イタセンパラ保全活動
本校では、令和3年度から3年次の選択科目「課題研究」で地元の羽島市が力を入れる淡水魚「イタセンパラ」の保全活動に取り組んでいます。「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」に出向いて同魚の生態や保全活動のポイントを学んだり、この活動を広めていくために朝日大学経営学部のゼミからマーケティングを学んだり、地元の和菓子店「兎月園」と一緒に同魚をイメージした焼き菓子を開発して販売したりと、学校の枠を超えた経験から学びを得る機会となっています。
私たちのこの活動があるテレビ番組の目に留まり、その仲介によって令和5年度からは地元のプロサッカーチーム「FC岐阜」と連携することが決まりました。この活動はテレビ番組の取材を受けて更なる盛り上がりをみせており、FC岐阜と連携したイタセンパラ保全への取り組みが現在も続いています。
令和6年2月18日放送 テレビ東京番組「田村淳のTaMaRiBa」
▶︎地元の和菓子店と一緒に開発したイタセンパラの蒸しカステラを、FC岐阜のホームタウンで販売したプロジェクトについて紹介されています。
令和6年10月13日放送 テレビ東京番組「田村淳のTaMaRiBa」
▶︎本校とFC岐阜が共同企画し、市内のコッペパン専門店「コッペ亭」と共同で開発した「なまずフライコッペ」をFC岐阜の羽島市ホームタウンでーで販売した取組が紹介されています。
新着情報〜イタセンパラ保全活動〜
その他の地域との取組
本校では、全国大会への出場実績がある吹奏楽部が地域のお祭りで演奏したり、Sクラブ(主にボランティア活動を行う部活動)が地域でボランティア活動をしたりと、様々な課外活動を通した地域連携に力を入れています。