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おやこでいこう! 岐阜・西濃!

   養老天命反転地特集special

養老天命反転地について                  

日本の愛知県出身の荒川修作(あらかわしゅうさく)さんとアメリカ出身のマドリン・ギンズさんが共同で制作した
《体験型の》アート作品です。
人がいつか死ぬという前提で生きることをやめ、常識をくつがえした生き方が必要だと主張しています。
「アートはよくわからない」という方でも、日常ではすることのない体験ができ、新鮮な気持ちにさせてくれます。

ハイライト

養老天命反転地には、数々の作品がありますが、中でもおすすめの展示作品をいくつかご紹介します。

養老天命反転地記念館
  ようろうてんめいはんてんちきねんかん

天命反転地に入場して一番はじめに目につくのが
この天命反転地記念館です。
室内は床が高いところや低いところがありますが
迷路状になっている壁はすべて同じ高さ。
そのため、場所によって巨人になったように見えたり、小人になったように見えたりします。

さらに、天井にも同じ壁が設置されているので、
写真を反対向きに撮ると、まるで天井に張り付いているような写真になります。

  昆虫山脈
          こんちゅうさんみゃく

人がこの山を登る姿が虫のように見えることから「昆虫山脈」と名付けられました。

この山のいただきからは、遠くは名古屋駅のビル群まで濃尾平野を眺めることができます。

極限で似るものの家
       きょくげんでにるもののいえ

この家は、コンロやソファー、冷蔵庫などたくさんの家具が狭い通路のなかや驚くような場所にも配置されています。
その家具の前で天井を見上げると…?

また、空からこの家を見ると、岐阜県の形をしています。

   精緻の棟
            せいちのとう

精緻(せいち)とは、とても細かいところにまで注意が行き届いていて、整っていることという意味です。

絶妙なバランスで丘の上に立っているように見えるこの建物のなかに入ると、この先進んでいく施設を見渡すことができます。

不安定な足場が多いため、注意が必要です。

 白昼の混乱地帯
      はくちゅうのこんらんちたい

いくつものソファーが置いてあるこの建物。

しかし、地面が斜めっているところや、でこぼこしているところがあり、平らな地面がどれほど安心できるものなのかを実感させてくれます。

            c 1997 Estate of Madeline Gins.  Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.

  入園料金  

  大人 750円
  高校生 500円
  小中学生 300円
  乳幼児(小学生未満) 無料
  コインロッカー 100円 
 ※障がい者手帳等をお持ちの方および介助者1名は無料です(ご入園の際に係員にご提示ください)
 ※小中学生・高校生のみの入場はご遠慮いただいております。

養老天命反転地へのアクセス

鉄 道  養老鉄道養老線 養老駅から徒歩約15分

自動車  東海環状自動車道 養老インターチェンジから約10分
     名神高速道路   養老スマートインターから約15分


お問い合わせ

大垣商業高校

〒503-0002
岐阜県大垣市開発町
4丁目300番地
TEL.0584-81-4483
FAX.0584-74-9440
E-Mail.c27314@gifu-net.ed.jp

にしみの観光局
ikounishiminogo@Gmail.com