朝日大学との高大連携事業(総合学科人文科学系列)

 10月28日(金)、総合学科人文科学系列2年次生18名が、朝日大学で看護実習体験に参加しました。

 看護学科で頑張っている先輩(本校卒業生)からの応援メッセージを視聴した後、看護実習(包帯の巻き方・新生児のお世話)をさせてもらいました。

 包帯の実習では体のどの部分に巻くかによって、適した巻き方があることや、包帯がずれないようにするコツがあることを教えていただき、先生のお手本を見ながら何度も巻き方の練習をしました。

 新生児のお世話実習では、一人ずつ3キロの重さのある新生児の人形を貸していただき、着替えやおむつ交換などの仕方を教えてもらいました。戸惑いながらも先生のアドバイスを受けながら本物の赤ちゃんだと思って「おきがえしようね」などの優しい声かけをしながら丁寧に取り組む姿が見られました。

 今回の参加者18名のうち、14名は看護医療系への進学、そのほかの4名も大学進学等を希望しており、広い大学内を見学し、そこで看護体験をさせていただくことで、より一層進路意識が高まる良い機会となりました。