PTA挨拶運動 ~PTA目標は「挨拶と笑顔あふれる岐阜城北」~

 10月30日PTA挨拶運動が行われました。
 例年は、校門を入る際に生徒とPTA執行部役員と生活委員の皆様が、互いに声に出して「おはようございます(^o^)/」と挨拶を交わしていました。
 しかし、今年度はこのようなコロナ禍の状況の中で、挨拶運動の実施も危ぶまれていました。そこで、PTA執行部では休校明けの6月より話し合いを重ね、「Withコロナ社会」に対応した挨拶運動のあり方を検討してきました。
 その結果、今回の挨拶運動では保護者もマスクを着用し、子ども達へのメッセージを書いたプラカードを掲げて、エールを送ろう!ということになりました。

 「体調はいいかな?」「いつも頑張ってるね」「応援しているよ」「秋だね~」というほっこりとしたメッセージに、子ども達も緊張がほぐれマスクの下に、はにかんだ笑顔がみられました。

本校の取り組みが新聞記事で紹介されました!【生活文化科】

 10月22日(木)、「Yuki-Nakamura ROYAL.DRESS」の中村有希先生をお招きして、生活文化科1年生を対象に実施した授業(ファッション産業のしくみとファッションデザイナーの仕事)が中日新聞【令和2年10月23日(金)朝刊】で紹介されました。
 ぜひ、ご覧ください!

 服作り 一連の作業説明 ~岐阜城北高でデザイナーが授業~

第17回 紫翠祭が行われました

 今年度、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、クラス発表、有志発表は行わず、芸術文化系列美術専攻、文化系部活動、委員会の展示発表のみ行う形で開催されました。
 参加団体は以下の通りです。

・美術専攻 ・インターアクト部 ・美術部 ・書道部 ・園芸部 ・情報処理部 ・放送部 ・ワープロ部 ・編物部 ・クラフト部 ・ファッションデザイン部 ・保健委員会 ・生徒会

 各団体とも、これまでの活動の内容がわかるとてもすばらしい展示発表でした。休み時間や放課後の時間を使い作品を鑑賞しました。鑑賞した生徒は作品を見て楽しんだり、刺激を受けている様子でした。
   

球技大会を行いました

 10月27日(火)に、球技大会を実施しました。天候にも恵まれとても良い環境で行うことができました。
 クラスごとで、1チーム5~8人で編成し、全校でバレーボールを行いました。今年は、男子32チーム、女子69チームで予選リーグを行いました。男子チームの1つに生活文化科1~3年生合同チーム、女子チームには教員チームも混ざり、試合を行いました。午前中のリーグ戦の結果から、男子は16チーム、女子は18チームが午後からの決勝トーナメントに出場しました。
 毎試合とても白熱した試合が繰り広げられていました。

<結果>
男子 優 勝 3年B組 Bチーム
   準優勝 3年A組 Aチーム
   第3位 3年C組 Cチーム

女子 優 勝 3年C組 Aチーム
   準優勝 1年E組 Aチーム
   第3位 3年E組 Aチーム

クラス総合優勝 1年B組・2年C組・3年D組

表現技術講習会を行いました【生活文化科】

 10月15日(木)、岐阜聖徳学園大学短期大学部 熊田武司先生を講師にお招きし、生活文化科3年生(子ども生活コース)が人形劇の意義や方法について学びました。
 直方体のスポンジを使ったムシ人形を作り、その演じ方について教わりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。

※画像をクリックしていただくと、ムシ人形を使った劇の練習風景がご覧いただけます。

プロに学ぶ③ ~ファッションデザイナー~ を行いました【生活文化科】

 10月22日(木)、「Yuki-Nakamura ROYAL.DRESS」の中村有希先生をお招きし、生活文化科1年生がファッション産業のしくみとファッションデザイナーの仕事内容について学びました。
 デザイナーについてお話を伺い、実際に大会に出展された作品を見せていただきました。日常生活や自然界の中にデザインのアイデアが豊富にあることがわかりました。

洋菓子講習会を行いました【生活文化科】

 10月6日(火)、岐阜調理専門学校 製菓衛生師 製菓管理部長 岩屋博先生を講師にお招きし、生活文化科3年生(食生活コース)が洋菓子作りの技術を学びました。
 シュガーアートの生地作りやマジパンを使った「バラ」の作り方を教わりました。ひと工夫でより本物のように作れることや、実物をよく見て観察をすることが大切だと学びました。

秋の高校見学会(第2回目)を行いました

 10月3日(土)に続き、第2回目となる「秋の高校見学会」を24日(土)行い、多くの中学3年生に来校いただきました。
 学校の全体説明のあと、総合学科、生活デザイン科の各系列・コース等の説明、最後に校舎内の見学、部活動の見学(参観)を行いました。

 今回をもって、中学生を対象とした高校見学会は終了となりますが、今後も中学生・保護者様をはじめ、多くの皆様方に学校に関する情報をお伝えしたいと考えております。学科のこと、授業のこと、進路先のことなど、ご不明な点がある場合には、遠慮なく、お尋ねください。
 

 

第18回定期演奏会を開催しました【吹奏楽部】

 10月17日(土)、瑞穂市総合センター「サンシャインホール」にて、第18回定期演奏会を行いました。新型コロナウイルスの影響により、来場者を制限すると共に、同時にライブ配信を行うという形式での実施となりました。
 曲目は「森の音楽隊」「レ・ミゼラブル」「麒麟がくる」「Official髭男dismコレクション」など、全13曲を演奏しました。
 今年度は様々な規制の下、6月下旬より練習を開始。1年間で最大の大会である夏の吹奏楽コンクールが中止となりましたが、なんとか演奏会にこぎつけることができました。また、今回は3年生の部活動引退の場も兼ねており、第2部では3年生単独の演奏も行いました。3年生部長の川田さんは「部員をはじめ、周りの方々に支えられてここまでやってこられた。素晴らしい仲間と出会えて本当によかった。」と舞台上で挨拶し、演奏会を締めくくりました。

<私たちの住む地域>について【芸術文化系列(美術専攻)】

 この旗は、令和元年度及び2年度の「地域産業の担い手育成事業」において、芸術文化系列(美術専攻)の生徒が原画版下を作成し、株式会社吉田旗店様に糊置き、仕上げ、縫製をしていただき、令和2年9月4日に創業約150年の伝統ある吉田旗店様にお邪魔して、色染め工程を体験させていただいたものです。
=デザインの説明=
<明智光秀>
 美濃国で生まれる(諸説あり)商人上がりで美濃を治めていた斎藤道三に仕えた。彼の死後、朝倉、細川、足利、織田と主を転々とした。本能寺の変の首謀者である(諸説あり)。山崎の戦いにて戦死したと伝えられているが生き延びたとも。

関 兼定>
 室町時代美濃国で活躍した刀工。特に2代目兼定が有名であり、『和泉守兼定』の名を受領する。この2代目兼定は細川忠興(明智光秀の娘である玉(ガラシャ)の夫)に渡り、36名の家臣を手打ちしたことから三十六歌仙という由来で『歌仙兼定』と名付けられた。三代目まで関。四代目から会津に移る。明智光秀が愛用していたとする説がある。左の鍔が蝶々のほうが兼定。

孫六兼元>
 室町時代後期に美濃国で活躍した刀工。兼定と合わせて岐阜の2大刀工である。こちらも2代目が特に著名であり、初代兼定の元で修業したと伝えられる。兼元作は豊臣秀吉、武田信玄、黒田長政等多くの名の知れた武将が携えていた。

ギフチョウ>
 アゲハチョウ科の昆虫。別名「春の女神」。幼虫は柔らかい葉を食べ、初夏に落ち葉の下などでさなぎになる。そのまま夏、秋、冬を過ごし、やがて次の春の訪れとともにかたい殻を破って羽化する。

カタクリ>
 ユリ科カタクリ属。和名は片栗。花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」。種子で繁殖するが、開花までは8から9年かかる。武芸川谷口の近くに「カタクリの里」というところがあり、ここにはギフチョウがたくさん来る。なお、ギフチョウがカタクリに群がるわけではない。

灯篭(川祭り)>
 岩佐地区では灯篭を川に浮かべたり、橋の手すりに飾ったりしている。