第2回 図書委員会主催教養講座を行いました

9月2日(火)に今年度2回目となる教養講座「ドイツの生活」を行いました。
18年前にドイツに移住された鷹見こずえさんと2人の娘さんにご来校いただき、ドイツでの暮らしや文化や習慣の違いなど、現地でのリアルな生活について講演をしていただきました。
季節の行事についての解説やドイツに住んで良かったところと悪かったところをランキング形式で紹介していただいた場面では、日本との違いに驚かされました。また、娘さんの学校の時間割についての発表は、興味を持って聞いていた参加者が多く、日本と比較して羨ましがる声や言語の授業の多さに驚きの声が上がりました。質問コーナーや交流会では、積極的に質問する姿が見られ、非常に盛り上がりました。異文化に触れる良いきっかけになったのではないでしょうか。
以下は、参加者の感想を一部抜粋したものです。
「留学すると決めているので、実現のサポートになった。留学を通して自分や自国を外から見ることで、得られるものは大きいと感じた。進路についての不安が少し和らぎ、自信につながった。」「外国語学部への進学を考えているが、今まで英語以外の選択肢を考えていなかった。今回の講座をきっかけに大学での言語選択を考え直したいと思った。英語以外の言語や文化を調べて進路選択の視野を広げていきたい。」

第1回 図書委員会主催教養講座を行いました

7月16日(水)に第1回図書委員会主催教養講座「卒業生の履歴書~私の夢の選択~」を開催しました。
本校卒業生で、多治見市役所にお勤めの後藤優子さんをお招きし、学生時代はどんなことをしていたのか、進路選択での悩み、市役所での働き方、舞台での活動など、について講演をしていただきました。
参加者は、先輩が人生でどんな選択をしてきたのか、なぜその選択だったのか興味深く聞いていました。進路に迷っている人や将来公務員として働きたいと考えている人だけではなく、まだ進路について考えていないという人にとっても参考になる部分が多い講演だったのではないでしょうか。
以下は、参加者の感想を一部抜粋したものです。
「自分の将来について考えることの重要さがよくわかりました。今の僕たちの世代の特徴などをもっと知っていこうと思います。」「進路について考えている最中なので、しっかり情報を得て、選んだ進路は後悔が少なくなるように、一生懸命進んでいきたいです。」

2年生、租税教室

名古屋税理士会の前川氏をお招きし、税に関する講話をしていただきました。普段、何気なく払っている消費税やその他の税金によって、毎日の暮らしが支えられていることを学びました。

2年生、卒業生と語る会

本校の卒業生10名に参加していただき、卒業生と語る会を開きました。同じ色のネクタイの先輩方から、2年生のうちにやっておいた方がいいことや、受験で後悔していることなど、役に立つお話を聞かせていただきました。後半は各クラスに分かれ、より具体的な質問に答えていただきました。