツは可 (レッグウォーマーは不可) | |
| ニットセーター | ◎本校指定のものを着用する | |
| 靴 | ◎歩行及び自転車運転に適した運動靴またはローファー(防寒用の短ブーツは可) (クロックス等のサンダル・スリッパ、ハイヒール、厚底シューズ等は不可) |
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| 防寒着(コート・ジャンパー類) | ◎登下校時に、ブレザーの上に着用する(登校後、室内においては着用しない) | |
身だしなみ
| ズボン | ◎ベルトを着用し、ずり下げない。カッターシャツはズボンの中に入れる。 |
|---|---|
| スカート | ◎腰部分の折り曲げや裾を短くしての着用は禁止。ブラウスはスカートの中に入れる。 |
| ネクタイ・リボン | ◎カッターシャツ・ブラウスの第1ボタンの位置に結び目が来るように着用する。 |
| 膝掛・毛布 | ◎防寒用として、教室内で使用する。(腰に巻いたり、肩にかけたりして廊下を歩かない) ※体育館等での集会時の使用は別途指示する。 |
| 頭髪 | ◎いつでも面接へ行ける、清楚な髪型とする ※パーマ、染色、脱色、エクステンションは禁止 ※上記以外でも、前髪が目にかかる、奇抜な髪型等は禁止 |
| その他 | 化粧、ピアス、イヤリング、指輪、ネックレス、ブレスレット、カラーコンタクト等の装飾品は禁止 |
*不注意によりネクタイやリボンを忘れた場合や、怪我等により正規の服装ができない場合は、「異装届」を提出する。
*上記の規定に従わない場合は、指導する。また、規定外・違反対象のものを身に付けたり、使用している場合は、預かり指導をする。
携帯端末(スマートフォン、携帯電話、スマートウォッチ、私物タブレット等)について
※授業、休み時間中は、使用しない。(緊急的な連絡など許可された場合を除く)
不必要な物品の取り扱い
自転車運転について
※万一、交通事故にあった場合は、お互いの生命の安全を最優先し、氏名と連絡先を交換するとともに、警察・救急と保護者に連絡をする。
※次の行為は、事故等につながる危険な行為であるので、絶対にしない。二人乗り、傘さし、携帯やイヤフォンなどを使用しての走行、無灯火運転など
遅刻・早退・外出について
| 遅刻 | ◎朝の始業のチャイム(8:45)が鳴り終わった時点で、教室にいない場合は遅刻となる。 ◎遅刻の際には、職員室前廊下に設置してある「遅刻届」を記入し、教頭・担任に提出する。 ※遅刻が度重なる場合は、別に指導をする。 |
|---|---|
| 早退 外出 |
◎体調不良や通院等で早退や外出する場合は、職員室前廊下に設置してある「早退・外出届」を記入し、教頭・担任に提出する。 |
高校生活のルールとマナー
「生徒心得」の見直しは、「生徒心得」に対する理解を深め、校則を自分たちのものとして守っていこうとする態度を養うことにつながり、生徒の主体性を培う機会となります。これらの主旨を踏まえ、郡上北高校では以下の手順に沿って必要な見直しを行うものとします。

体罰等の禁止
中高連携
Ⅰ 授業改善に向けた連携
小・中・高連携の取り組みと、それに伴う授業研究会についての紹介です。 「主体的、対話的で深い学び」を取り入れた授業改善を実施しています。 「研究推進委員会」を設置して、継続的な校内研修に取り組んでいます。
地域活動
教科書は『地域の人々』
学びの場は『地域』
地域介護福祉の授業風景
生徒会活動・ボランティア活動(夏フェスタ)
郡上未来塾
シニアクラブとの交流(ペタンク)
シニアクラブとの交流(フードデザイン)
インターンシップ
アクセス・お問い合わせ
岐阜県立郡上北高等学校所在地
岐阜県郡上市白鳥町為真1265番地2
ご意見をお聞かせください。
本校は、生徒・教員だけでなく、保護者・地域の方々のお力添えをいただき、皆様とともに「活力ある学校づくり」をすすめていきたいと思います。どのようなご意見でも結構ですので、お聞かせいただきますよう、よろしくお願いいたします。
なお、電子メール等には必ず氏名をご記入願います。
郵 送:〒501-5122
岐阜県立郡上北高等学校
教頭 宛
