ひびき合いの日「人権講話」を行いました

 11月24日(火)、人権講話を実施しました。一般社団法人ELLY代表理事の山口颯一氏をお招きし、「LGBTについて」のお話を聴きました。2年生は体育館、1・2年生は教室での参加になりましたが、山口さんご自身の実体験をもとに、わかりやすい言葉で伝えて下さったので、生徒達は真剣に山口さんの言葉に耳を傾けていました。

 講話後のアンケート結果では、「もっとLGBTについて詳しく知りたい」と答える生徒が大半で、性の多様性について肯定的に捉えることができる意見も多く見られました。また、山口さんの「人は誰でも悩みがあるもの。僕はたまたまLGBTで悩んだだけ。壁にぶつかったとき、相談できる場所があることが大切だよ。」という言葉が印象に残った生徒が、「本当に相談できる人を早く見つけたい」と述べていました。

「高校生のための教職説明会」が開催されました

 11月17日(火)、後期中間考査の午後、岐阜県教育委員会主催による「高校生のための教職説明会」が開催されました。
 本校卒業生で、県内の高校で活躍されている、商業科、家庭科の2名の先生をお迎えし、お話を聞きました。
 その後、県の教育委員会の方から教員になるためには大学へ入って教員免許状をとらなければならないことなど、具体的なお話を聞きました。

 受講者の感想から。

 「今はまだはっきりと教師になりたいと思っているわけでないけれど、今日の話を聞いて教師への思いが強くなった。今の状態だと教師になるにはとても努力がいると思う。だから今のうちに、将来こうしておけば良かったと後悔しないように努力したい。教員免許も取得したいと思った。だからまず教員になりたいと堂々と言えるくらい努力して両親に話せるようにしたい。」

 「私は教員になりたいと思っていて、ずっと目指してはいたものの、周りの大人や友人から向いていないと言われ続け、自分の将来に不安ばかり感じていました。しかし先生方の『チャンスがあればやってみるべきだ。』という話を聞いて、私もできる限りチャレンジしてみようと思いました。」

「税の標語」で入賞しました【総合学科】

 全国間税会総連合会・岐阜北間税会による「税の標語」に総合学科生徒(50名)が応募したところ、会計系列3年次生1名の作品が入賞し、表彰いただきました。

もっと知ろう 国を支える 税のこと

 これを機に、生徒には社会を支える一員として、税に関心をもち、また、税に関する正しい知識を身に付けてもらいたいものです。

第8回伝統文化裁縫コンテストで賞をいただきました【生活文化科】

 11月8日(日)、岐阜女子大学で開催された「第8回伝統文化裁縫コンテスト」において、生活文化科3年生(ファッションコース)大坪可奈さんが『衣服作品』部門「最優秀賞」を受賞し、同じく生活文化科3年生(ファッションコース)木村麻乃さんが『アイデア作品』部門「優秀賞」、南川佳穂さんが「岐阜女子大学賞」を受賞しました。
【 衣服作品部門 】

作品タイトル:一騎当千
【最優秀賞】大坪 可奈

【 アイデア作品部門 】

作品タイトル:戦国の世に生きる
【優秀賞】木村 麻乃
作品タイトル:絢爛華麗
【岐阜女子大学賞】南川 佳穂

 

第6回紙しばいコンテストで賞をいただきました【生活文化科】

 11月8日(日)、岐阜女子大学で開催された「岐阜女子大学第6回紙しばいコンテスト」において、124作品の応募の中から生活文化科3年生(子ども生活コース)山田梨乃さんが「入賞」し、同じく生活文化科3年生(子ども生活コース)永冶光さんが「奨励賞」を受賞ました。

作品タイトル:のりものなんだ?
【入賞】山田 梨乃
作品タイトル:どんぐりくんのぼうし
【奨励賞】永冶 光

 

ウォーキング講習会を行いました【生活文化科】

 11月6日(金)、有限会社 ヴェレーザ 沖侑宇子先生を講師にお招きし、生活文化科3年生(ファッションコース)が、卒業発表会のファッションショーに向けて、美しい姿勢や歩き方の実技指導を受けました。
 衣裳を美しく見せるには姿勢が大切であるとわかりました。卒業発表会に向けて努力していきたいと思います。

感謝状をいただきました【総合学科】

 11月5日(木)、道に迷っていた高齢の男性を助けたとして、本校生徒4名が岐阜北警察署の署長様から感謝状を受け取りました。
 4名は「何気ない気持ちで助けた」とのことですが、他人を思いやる温かな心、そして勇気ある行動を称えたいと思います。

ぜひお立ち寄りください!【総合学科】

 昨年同様、三田洞郵便局様の展示スペースをお借りし、今年度の岐阜県高等学校総合文化祭美術・工芸展に出品しました作品(3点)を展示させていただきました。期間は11月いっぱいです。
ぜひ、地域の皆様に親しんでいただければ幸いです。