教育指導の重点

1 教科指導の重点

(1)授業の重視と主体的な学習態度の育成
・学習に対する生徒による自己評価を充実させ主体的な学習態度の育成を図る。
(2)全校体制による授業改善
・ICTを活用するなど多様な授業形態で探究的な学習につながる指導方法を研究し、効果的な授業展開を図る。
・生徒及び教員相互の授業評価等により指導法を改善し、教員の授業力を高める。
(3)新学習指導要領に即した教育課程の研究
・新学習指導要領、評価規準、評価方法の研究を進め、「個別のより高度な学習ニーズ」に対応する、より効果的な単位制教育課程を構築する。

 

2 生徒指導の重点

(1)「生命」を大切にする心や態度の醸成
・自他をかけがえのない存在と認め、尊重し、互いの命の大切さを実感できる活動を充実させる。
・交通規則遵守など、交通モラルの向上を図る。
(2)人権意識の涵養と情報モラル意識の高揚
・人や価値観の多様性を認め、互いを尊重できる正しい人権意識の涵養を図る。
・自己の責任において考え行動できる自律した個人への成長を促す。
・情報モラル教育を推進し、情報機器の扱いや情報モラルの向上を図る。
(3)個に応じた適時・適切な指導
・生徒とのコミュニケーションを大切にし、必要に応じて適時・適切な支援を行うことで生徒の自立を促す。
・外部諸機関と連携し、教育相談活動を充実させるとともに、個々の生徒を適切に支援する。
(4)校則の不断の見直し
・社会通念に照らし、不断に校則の見直しを行う。

 

3 進路指導の重点

(1)教科学力の充実と進路希望達成のための支援
・基礎学力講座や学習相談会を実施し、生徒に寄り添いながら主体的に学習へ向かう態度を涵養する。基礎学力を定着させ、底上げすることで大学入学者選抜に耐えうる教科学力の充実を図る。
(2)自己理解の深化と進路選択能力の育成
・学習評価や学校生活の振り返りの中で、生徒のメタ認知能力向上を図り、自ら主体的に進路選択ができる態度を育成する。
(3)グローバルリーダー養成事業への参加
・生徒の興味や関心を幅広く喚起し各種行事への参加を促し、自己の能力や適性、興味の理解を図る。
・ポートフォリオの作成などを通し、生徒が自らの興味・関心を俯瞰することで、自発的に自らの将来を選択・決定をする能力を育成する。

 

4 「トータル・パーソン」を目指した教育活動

(1)生徒の学校生活の指針
・SIテーマ『学ぶ・考える・思う』を基礎的理念として、『トータル・パーソン(知性と精神性を高い次元で統合した人間)』の育成を目指す。
(2)探究的学習の推進
・理数教育フラッグシップハイスクール指定校として、高いレベルで探究的教育活動の充実を図る。
(3)主権者教育の充実
・国家及び社会の形成者として必要な政治や選挙への関心を高め、政治的教養を豊かにするための教育の充実を図る。

令和2年度学校経営計画(高等学校版マニフェスト)