専攻科ではあらゆる視点で『「陶」を、考える。』ために、カリキュラムで定められた授業以外に「陶」に関する
専門家の先生の講義をはじめ、工場見学、工房見学、美術館見学、ギャラリートーク、校外での体験実習などを実施
しております。

 

 平成30年度の主な活動

 ■第25回 みんなでてりゃあ春のクラフトフェアin多治見   4月7日(土).4月8日(日)

 ながせ商店街Aエリアで専攻科のお店を出しました。2年生が昨年度1年間の授業の中で制作した器を販売しました。多くの方々が来店し、購入していただきましたこと感謝いたします。

 今回の収益金はNPO法人Mama`s Cafeが主催している子育て支援ママズ基金に11万5448円寄付しました。この寄付金は「経済的に苦し家庭の高校生の部活動の支援に使わせていただきます。」と理事長の山本博子さんはおっしゃっていました。

  まなびパークのMama`s Cafeにて専攻科2年生と理事長山本様

 

 ■岐阜県現代陶芸美術館 デンマークのデザイン展ほかを見学  5月1日(火)

 

デンマークのデザイン展を見学、実際に椅子に座って座り心地を確かめる。

 

 ■スペース大原 伊村俊見先生の個展でのギャラリートーク 5月

今年はちょうど伊村先生が地元で個展をされたので、今回の作品や今までの制作について説明して
いただきました。

 

 

 ■美濃、瀬戸のやきものに関する資料館、美術館をめぐる研修と講師、阪口浩史先生の
  工房見学 5月

毎年恒例になっています地元の美術館、資料館の見学をして、美濃、瀬戸のやきものの歴史に触れ、地元の
やきもの文化を理解しようという目的で行っております。  

 5月21日(月)阪口浩史先生工房見学

 5月22日(火)可児郷土資料館、土岐市美濃陶磁歴史館、荒川豊蔵資料館、東信美濃陶磁美術館

 5月29日(火)多治見美濃焼ミュージアム、愛知県陶磁美術館

 

 

 ■春の美術館見学 滋賀県(信楽陶芸の森、佐川美術館、近江八幡市)5月22日

1日バスでの見学、信楽陶芸の森では、熊倉順吉展を見学しレジデンスの様子を拝見、スケールの大きい仕事に
衝撃を受けました。佐川美術館ではアーチボルトの絵画を、近江八幡では街並みを散歩しながらNO-MAを見学

 

 ■山岡採土場、有限会社 カネ利陶料、瑞浪陶磁資料館見学 5月

この授業も有限会社カネ利さんのご協力で実施しています。粘土が自然界でどのようにつくられるか感じる
授業です。

 

 ■人間国宝 鈴木藏先生の工房を見学しました。 6月

 鈴木藏先生のやきものに取り組むうえで大切にされていることや、やきものの思いについてお話を聞き、工房を見学しました。

 

 ■甄舎のなかま展 -多治見工業高校専攻科の陶芸-  7月

 専攻科の修了生(OB,OG)と指導スタッフ40名による展覧会を無事終えることができました。

 会期 2018年6月30日(土)~7月15日(日) 10:00~18:00

 会場 ギャラリー数寄  江南市高屋町清水105 

    出品作品はこちら

     

     ■岐阜アクティブGにて開催されました「美濃陶の芸家集まる。」に専攻科も参加しました。 7月

    7月14日(土)と15日(日)に岐阜アクティブGにて開催されました「美濃の陶芸家集まる」に専攻科2年生の作品を展示しました。多くの方々にご来場いただき、作品について様々なご意見を頂きました。これから本格化する修了制作に向けて大いに参考にさせて頂きたいと考えています。

     

     ■与左衛門窯焼成実習 9月

    1年生の作品を中心に瑞浪市陶町の登り窯、与左衛門窯に入れて焼成しました。焼成のための作業も一通り体験します

     

    ■第7回専攻科陶芸展 9月

    専攻科陶芸展

    在校生と修了生(OB)の作品あわせて約50点展示した専攻科陶芸展は無事終えることができました。
    6日の公開講評会は多くの方々が聴講されました。お二人の講師の先生から貴重なご意見を頂き、有意義
    な時間になりました。

    専攻科陶芸展 専攻科陶芸展

    場所:セラミックパークMINO 1階 国際会議室

    会期:平成30年10月5日(金)~10月7日(日)

    公開講評会  10月6日(土)       講師 岐阜県現代陶芸美術館 館長 高橋 秀治 氏

                            京都国立近代美術館 研究員 大長 智広 氏

    詳細をご覧になりたい方はこちら  専攻科陶芸展

     

    ■天野裕夫展ギャラリートーク スペース大原  10月

    彫刻家 天野裕夫先生の展覧会がギャラリー、スペース大原で10月20日~10月28日まで開催されました。
    直接、天野先生から制作に対する考えや、制作方法についてのお話を聞きました。天野先生は陶の素材に
    も取り組んでおられ、陶の扱についても伺うことができ、陶の表現の可能性を実感できました。

     

    ■多工祭 10月

    多工祭で専攻科は生徒の作品展示とお茶席をしつらえ、来場した方々にお茶を振舞いました。用意した
    茶碗は生徒自らが制作し、焼成しました。来場したお客さんには用意した茶碗の中から好きな茶碗をえ
    らんでいただき、そのお茶碗で一服立てさせていただきました。

     

    ■修学旅行  10月31日(水)~11月2日(金) 小鹿田、有田、唐津、波佐見

    専攻科1.2年合同で九州の窯業地(小鹿田、有田の柿右衛門窯、今右衛門窯、唐津の太郎右衛門、隆太窯、
    波佐見の白山陶器(株))を見学、美濃焼とは異なる空気感を感じながら、やきものづくりに対する姿勢に
    感動し、ものづくりの精神をあらためて考える旅になりました。

     

    ■茶道教室 11月

    表千家の茶道の先生をお招きし、茶室の入室の作法からお茶碗の扱い、飲み方など初歩的な指導を
    して頂きました。

     

    ■光洋陶器株式会社 工場見学 11月

    土岐市の食器メーカである光洋陶器株式会社の工場見学に行きました。積極的に自動化やIT化に取り組んでいる
    企業でした。

     

    ■「フィンランドの陶芸」展の見学 岐阜県現代陶芸美術館 12月

    フィンランドの陶磁器メーカが作家を抱え、芸術性の高い作品と質の高いプロダクトに力を入れいた時代の作品
    を見学しました。オリジナリティーを重視したものづくりの理想的な環境が意欲的につくられてきた歴史に触れ
    ることができました。写真はマリメッコのファブリックです。

     

    ■第56回修了制作展を開催を開催しました。  2月

    多くの方にご来場いただきありがとうございました。

     会期:平成31年2月15日(金)~2月17日(日) 9:00 ~ 18:00(最終日は16:00まで)
     会場:セラミックパークMINO 国際会議場
     公開講評会 平成31年2月16日(土)14:00 ~
       講師 岐阜県現代陶芸美術館 館長  高橋 秀治 氏
         岐阜県美術館     副館長 正村 美里 氏

      

     

    ■専攻科恒例の食事会を行いました。3月

    毎年、年度末に行われている食事会を今年も行いました。この食事会は「自ら制作した器に料理を盛り付け
    てみる」ことがテーマです。それぞれが一人一品料理を作り盛ってみる。そこから器の形状や大きさと料理
    の関係が感じられました。今年もおいしく楽しく頂きました。

     

     平成29年度の特別授業

    ●ながせ通りクラフトフェア(多治見陶器まつり)でのチャリティバザー(4月)

    ●山岡採土場、瑞浪陶磁器資料館見学 (5月)

    陶芸の大事な素材、粘土がどのようにして自然の中で作り上げられてきたかを体感する見学でした。瑞浪陶磁資料館では産業としてのやきものがどのように発展してきたかが学べました。粘土を生成する工程も見ることができました。

     

    ●地元美術館、資料館見学 2日目 (可児郷土資料館、荒川豊蔵記念館、元屋敷窯、土岐歴史郷土資料館、東濃信用金庫エールの丘) (5月)

    美濃焼を代表する桃山陶と志野の再興を果たした荒川豊蔵氏の工房を見学し、桃山陶のルーツをたどる見学となりました。

     

    ●地元美術館、資料館見学 1日目 (岐阜県現代陶芸美術館、モザイクタイルミュージアム、たじみ美濃焼ミュージアム)(5月)

     今回は美濃焼のタイルから高級洋食器の多様さと技術の高さを実感できる展覧会でした。そして現代陶芸の表現の多様さを実感できる見学となりました。

    ●阪口浩史先生の工房見学(5月)

    造形実習(ろくろ成形)の指導を担当されている阪口先生の工房を見学し、制作についてのお話や、窯の扱いについて説明を受けました。

    ●加藤孝造先生工房見学(6月)

    加藤孝造先生の制作への思いや、大切にしておられることについてなど、お話を伺い、作品を拝見した後、窯場とろくろ場を拝見しました。「人が何言おうと、自分のやりたいことを思い切りやりなさい。」とのお言葉に意味深さを感じました。

    ●茶道についての特別授業(7月)

    お茶の頂き方や、道具の拝見、茶室の入り方など初歩的な作法について勉強しました。

    ●瀬戸新世紀工芸館(兼行誠吾・板屋成美展)と愛知県陶磁美術館(今右衛門の色鍋島展)を見学(7月)

    新世紀工芸館では作者の兼行誠吾さん(2007年専攻科修了)に直接解説を頂きながら見学、

     

    ●瑞浪市陶町 与左衛門窯(登り窯)の焼成実習(9月)

    焼成はもちろんのこと、薪割作業、窯詰め、窯出しも経験することができました。

    ●第6回 専攻科陶芸展

    ●企業見学(モザイクタイルの生産している企業とタイルの原料を製造している企業を見学)(10月)

    タイルの製造現場はみんな初めて、粘土の粉末をプレスしてつくるタイル。そしてその粘土の粉末をさまざまな原料をブレンドしてスプレードライヤーで製造する現場を見学しました。食器の製造とはまた一味違います。

    協力企業:株式会社オザワモザイクワークス 株式会社ヤマセ

    ●多工祭(学校祭)10月

    多工祭では作品展示と楽焼体験を行いました。楽焼体験には約100名のお客さんが来場し、あらかじめ準備しておいた素地に、好きな色の釉薬を塗り、窯で焼成しました。できた作品はその場で持ち帰っていただきました。

    ●第4回 ささま国際陶芸祭に出展と見学(11月)

    フランス、ロンシャン陶芸高等学校と専攻科のコラボの展示をささま国際陶芸祭の会場で実施しました。今回の展覧会はお茶所ささまにちなみ、100名による湯呑の多様な表現を発表するものです。同時にロンシャン陶芸高等学校のバレリィ・マイヨ先生のポットと専攻科生の作品も展示されました。

     ロンシャン陶芸高等学校の生徒の作品とバレリィ・マイヨ先生のポットの作品

    ささま国際陶芸祭では海外と国内の招待作家のワークショップとスライドレクチャーを聴講しました。 

     

     

    食事もこのイベントに参加する楽しみ。焚火を囲んで出会った人たちと交流

     

    ●茶道についての特別授業(11月)

    ●第55回 専攻科修了制作展、同時開催 1年生作品展(2月)

    ●うつわ考える食事会(3月)

    1年生の締めくくりの恒例行事になりました制作した器に料理を盛り付けることを重視した食事会を開催しました。

    その他、地域の美術館、博物館の企画展の見学も随時行いました。

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