学校長あいさつ

岐阜県立加納高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本校は、大正5年開校の県立加納高等女学校と、昭和3年開校の県立岐阜第二中学校を母体とし、昭和23年の学制改革により両校が統合されて、岐阜県立加納高等学校として発足した長い歴史を有する学校です。同窓会はじめ多くの方々のご尽力により、平成27年には創立100周年を盛大に祝うことができました。当初は普通科単独校でしたが、昭和27年には音楽科が、昭和38年には美術科がそれぞれ併設され、普通科・音楽科・美術科を併置する全国的にも極めて特色ある高等学校です。

「21世紀における国家・社会のリーダーを育てる」を教育目標に掲げて、質の高い授業を展開するとともに、土曜教室・土曜補習、音楽科での個人レッスン、美術科での朝夕のデッサン指導などを行って、高い学力が身に着くようきめ細かな指導を行っております。

平成30年度には「進学指導重点校」、平成31年度には「地域共創フラグシップハイスクール(FRH)」の指定を県教育委員会から受け、今まで以上に進学指導に力を入れるとともに、地域の課題を発見し探究する中で、グローバル化に対応したコミュニケーション能力や課題解決力等を身に着け、様々な分野で活躍できるリーダーを育成していきたいと考えています。

本校の校章は、寒風の中で春の花々に先駆けて咲く白梅をモチーフとしています。梅は、晋の武帝の故事によりますと、学問に励んでいる時は花が開き、学問を怠る時は散り萎れていたとのことであり、「好文木」と称され、学問の象徴として慕われるものです。こうした由来に因み、本校では「理想(ゆめ)・英智・友愛」の校訓を「白梅精神」として大切に受け継いでいます。

また、諸活動にも大いに力を注ぎ、芸術の薫り高い白梅祭(文化祭)、スポーツ大会、音楽科の金曜コンサート、美術科のデッサンコンクールなど、実に様々な行事を行っています。更に、部活動にも多くの生徒が3年間加入し、互いに協力し、時に意見を戦わせる中で切磋琢磨しています。

本校が、多くの若者が集い、授業は勿論、諸行事や放課後の部活動にも真摯に取り組むことにより、「理想(ゆめ)」の実現に向け「英智」を磨き、「友愛」の精神を培うのにふさわしい場所となるよう、職員も一丸となって努めております。引き続き、本校への温かなご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、教育活動についてご意見やご感想をお知らせくださいますようよろしくお願い申し上げます。

                                        

                                        岐阜県立加納高等学校長 髙田広彦