学校長挨拶

節目を迎えた「今」

岐阜県立可茂特別支援学校長 髙井 繁喜

 窓を開けると児童生徒の元気な声とともに、12月完成予定の新校舎工事の音が聞こえてきます。創立から10年余が過ぎ、当校は大きな節目を迎えています。

コロナ禍や社会の急速な変化に適応し、できることや方法を考え、前を向いて生活することがより一層大切となっています。

児童生徒一人一人の夢や希望の実現に向け、「今」できることを大切にして、「いつでも」「どこでも」「誰とでも」発揮できる力の育成に取り組んでまいります。

また、学校、児童生徒と保護者、地域の方々が一つのチームとなり、可茂地域の特別支援教育の拠点校としての役割を果たし、共生社会の推進に寄与してまいります。

今後も、関係各位の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。