私たちは「一音心奏」を合言葉に、毎日練習に励んでいます。日々の練習では、美しい音を追及するとともに、どういうフレーズで演奏するか、全体の中での自分のパートの役割は何か、よく考え、感じるように気をつけています。学業や生徒会活動などの学校内の他の活動や私生活ともバランスを取りながら、楽しく真剣に音楽活動をしています。
音楽を通じて、地域の方々に喜んでいただいたり、多くの仲間とつながったりして、人生を豊かにすることが私たちの目標です。
【練習時間】
平日 | 月~金 | 15:50~18:30(4月~9月) |
15:50~18:00(10月~3月) | ||
休日 | 土・日 | いずれか半日、時々1日 (イベントなどで土日両方部活の場合は平日に休み) |
【定期演奏会】
春(2~3月) スプリングコンサート
秋(9月) 定期演奏会(3年生引退公演)
いずれも場所は養老町民会館大ホール
R5.11月 管楽合奏コンテスト全国大会前 セレブレーションコンサートの様子
【創部以来の大会成績】
【学校統合から創部まで】
吹奏楽部は、旧養老女子商業高校の部活動でした。平成17年度の夏まで、養老校舎(旧養老女子)で活動していました。1年生1人、2年生3人、3年生10人の計14人で夏のコンクールに出た後、3年生が引退して、部員が4人になる大ピンチが訪れました。大垣校舎に活動拠点を移して、新しくスタートするしかないと決意したものの、旧大垣農業の大垣校舎には、音楽室がない!途方に暮れそうになったとき産振棟3階の角にある空き部屋を貸していただけることになり、養老校舎の部員3人を顧問が毎日送迎して半年間活動しました。流通情報実習室という名のその部屋は、理科の実験室のような雰囲気の部屋でした。窓からは、建設中の東館の工事の様子がよく見えました。クレーンが動くときの警告音で「メリーさんの羊」のメロディーが流れていたことが不思議と記憶に残っています。部員は、大垣校舎の生徒が入部してくれて8人に増え、顧問2人も楽器を吹いて吹奏楽祭や文化祭にも出演できました。翌年1年生が18人入部し、コンクールには途切れることなく出場できて今に至っていますが、学校統合の谷間で過ごした流通情報実習室での半年が、今の部活動の原点です。
なお、平成18年度入学生の頑張りが、今日の部活動発展の基礎になっているという認識のもと、創部の年は平成18年と定めています。