部 活 動


第11回岐阜県障害者スポーツ大会春大会
陸 上 競 技

岐阜県立大垣特別支援学校 陸上部

 私たちは、体力向上や障害者スポーツ大会・チャレンジ陸上競技大会等の大会での記録更新を目指し、日々練習に取り組んでいます。本大会では、記録更新なりませんでしたが、競技中つらくて気持ちが切れそうになり、「もう嫌だ」と思いながらも1500m走りきるなど、最後まで諦めない姿が見られました。暑い中、他校の仲間と一緒に競技できた事に刺激を受けた生徒もいました。次回の大会に向け、これから益々記録更新に向けて取り組んで行きたいと思います。

  

           
種 目 部 門 障害区分 記 録
100m 少年男子 28 23”06
400m 少年男子 28 失格
50m 少年男子 28 9”01
10”36
200m 少年女子 28 39”71
走り幅跳び 少年女子 28 314cm


第11回岐阜県障害者スポーツ大会春大会
フライングディスク競技

岐阜県立大垣特別支援学校 フライングディスク部

 6月2日に関市中池公園で開催されました「第11回岐阜県障害者スポーツ大会春大会」に本校フライングディスク部の生徒5名が出場しました。個人の力を発揮し、各サイト内で上位を獲得しました。
  


第13回 全国障害者スポーツ大会
北信越・東海ブロック予選

岐阜県男子バスケットボール部(大垣特別支援学校)

【1回戦】    岐阜県  29−58 新潟県
《戦況》
 岐阜県チームは徹底したディフェンスからの速攻を得意とするチーム。新潟県は豊富な経験を生かしたハーフコートバスケットを得意とするチームの対戦でした。岐阜県はインサイド重視の守りを徹底することで、前半戦はシュートチャンスがありながらも互いに決定的な場面で決めることができず、流れを掴めない状況が続き、16−18のロースコア展開に終わりました。
 後半戦、新潟は180pを超えるセンターを2人使った戦術にかえ、シュートを確実に決める作戦をとってきました。その作戦がはまり、少しずつ点差がひらき、焦り出す岐阜県にファールが増え、ポイントゲッターの2人が退場してしまいました。そのため、ゲームの流れを作る2人が退場したことで、新潟県の流れになり、そこから一気に点数を引き離されてしまいました。
 新潟県もファールが多かったこともあり、新潟県の方に退場者が出れば結果は変わっていたと思われますが、選手層の厚さの差が大きく試合結果に影響してしまいました。

【順位決定戦】  岐阜県  52−33 静岡県
《戦況》
 岐阜県はマンツーマンディフェンス、静岡県は2-3のゾーンディフェンスで試合が始まりました。岐阜県は第1試合の疲れもあってかシュートが決まらず、逆に静岡県はフォーメーションプレーで試合をつくってきました。岐阜県は、なかなか流れが掴めない状況であしたが、徹底したディフェンスで奮闘し、前半を16−18で終えました。
 後半戦は、岐阜県は大きくメンバーを代え、高身長の選手を2人入れた戦術をとりました。その作戦が功を奏し、ゴール下でのシュートを確実に決めることができ勝利につながりました。


岐阜県女子バスケットボール部(大垣特別支援学校)

 4月の春大会の選考を経て、3チーム合同の岐阜県選抜として活動してきました。大垣特別支援学校からは2,3年生から1名ずつ選ばれ、5月の東海、北信越大会に出場しました。
相手は愛知県。自分たちの力を信じて全力で戦いました。大垣の2名もスターティングメンバーとしてオフェンスでは得点を決めたり、ディフェンスでは体を張って止めたりと活躍しました。結果は大敗で、チーム全員悔しい思いもありますが良い経験ができ、今後の練習、大会に活かしていきたいと思います。