校章とその由来
医療・教育・福祉の三本柱を象徴しています。また、学舎を具体化し、内側の三角形はペンを表すとともに、金華山を象徴し、「障がいをのりこえてたくましく生き抜いていってほしい」という希望を込めています。
学校の特色
当校は、肢体不自由児のための特別支援学校で、小学部と中学部と高等部があります。児童生徒には、隣接の医療型障害児入所施設「希望が丘こども医療福祉センター」の入所生と、医療機関としての「希望が丘こども医療福祉センター」の医療・リハビリ等が必要な通学生とがいます。岐阜県立長良特別支援学校と共同で2台のリフト付きスクールバスを運行し、通学の便を図っています。
学校では、小学校や中学校、高等学校で行われる各教科・領域等の指導に加えて、姿勢・運動の基本動作の習得を図り、障がいによって生じる困難の改善・克服のための指導を行っています。一人一人のニーズに応じた教育課程を編成し、個別の指導計画を基に児童生徒の障がい・健康・安全に配慮しながら、障がいの状態や発達に応じた教育支援を行っています。また、個別の教育支援計画を作成し、関係機関との連携を図りながら、将来を見通した支援を行っています。
校歌
作詞・作曲 昭和54 年度在籍職員
1.元気な声が 金華の山に こだまとなって はねかえる
みんなと学ぶ 希望が丘 強く明るく がんばろう
2.元気な笑顔が 長良の川に きらりと光って 日に映える
みんなと励む 希望が丘 清く正しく やりぬこう
3.元気なからだが 学びの庭に 大きく輪となり とびまわる
みんなと鍛える 希望が丘 明日に向かって 生きぬこう