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理数科 出前講座
 11月7日(月)、本校の「岐阜県ふるさと教育週間」公開日に合わせて、1,2年生理数科の生徒を対象に出前講義を開催しました。
 今年度は、講師に名城大学の先生をお招きし、1,2年生合同で下記の3講座より希望する講座を選択し、講義を受けました。写真下のコメントは生徒の感想です。
『電気電子工学 21世紀社会を支えるキーテクノロジー』
理工学部電気電子工学科 平松 美根男 先生 
  • 今回の講義を聴いて、現在の電気を使った技術はとてもすごいものだと感じました。また、これらの技術は日本人の生活にとってなくてはならないものだと思いました。これからどんな技術が生まれるか楽しみです。
  • 電子の分野は比較的近年に急速に発達し、特にプロセス技術では目まぐるしい進歩を遂げていることに驚きました。それらの技術が音楽プレーヤーなど身近にあるものに使われているのを、使っていながら全然知りませんでした。


『身体にいいものをおいしく食べる化学』
薬学部薬学科 谷 芳明 先生 
  • 身近にある食品にも、身体をより健康にしてくれる物質が含まれていて、バランスのとれた食事が大切だと分かりました。また、それに、食べ物を『おいしい』という満足感を感じながら食べるのが、一番健康的だと分かったので、これから実践していきたいと思いました。
  • 自分たちが使っている薬は、あらゆる実験をして成功したもので、作られるまでに最低でも10年かかると聞き驚きました。


『数学は現実世界に役立つか』
都市情報学部都市情報学科 鈴木 淳生 先生 
  • 数学は、電車の時刻やサイコロの目、誕生日など、私たちの日常生活のどんなところにも潜んでいて、『役に立たない』『必要ない』と考えるのではなく、数学としっかり向き合っていきたいと思いました。
  • 今まで数学は生活の中で必要なのかと思っていましたが、この講義を聴いて多くの場面で関わっていると分かり、とてもおもしろいと思いました。これからは物事をもっと数学的に考えるようにしていきたいです。