①加納高等学校の詳細情報

基本情報 紹介動画 魅力ポイント 詳細情報
部活動 進路情報 その他
①教育目標
「自主自律した個性豊かな生徒を育てる」

・大志を実現するため、学問を尊ぶ気風を広め、高い学力を養う。
・濃やかな感性と国際的な感覚を養うため、文化を尊重する校風を醸成する。
・品性ある豊かな人間性を身に付けるため、高い道徳観及び倫理観を培う。

<本校スクール・ポリシーより>

②学校の特徴
文化の薫り高い学校

・県内唯一!音楽科だけでなく、美術科も並設しています。
・学校のいたるところに絵画・デザイン画などが展示され、音楽が聞こえてくる環境です。

③サポート体制
音楽科での進路選択に応じた指導体制

進路選択に応じたカリキュラム編成
・2年生からコース(実技系・教育系)に分かれます。
・実技系では、個人の演奏能力をより伸ばして芸術系大学進学を目指します。
・教育系では、大学入試共通テスト対策などにも力を入れ、教育系大学進学など幅広い進路選択をサポートします。 

集中できるレッスン環境を提供
21か所の個別レッスン室を用意しています。
・朝、昼休み、放課後、土曜日などに利用可能です。

試演会を行い、高い実技力を定着
・年間を通して、「白梅コンサート」(放課後のコンサート)を15回程度実施しています。
・夏の定期演奏会、冬の卒業演奏会では、日頃の練習や勉強の成果を発表します。

公開講座・公開レッスンを実施
・大学教授や第一線で活躍中の演奏家を招いた講座を行っています。
・専門家から直接指導を受けられる機会を提供しています。

高い実技指導力をもつ講師陣
・各専攻の指導力に定評がある充実した講師陣が揃っています。
・技術だけでなく、表現力や人間性を高める指導を心がけています。

手厚い学習指導
・1年次の数学と英語、2・3年次の古典で習熟度別分割授業を実施しています。
・基礎基本から大学入試レベルまで、生徒の学習状況に対応したきめ細やかな指導を展開しています。

④周辺地域の魅力、地域とのつながり
城下町「加納」

かつては中山道の宿場「加納宿」があり、江戸時代には徳川家康の天下普請によって加納城が築城され、代々譜代大名がその城主を務めた交通の要衝でした。現在、本丸の石垣や濠の跡、土塁、二の丸の石垣などが残っている城跡は国の史跡に指定されており、公園として整備されています。
また、和傘の産地としても知られ、古い歴史があります。岐阜県は、良質な竹をはじめ、世界無形文化遺産に登録された本美濃紙(美濃和紙)、柿渋など良質な材料に恵まれ、入手しやすかったこともあり、産業として発展したといわれています。