カピバラにハロウィンカボチャをプレゼントしました!

10月15日(水)園芸科学科3年野菜専攻生15名(当日欠席2名)は、各務原市にある世界淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」に出向き、5月から授業「総合実習」等で栽培してきたハロウィン用カボチャ3種類を持ち込みました。現地で持ち込んだカボチャの中身をくり抜いてジャックランタン風に加工し、カボチャの中には、カピバラのごはんである牧草をたっぷりと詰め込みました。代表生徒2名の男子生徒が飼育スタッフと共にカピバラの飼育スペース内に入り、カボチャをプレゼントしてきました。

5月22日(木)アクア・トトぎふの水族館スタッフと初顔合わせを行い、その後3種類のカボチャのタネを播種しました。 6月12日(木)「総合実習」の時間に、カボチャ苗を定植しました。
定植したカボチャ苗が痛まないように、ビニールで保護しました。 10月7日(火)「課題研究」で収穫をしました。大きいもので直径60cmほどに育ちました。
10月15日(水)世界淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」のハロウィンイベント「カピバラにカボチャプレゼント」に栽培したカボチャを持参して参加しました。
会場に到着後、持ち込んだ10個ほどのカボチャに、包丁や彫刻刀などで中身をくり抜き、目や鼻を彫ってジャックオーランタン風に加工しました。
加工したカボチャの中に、カピバラの餌である牧草を詰め込み、授業で作製したポップと共に記念写真を撮影しました。
代表生徒男子2名が、飼育スタッフと共にカピバラの飼育スペース内に入り、手作りのカボチャをプレゼントしました。カピバラも美味しそうに食べてくれました。館内には、本校で育てたジャンボカボチャも展示されていました。