昨年度から、卒業証書とともに校長からのメッセージを渡しています。今年度は、中学部の紙すき班に卒業生40名分の用紙の作成を依頼しました。中学部ですいている紙は、色のバリエーションが24種類あります。その見本から卒業生が思い思いに選び、オーダーしました。その紙がいよいよできあがり、代表の生徒が届けてくれました。
今、卒業生一人ずつと面談をしています。「楽しかった」「がんばった」という小中学生。「夢が見つかった」「自分に合う仕事が見つかった」「自分の存在意義がわかった」「友だちってこういうものなんだと思った」と自分自身や将来について明るく話す高等部生徒。コロナ禍で制限はありましたが、卒業生全員が大きく成長し、胸を張って卒業できることを大変うれしく思います。