学校の概要
 
1.設置学科・募集定員(平成20年度)
学 科 名 定 員
園芸科学科 40 120

 
生物生産科 40
環境科学科 40
2.学校の特色

(1)沿革

 
 大正10年に大野郡立斐太実業学校として創立され、昭和48年に岐阜県立斐太実業高等学校から農工分離して岐阜県立斐太農林高等学校となりました。平成12年度には、創立80周年記念を迎えました。そして、平成17年4月から統合により岐阜県立飛騨高山高等学校となり、飛騨地区唯一の農業の専門学科を置き、伝統ある地域農業の発展に貢献しています。
 

(2)本校の目指す生徒像

 「快活・友愛・創造」を校訓として、動植物の生命をいつくしみ育てる教育を行っています。その中で豊かな人間性を育むとともに、実験・実習を通して知識・技術を身につけ、各分野で活躍できる将来のスペシャリストを育成しています。
 

(3)特色ある教育活動

 豊かな自然と恵まれた学習環境の中で「日本一美しい学校づくり」を目指し、地域に開かれた魅力ある農業教育を行っています。特に、各種資格取得学習、企業での体験実習、先進農家見学実習などに積極的に取り組むとともに、Scool mart「ひのう」の開設、木曽馬の飼育、グリーンライフ農園、特別支援学校との交流学習、ボランティア活動などを通して地域に開かれた教育活動を進めています。

(4)教育課程の特色

 
 進学・就職・自営といった生徒の希望進路に対応できるよう、各科には2つの類型が用意されています。生徒は2年次からそれぞれ自分の興味・関心にしたがって1つのコースを選ぶことになります。また、3年次には普通科目と専門科目の選択もできます。さらに、1クラスを4パートに分けた授業も取り入れて学習効果を上げています。

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(5)施設・設備

 
 本校舎の約16.8haの校地には実験実習棟をはじめとして、環境制御温室・ビニルハウス・畜舎等の施設が並び、さらに水田・果樹園・牧場が広がっています。実習室には先端技術を学ぶコンピュータ、制御装置、生物工学装置、CADシステム、環境測定装置、農産加工装置などの機器が整備されています。
3.卒業生の進路
進学者

 
 向上心に燃え、さらに専門性を深めるために、国公私立四年生大学、県立農業大学校、森林文化アカデミー、国際園芸アカデミー、専門学校などに進学しています。
 農学部のある四年生大学には、農業高校特別推薦や資格取得(測量士補)を利用した進学が有利です。本校では、毎週月曜日に進学希望者を対象に進路補習学習を実施し、希望進路の達成に努めています。
就職者

 
 JAをはじめとして、食品製造、卸売販売、測量設計、土木設計、木材関係など、地域の農林業に関連する産業に就職する生徒が多くいます。農業の担い手としての入学希望者も年々増加し、農業自営や畜産自営、林業自営の先輩も地域のリーダーとして活躍しています。公務員希望者も多く、今年度は林野庁森林管理局(国家V種)などに就職が決定しました。
 
4.部活動

 運動系16部、文化系20部を設置し、それぞれ一生懸命取り組んでいます。
 放課後のグランドでは、硬式野球部、サッカー部の気合いのこもった声が聞かれます。体育館や武道場などではバスケットボール部、バレーボール部、柔道部などの部員たちが汗を流しています。また、太鼓部は伝統ある「斐農太鼓」を発表し、好成績をあげています。

 高山市の西の丘に位置する飛騨高山高校・山田校舎は、牧場、果樹園など多くの緑に囲まれた学校です。環境が素晴らしいだけでなく、生徒同士も仲が良く、とても充実した学校生活を送ることができます。私自身は園芸科学科で野菜を学んでいますが、この山田校舎では自分が頑張った分だけ成長することができます。私たちは、やる気のある皆さんを心から歓迎します。

(山田校舎生徒会長) 

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