理数科SPP-W〜サイエンスワールド研修〜 (サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト) |
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SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト) とは・・・ 学校・教育委員会等管理機関と、大学・科学館等との連携により、児童生徒の科学技術、理科・数学(算数)に対する興味・関心と知的探究心等を育成するプロジェクトです。 |
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★今年度4回目となるSPPは、12月8日(火)に1年生理数科75名を対象に、瑞浪市のサイエンスワールドで実施されました。 ★生徒たちはサイエンスワールドの先生方のご指導のもと、3種類の実験・実習を行いました。白衣を着たり、初めての実験器具などを使ったりして、いつもと違う雰囲気の中で多少とまどいながらも、興味を持って実験を行いました。 |
◎宇宙線と放射線の観察 α波、β波などの放射線の種類を学習した後、「簡易霧箱」を利用してα線の通過した後にできる軌跡を細い線状の雲のような形で見ることができました。 | ||
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◎液晶の世界を覗いてみよう テレビなどで利用されている「液晶」の特徴を、実験や観察を通して体験しました。 |
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◎遺伝子による科学捜査入門 「DNAフィンガープリンティング(DNA指紋法)」による遺伝子鑑定の基本的実習を行いました。 |
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<生徒の感想>
・普段できない科学の体験ができて、自分自身いろいろなことを学べたし、科学技術に対する興味関心が深まりました。機会があればほかの実験もやってみたいです。 ・「液晶」とはどういうものなのか全く知らなかったけれど、説明を聞いて液晶のことや液晶による色の反射などを知ることができました。 ・普段は見えない「放射線」を見ることができて、とても面白かったです。少し難しかったけれど、分からないことは自分で調べて、さらに理解したいと思います。 ・DNAを調べたりすることで、自分が警察の中で犯人を調べているみたいに感じられて、とても楽しい実験でした。DNAを調べることではっきりと人を区別できるなんてすごいと思いました。 |