平成17年度 岐阜県立大垣工業高等学校外部評価票 集計結果
通 番       項       目   









 
 1 
 
学校の教育方針や指導の内容に共感できる。
 
 2 
 
学校は、自主性・創造性のある生徒を育てようとしている。
 3 
 
学校は、一人一人の良さや可能性を伸ばすことに努めている。
 4 
 
学校は、人間としての基本的な倫理観や規範意識を身につけさせようと努めている。
 5 
 
校長のリーダシップのもと、全職員が学校経営や教育活動に創意を凝らし、魅力ある学校づくりに取り組んでいる。







 
 6 
 
学校の教育方針や指導内容を保護者へわかりやすく伝えている。
 7 
 
学校からの連絡文書等は、保護者に誠実に届けられている。
 8 
 
学校は保護者が授業参観する機会等をよく設けている。
 9 
 
学校は、保護者の悩みや相談に適切に対応してくれる。







 
10
 
学校を訪問したり、電話した時の学校職員の対応(明るい挨拶や丁寧な話し方)が適切である。
11
 
学校の教師は、子どもたちの教育に熱心に取り組んでいる。
12
 
学校の教師は、専門的な知識が豊富であり、授業内容ついて信頼できる。
13
 
学校の教師は、子どもが相談したときには、親切
に応じてくれる。







 
14
 
学校は、子どもが意欲的に取り組むように授業の工夫をしている
15
 
学校は、テストの得点だけでなく、いろいろな面から学習の評価をしている
16
 
補習等を通して一人一人の能力に応じた指導を行っている
17
 
学校は、個人の興味・関心・希望や能力にあった選択授業や少人数授業を行っている
 
通 番       項       目







 
18
 
学校は、自分の子どもをよく理解していて。子どもに合った生徒指導をしている。
19
 
学校は、高校生としてのマナーや社会規範を身に付けさせることや、相応しい服装、頭髪等の指導の徹底図っている
20
 
学校では、いじめや差別を許さず、厳しく対応している。
21
 
学校では体罰の防止に努めている。
 



22
 
学校では、生徒に適した進路情報を示し、生徒の可能性を引き出そうとしている。
23
 
学校は、生徒の進路希望に沿った適切な進路指導をしている。
健安
康全
管指
理導
24
 
学校では生徒の安全・衛生面に配慮し、交通事故や痴漢防止など安全指導をしている。
25
 
地震や台風などの場合の対応について、生徒や保護者に対策マニュアルが知らされている。









 
26
 
学校は、外部講師の講演や様々な体験を積むなど、授業以外の学習の機会が多い。
27
 
学校は、子どもの成長の糧となるような学校行事を行っている。
28
 
学校では、部活動が活発に行われている。
 
29
 
学校の施設・設備は学習環境の面でほぼ満足できる。
30
 
学校は、ボランティア活動の大切さを教えると同時にその機会を提供している。













 







 

31
授業(実習・課題研究)や特別活動などを通して、安全教育に努めている。

32
家庭や地域との連携を密にし、開かれた特色ある学校づくりに努めている。

33
学校は資格取得を奨励し、達成感が得られるよう積極的に指導している。

34
ホームページ等を充実させ、学校行事等の情報提供に努めている。





 

35
工業の専門的な技術の習得に努めている。
 

36
コンピュータの活用など情報活用能力の向上に努めている。

37
部活動などを通して、心身の自己管理能力を培い、好ましい人間関係を育てている。
 
分   析   結   果









 今年度,保護者135名と学校評議員5名の合計140名を対象に実施した。

 この項目に関することについては,相対的な見方ではあるが,よくあてはまる・ややあてはまる の合計数値が80%以上の項目が全体的に多く見られ良い結果が得られていると考えたい。反面,合計数値が50〜60%代の項目が9項目あり,早急に対処する事項とし,学校の改革につなげたい。

*「教育方針・学校経営」の内容は伝わっているが,具体的な行動が理解されていないと考えられる。
*「家庭との連携」の評価結果から,保護者は学校の授業の実態を知りたいのでは?また,保護者の相談に対応できる体制が求められている。
*「教職員」では子供への対応には満足されているが,「学習指導」や「生徒指導」といった本来の指導の中の意欲的に取り組める授業の工夫,能力にあった選択授業や体罰防止などに不満が見られる。
*「安全指導・健康指導」では,学校として災害の対応に対するマニュアルが求められている。
*「学校行事」の結果から考えられることは,本校からの情報発信の不十分と考えられる。

以上のことを厳しい評価とすれば早急の手だてが必要である。
 学校の教育に対する努力は認められていると考えられるが,「学習指導」「生徒指導」「学校行事」は,生徒に直接関わる項目でもあり,20%以上のわからないという項目については,保護者や地域に対して学校の状況をあらゆる機会をとおして伝えたい。理解を求める手だてとして地区別懇談会を実施したが,まだまだ不十分であると考えられ,保護者への配布物やホームページ,地区別懇談会等の在り方を早急に検討して,早い段階で今年度の情報を発信したい。





 この項目に関することについては、満足できるような結果が得られた。ただし,「ホームページ等を充実させ,学校行事等の情報提供」で23%の わからない については,学校の情報が適切に伝わっていないことが不安であり,共通項目と同様に対処したい。
 項目A・Bの合計数値が70%以上の項目が7項目中6項目あり,全体として本校職員の取り組みや部活動の理解が得られていると考えられる。


*ご協力ありがとうございました。