★きらり★ 聴覚に障がいのある幼児・保護者とつながる

当校では、飛騨地区のセンター校として、飛騨地区の就学前から高等学校までの支援を必要とする幼児児童生徒に対して支援を行っています。また、昨年度より、聴覚障がい児童生徒充実事業として聴覚障がい支援専任教員が配置され、「聞こえ」に関わる相談支援も行っています。その支援事業の一つとして、今年度から就学前の乳幼児と保護者が集い、活動できる場として「乳幼児教室」を行っています。9月までは、コロナ感染症まん延防止重点措置や緊急事態措置区域となっていたため、聴覚障がいの乳幼児が集まっての活動はできませんでした。そのため急遽、オンラインによる教育相談を実施することにしました。聞こえにくさのあるお子さんにとって画面越しでのやり取りは、ことばの聞き取りにくさや話し手の口元(口形)確認の困難さがあるため、うまくコミュニケーションが図れるか心配しました。しかし当日は、保護者の御協力もいただきながら、幼児が画面に近づいて自己紹介をしたり、教師が提示する「3匹の子ぶた」のペープサートを食い入るように見たりしながら、教師とのやり取りを楽しみました。

今回は、お子さん1名の活動でしたが、今後は、同じ聴覚障がいのある乳幼児が集まって、集団活動を通して聞こえの学習や仲間とのふれあい等から、コミュニケーション力を高めていけたらと思っています。

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