委 員
長 土岐商業 校 長 林 宏一郎
副委員長 土岐商業 教 頭 花田 耕司
責 任
者 土岐商業 教 諭 鍵谷ひとみ
委 員 県岐阜商 教 諭 田中 友恵
委 員 岐阜各務野 教 諭 金井 辰彦
委 員 大垣商業 教 諭 高木 義之
委 員 大垣養老 教 諭 牧野 健
委 員 岐阜城北 教 諭 鹿野 浩史
委 員 東濃実業 教 諭 土井 勇人
委 員 市岐阜商 教 諭 森 公彦
委 員 関
商 工 教 諭 伊藤 陽介
委 員 郡 上
北 教 諭 熊崎 孝之
委 員 土岐商業 教 諭 堀井 篤
委 員 土岐商業 教 諭 水野 直樹
「ビジネス基礎」は、商業科の基礎的・基本的な内容で構成され、商業に関する学科における原則履修科目として位置付けられている。学習指導要領改訂にあたり、学習項目、指導上の留意点など全体像を確認したうえで、指導内容と指導方法の研究を行う。
単元「経済と流通の基礎」の小単元「ビジネスの担い手」における授業で使用できる資料の作成と、商業教育の意義をわかりやすく伝えられる中学生向けリーフレット等を作成する。
教科書に沿って授業を進める際、知識の定着だけでなく、その学習内容を現実のビジネス社会と結びつけて考察できるようにすることが重要である。そのための補助資料があると有効に活用できると考えた。特に、項目「ビジネスの担い手」では、それぞれのビジネスの担当者の役割や種類など学習した知識が、資料不足のため、現実のビジネス社会においてどのような企業があるのか、という考察をするまでに至らない。生産者（メーカー）を中心に、ヒット商品がある、老舗である、社会貢献活動をしているなどの、特徴ある岐阜県の企業を調査し、業務内容や企業理念などをまとめ、資料として提供することで、学習した知識とビジネス社会を結び付け、考察できるようにすると共に、企業理念などを考えるきっかけにもできる資料を作成する。
商業教育とは何か。農業、工業はモノを作り売っている。モノを売るだけであれば、モノを作り売ることの出来る農業、工業との差別化ははかれない。検定取得や進路実現という切り口ではなく、商業教育の基本をわかりやすく説明するパンフレット等を作成する。商業高校生の日常を、新キャラクターを設定し用いながら説明することで、中学生に商業教育に興味を持ってもらい、少しでも理解してもらえるようにする。
昨年度の研究教材を効果的に提供でき、継続的に利用できるＷＥＢページの作成を行う。
第1回 6月17日（水） 会場：土岐商業高等学校 第2回10月1日（木） 会場：土岐商業高等学校 第3回 11月5日（木） 会場：土岐商業高等学校 第4回 12月7日（月） 会場：土岐商業高等学校
・研究テーマ、研究方針、研究計画の確認
・役割分担、担当別研究内容の検討
・担当別研究内容の報告
・担当別研究協議および研究内容の報告
・担当別研究協議および研究内容の報告
・担当別研究協議および研究内容の報告
・発表及び会誌原稿執筆担当者の確認