3年生進路状況<中間報告>! (平成22年3月1日)

 卒業式が終わり、3年生も新しい世界へ旅立って行きました。3年生は文部科学省のキャリア教育の研究が始まった年に入学し、さまざまな体験をしてきた学年でした。その成果の検討については、今後行っていかなければなりませんが、「進路未決定者をゼロに!」を目標に取り組んできたのでその点からみると、下の表のような結果になります。今年度もまだ進学、就職とも進路未決定者がいます。卒業式は終わりましたが、進路指導部としては担任と協力して、3月31日まで生徒の進路実現のために全力で努力していきます。

進路未決定者数

平成17年度 24人
平成18年度 19人
平成19年度 23人(キャリア教育1年目)
平成20年度 17人(キャリア教育2年目)
平成21年度 12人(キャリア教育3年目、3/1現在)

1年生が進路研修を行いました! (平成22年2月24日)

 1年生がLHRの時間を活用して、進路研修を行いました。今回は、進路指導部長より、「3年生の進路状況」、「来年度以降の就職状況」、「就職した先輩の失敗例」、「企業がほしい生徒とは」、「今後すべきこと〜『卒業生からの手紙』から学ぶ〜」、「就職、進学の推薦基準」などについて、用意された資料をもとに話しました。生徒たちは真剣な面持ちで聞いていました。放課後には、質問をするために進路指導室を訪れる生徒もいました。また、紹介した『進学事典』を早速、進路指導室前資料棚に取りに来る生徒や2年生を対象にした学校案内等の頒布コーナーにも多くの1年生が訪れていました。さらには、春休みのオープンキャンパス情報を尋ねるために進路指導室に来室する生徒もおり、1年生もようやく進路先を具体化する意欲が湧いてきたようで頼もしく感じられるようになってきました。

2年生が進路講話を行いました! (平成22年2月24日)

 2年生がLHRの時間を活用して、「最終学年進級を前にして〜いまの自分の「位置」確認〜」というテーマの進路学習を行いました。内容は、「進学・就職:若年者に社会は何をもとめているか」「チカラやココロの測られ方」など、3年生を迎えるにあたってモチベーションを高めるような具体的な話で、パワーポイントやワークショップも取り入れ、飽きさせないものになりました。生徒の反応も良く、放課後に行われた、大学、短大、専門学校の学校案内などを配布するコーナーには多くの生徒が訪れ、自分の進路に合わせた学校案内を大切そうに持ち帰っていました。

合同企業説明会Uに参加しました! (平成22年2月10日)

 第2の就職氷河期といわれる今年度の就職環境の悪化を受けて、羽島高校でも3年生の就職希望者でまだ進路が決定していない生徒がいます。その生徒たちに、「合同企業説明会U」(厚生労働省岐阜労働局、岐阜県、岐阜県教育委員会、岐阜県学生就職対策連絡協議会主催)への参加を呼びかけたところ、何人かの生徒が参加しました。「合同企業説明会U」は、この3月に高校、大学、短大等を卒業する学生等を対象にした正社員の採用予定がある企業との合同説明会です。岐阜市の文化センター1階催し広場で開催されましたが、会場では、ハローワークのジョブサポーターの皆さんや進路ガイダンス等でなじみとなった先生が懇切丁寧に生徒の相談にのってくださいました。ありがとうございました。生徒たちは関心のある企業のブースを回って担当者から説明を受けていました。卒業までに3年生全員の就職先が決定することを願っています。

3年進路ガイダンスを行いました! (平成22年2月1日)

 学年末考査が終わり、進路もほぼ決定してきたこの時期を捉えて、就職者、進学者それぞれを対象に4月以後の生活を視野に入れたガイダンスを行いました。講師は、この3年間キャリア教育の講師として生徒たちの指導にあたっていただいた近藤能久先生、京塚正成先生です。就職者は、視聴覚室で、「就職先で期待される人間となるにはどのように行動すればよいのか」「どのようにすれば早期離職を避けることができるのか」の2点を核にしてご指導いただきました。社内のルールを守る、社内でのコミュニケーションの取り方等の一般的な話から、嫌いな上司にどのように接するか等、具体的な例をもとに実際に役立つ話をしていただきました。また、進学者は、多目的研修室で、「新聞紙を50回折り曲げるとどのくらいの厚さになるか」「明日行われる取引先企業との野球大会の守備と打順をどのように決めるか」「飲料水を売り出すために5枚の名画を使ってキャッチコピーをつくる」「守・破・離」等、進学先で求められる力について、また残りの2ヶ月をどのように過ごしたらよいのか等を話されました。そして最後には、外山滋比古『思考の整理学』を読むことを奨められました。生徒たちは常識を外されるような視点からの先生の話に引き込まれていったようで熱心に耳を傾けていました。

1年生が進路ガイダンス(大学・専門学校等模擬授業)に参加しました! (平成22年1月27日)

 5、6限の総合的な学習の時間とLHRの時間を活用して「大学・専門学校等模擬授業」を行いました。生徒は(事前の希望調査により)、17分野の会場に分かれ、前半後半で2つの分野の模擬授業に参加しました。大学の講義では「心理学」の分野に延べ23人が参加しました。また、「自動車」分野ではフェラーリに試乗し歓声をあげながらも講師の先生の話をしっかり聞いていました。いつもと異なる授業体験でしたが、生徒のアンケートからは、「楽しかった」という感想的なものから「大学で何を学ぶかをもっと真剣に考えなければならないと思った」「進路を考えることはまだ先でいいと思っていたが、そうではないことが分かった」「講師の先生から安易に進路を考えると、入学後困る、現実に中退していく学生もいる。また、就職も視野に入れた進路選択が大切だとうかがい、大変参考になりました」「進路について真面目に考えるきっかけになりました」等、意欲的な意見が多く出ていました。

羽島高校の教職員が就職について勉強しました! (平成22年1月21日)

 岐阜地区高等学校教育研究会進路指導部会が本校で開催されました。その中で、岐阜公共職業安定所統括職業指揮官の西尾邦彦様より「学校卒業者の就職について」と題した講演会が行われました。今年度の就職状況は、全国的に大変厳しいものがありますが、羽島高校生も苦戦を強いられました。そこで、この機会を利用して本校の有志の先生が、現在の就職を取り巻く情勢や日頃の疑問の解決、さらには今後の生徒への指導の参考にするために自主的に参加しました。会には、岐阜労働局職業安定部職業安定課地方職業指揮官の小寺勝様、岐阜公共職業安定所高卒就職ジョブサポーターの奥出美和様、長友義幸様もご出席くださり、各高校の進路指導主事からの質問に的確に答えていただきました。大いに勉強になりました。ありがとうございました。

3年生が進路アンケートに答えてくれました! (平成22年1月20日)

 6限のLHRの時間に進路アンケートを実施しました。これは、3年間の羽島高校で進路指導を受けた感想等を問いに答える形式で実施しました。個々の取組についてはその都度生徒へのアンケートを実施してきましたが、今回は文部科学省のキャリア教育の指定を受けた年に入学し、さまざまな取組に実際に体験してきた3年生に3年間を通したうえでアンケートをしました。そのことによって、進路指導部(教員側)としても3年間の取組を振り返る(反省)とともに、来年度の改善に活かしていく参考資料にします。3年生のみなさんありがとうございました。
<アンケート結果より>
(1)オープンキャンパスへの参加率:87.1%
(2)キャリア教育が進路選択に参考になった:72.8%
(3)キャリア教育に関する行事等で「働くこと」「生きていくこと」をより強く意識することができた:85.3%
(4)後輩へのアドバイス
・マナーを守る。あいさつや礼儀を身に付けておくこと。
・自分のやりたいことを早く見つけ、早めに目標を設定し、早めに取り組むほうがよい。
・自分の希望に関するところのオープンキャンパスにはできるだけ多く行ったほうがよい。
・周囲に流されず、自分を持ち続けること。
・目標をもち、学校生活を真面目に過ごすこと。
・自分に自信をもつこと、そして自信をもてるものを高校時代に身に付けること。
・進路希望を実現させるためには、アルバイトで受験料・入学金・授業料等のお金を貯めることも必要である。

2年生進路講演会を実施しました! (平成22年1月20日)

 6限のLHRの時間に多目的研修室においてキャリア教育に関する講演会を実施しました。これは羽島商工会議所の「キャリア教育プロジェクト」事業のご支援を得て、文部科学省公認パフォーマンスアドバイザーの武井美智子先生を講師に迎えて行ったものです。テーマは「就職活動準備講座〜内定を手に入れるために今からすべきこと〜」でした。内容は、「今年度の高校生の就職の実態・・・来年はどうなる?」「企業が求める人材(能力)とは?」「就職に失敗するタイプとは〜企業・人事部の採用担当者たちの声」「社会で通用するために今からすべきこと」等でした。先生の経験に基づいた迫力ある話しぶりに生徒たちは時間の経過とともにどんどん引き込まれていきました。講演会後、生徒は次のような感想を述べていました。「最初、聞く態度や身だしなみを厳しく注意されたが、叱られて当然だと思う。社会では全く通用しないと思う。本当に情けなかった」「先生の話は具体的で、分かりやすく話してくださったのでとても参考になりました」「自分たちの身なりや態度を反省させられた」「マナーが身に付いていない人はどこに行っても成功しない。コミュニケーション能力を身に付けることが大切である。この2つのことが印象に残りました。私も先生にタメ口で話すことが多いのでこれからは気を付けたいと思いました。
武井先生、羽島商工会議所の皆様ありがとうございました。

2年生が「高校生就職ガイダンス」に参加しました!!
(平成22年1月19日)

 厚生労働省のキャリア教育支援メニューである「高校生就職ガイダンス」が本校の会議室で行われ、2年生35名が参加しました。(株)インテリジェンスから2名の先生が来校され指導にあたってくださいました。特に、吉川孝之先生は、巧みな話術と熱い語り口で生徒を惹き付けられ、『就職力をつけるワークブック』『Jobcatalog 2009』を用いて、6時間のガイダンスを有意義なものにしていただきました。
 内容は「コミュニケーション力を高める」「さまざまな仕事・働き方を知る」「グループゲーム:会社づくり」「自己を知り、表現する」「面接を体験する」でした。生徒たちは、初めての体験や、普段あまり考えたことのない事柄に戸惑いながら参加していました。ありがとうございました。また、実施までご指導・ご支援いただいた岐阜労働局、岐阜公共職業安定所の皆様にも厚くお礼申し上げます。

就職相談会を行いました!! (平成22年1月15日)

 放課後の時間を利用して、1〜3年生の就職希望者を対象にした就職相談会を行いました。本校のキャリア教育でお世話になっている近藤能久先生に、今年度の就職状況から具体的な職種の相談まで就職に関するあらゆる疑問に答えていただきました。相談に訪れた3年生には具体的な企業までご教示していただきました。近藤先生、ありがとうございました。

2年生モチベーションアップセミナー!! (平成22年1月13日)

 5限(LHR)に、視聴覚室において、2年生4組・5組合同でモチベーションアップセミナーを実施しました。最終学年を間近に控えたこの時期に、モチベーションを高め、意欲的に進学に向け努力をする姿勢を創り出すことを目的に行いました。講師は、本校キャリア教育でお世話になっている京塚正成先生で、揺るぎない信念、明確な目標設定、優れたパーソナリティ等をキーワードに元気とやる気が出る話を聴きました。
 生徒の感想には、「短所が、自分以外の人のために使えば長所に変わると聞いて、びっくりした。まさに目から鱗が落ちる思いでした。進学を希望しているので、今日の話を参考にして推薦入試に向け今から準備をしていきたい」「『負けると思ったらあなたは負ける、負けてなるものかと思えば負けない』『最終的に勝利を収めるのは“私はできる”と思っている人なのだ』という言葉が心に残りました。私もあきらめずに、自分を信じて頑張っていこうと思います。そして希望の大学に合格したいと思います」等、意欲的なものが数多くありました。

「就職、なんでも相談会PART2」を行いました!
(平成21年12月14〜18日)

 1〜3年生及び保護者を対象にした就職相談会を実施しました。これは、保護者懇談会を機会に3年生の就職未決定者をはじめ、1〜2年生の就職希望者・保護者の相談に応える目的で、進路指導部の教員と、12月14日(月)と18(金)の両日には、本校キャリア教育講師の近藤能久先生にも相談にのっていただきました。保護者懇談初日から1〜3年の保護者・生徒の皆さんが多く来室し、進路に合わせた相談、資料の検索等をしました。
 また、この相談会に合わせて、進路指導室前の資料コーナーもリニューアルしました。職業選択、就職、公務員、専門学校、大学・短大、奨学金、アパート情報等、生徒一人一人の進路に合わせた豊富な資料が置いてあります。今後とも、保護者の皆様には、いつでもご来校、ご来室ください。

ジョブサポーターの皆さんが来校されました!(平成21年12月9日)

 3人のジョブサポーターの皆さんが来校され、3年生の就職未決定者の就職相談(カウンセリング)をしていただきました。一人約30分の相談でしたが、就職の専門家の皆さんに熱心に相談にのっていただきました。生徒たちも嬉しそうでした。今後は、今回ご指導を受けた生徒と担任・進路指導部が力を合わせ、就職希望者全員の就職先を見つけていけるように努力したいと思います。本当にありがとうございました。

 ジョブサポーターとは、生徒と一対一で向き合いながら、生徒が抱えている課題を明らかにし、解決策を一緒に探してくださる就職支援のプロフェッショナルです。

「医療看護系及び介護系」特別講座を実施しました!
(平成21年11月30日、12月2日、4日)

 羽島商工会議所の「キャリア教育プロジェクト」事業を活用して、放課後、視聴覚室において医療看護と介護に進学・就職することを考えている生徒を対象にした連続講座を実施しました。講師は、本校キャリア教育でもお世話になっている京塚正成先生で、どの回も、時間を延長してご指導していただきました。

 第1日目は、仕事の内容や医療や福祉に関する現在の状況、適性検査、専門用語のチェック等について。第2日目は、医療看護・介護・福祉業界の情報と、今後、自分自身で情報(キーワード)を収集するための検索方法等について。第3日目は、得意科目をつくる、志望校を下げないなどのこれからの取組や読んでおきたい本の紹介等についてでした。

 参加者は、延べ37名(第1日=14人,第2日=11人,第3日=12人)でしたが、生徒は、メモを取ったり、重要な箇所にはマーカーを引くなど熱心に参加していました。 京塚先生、羽島商工会議所の皆様ありがとうございました。


<生徒の感想>

・自分のやりたいことが、明確になってきてよかったです。
・専門用語など、自分が知らなかったことが分かり、今後どうすれば良いのか分かった。
・3日間、自分にとって興味ある話だったこともあり真剣に聞いていました。先生のお話は分かりやすく、日頃、疑問に思っていたことの解決もできて大変よかったです。
・専門的なお話しや勉強方法、面接方法も分かりやすく教えていただけたので、さっそく家で実行してみたいと思いました。
・私は、今まで勉強のやり方とか「どうやればいいんだろう」と悩んでいたけれど、今回の特別講義でなんとなく分かったので、今回の話を参考にして頑張って勉強していきたい。
・今回参加して、今まで以上に勉強を頑張って、学力を上げていく努力をしなくてはいけないと思いました。これから、日々努力を続け、自分の夢に向かって頑張っていきたいです。

1年進路研修を行いました!(平成21年12月2日)

 1年生が、総合的な学習の時間を活用して多目的研修室で進路研修を行いました。進学希望者が対象で、進路指導部長から次のような内容の話を聞きました。その後、学年主任より励ましの話がありました。 ・今年度の就職状況と進学状況 ・推薦の種類と基準(本校の基準)・これから何をすればよいのか(出欠席、身だしなみ・マナー、授業、定期考査・外部模試、資格取得、部活・生徒会活動等) ・先輩の声 メモをとりながら熱心に聴く生徒も多くいました。生徒は、「先輩からのメッセージを聞いて、オープンキャンパスに参加してみようと思った」「諸葛孔明の話が印象に残った。特に、“志がなければ学問の完成はない”という言葉が心に残った。早く、志=目標を見つけたいと思いました」等の感想を述べていました。

1年進路講演を行いました!(平成21年12月2日)

 1年生の就職希望者に対して、第5限の総合的な学習の時間に進路講演を行いました。これは、羽島商工会議所の「キャリア教育プロジェクト」事業の一環として実現したものです。講師は文部科学省公認パフォーマンスアドバイザーの武井美智子先生で、「ニートにならないために〜今から身につけてほしいこと〜」と題して、熱く語られました。内容は、今年の就職状況、2年後の就職状況、卒業までに頑張ってほしいこと、ときどき気にしてほしいこと等でした。最後は、全員であいさつの練習をしました。生徒の感想では、「あ=あかるく、い=いつも、さ=さきに、つ=つづけるという“あいさつ”の大切さがわかった」「面接では、わずか6秒で印象を決められてしまうということにびっくりした。それが悪い印象だったら、それを良い印象に変えるには3日間もかかるということなので、面接の重要さが理解できた。」「身だしなみの大切さが印象に残った。化粧等オシャレは学校という場所にふさわしくなく、そういった服装で就職試験には臨めないということがわかった」等がありました。武井先生、ありがとうございました。

国公立大学進学希望者ガイダンスを行いました!(平成21年12月1日)

 放課後、会議室で、国公立大学を希望している1,2年生対象のガイダンスを行いました。1年生11名、2年生5名が参加しました。進路指導部長から、用意された資料と『進路のしおり』を用いた大学入試センター試験、個別学力試験、AO・推薦入試等の具体的な話を聞き、最後に、目標達成のためにこれからすべき7つの秘訣を聞きました。参加した生徒は、メモを取りながら真剣な眼差しで聞いていました。

「就職なんでも相談会」を行いました!(平成21年11月6日、13日、20日)

 11月の3日間、放課後(15:30〜17:00)に、1〜3年生を対象とした「進路(就職希望者)についてのなんでも相談会」を実施しました。羽島商工会議所の「キャリア教育プロジェクト」を活用して、本校キャリア講師の近藤能久先生に就職に関する生徒や教師の疑問にアドバイスをしていただきました。特に、3年生の就職未決定者に対するカウンセリングと面接指導では、求人先を探していただくこともありました。3年生の参加は延べ7名でしたが、一人一人に対し、きめ細かいカウンセリング等をしていただきました。内1名はこの期間中に内定をいただくことができました。ありがとうございました。

2年進路別研修会を行いました!(平成21年11月18日)

 5限の総合的な学習の時間、6限のLHRの時間を活用して、2年生が就職希望者と進学希望者に分かれて研修会を行いました。就職希望者は、5限は安藤恵子先生より「求人票のチェックポイント教えます」というテーマで、実際に学校に来ている求人票を例に、具体的な見方を学びました。また、6限は、京塚正成先生より「就職試験対策セミナー」と題して、ライスケールや言葉を飾る一口ポイントアップ、さらには適性試験、常識試験等具体的な話をしていただき、生徒は実際の就職問題に挑戦したりしました。メモを取りながら一生懸命聴いている生徒もいました。進学希望者は、5限は多目的教室で、インタビユー形式の説明会を行いました。大学、短大、専門学校の先生から説明を受け、その後、質疑応答を行いました。推薦における出欠状況についてでは「3年間で4日以上欠席があると指定校推薦は出願できない」、「大学では5回授業を欠席したら試験を受けられない」等具体的な話が出て、生徒たちはうなずきながら真剣に聞いていました。6限は、分野別学校別に10会場に分かれ学校説明会を行いました。最後に、アンケートを取り、感想を書きましたが、多数の生徒が好意的に受け止めていました。

2年生が進路研修を行いました!(平成21年11月11日)

 2年生が第6限LHRの時間に、『進路のしおり』を活用したホームルーム活動を行いました。担任より、簡単な説明を受けた後、就職希望者、進学希望者別々に用意された「自己の進路を開拓しよう」のプリントを配布されました。そのプリントの項目に、各自で『進路のしおり』を読みながら答えを探し出して記入していく作業を通して、「今、何を自分がやらなければならないか」を知ることができるもので、生徒たちは、担任に質問をしながら真剣に取り組んでいました。

1年生が『進路のしおり』を活用したホームルーム活動を行いました!
(平成21年11月11日)

 1年生が第6限LHRの時間に、3年間のタイムテーブル、自己の進路を開拓する「自己実現」就職編、上級学校の違い、推薦基準、奨学金制度、先輩からの合格体験記等について、担任の経験をもとにした具体的な話も交えた説明を受けながら、『進路のしおり』を活用したホームルーム活動を行いました。今後の進路を考える手がかりとして、じっくり読み込んでくれることを期待しています。

合同企業説明会に参加してきました!(平成21年11月4日)

 厚生労働省岐阜労働局・岐阜県・岐阜県教育委員会・岐阜県学生就職対策連絡協議会が主催する「平成22年3月新規学校卒業者『合同企業説明会』」に3年生10名が参加してきました。これは、来春、高校、大学及び短大等を卒業する学生等を対象として、正社員の採用のある企業との合同企業説明会で、企業95社が参加しました。企業ごとにブースが設けられ、人事担当者から直接話をうかがうことができるものです。参加した生徒の中には後日、企業見学に行った生徒、さらには就職試験に行った生徒もいました。

3年生が進路別研修を行いました!(平成21年10月21日)

5限の総合的な学習の時間に、進学希望者と就職希望者に分かれて研修会を行いました。進学希望者は、多目的研修室でアフターフォロー講話「大人の“常識”を確認する」をテーマに、本校キャリア教育の講師である京塚正成先生より社会に出たときに遭遇するさまざまな作法について話がありました。就職決定者は、視聴覚室において、進路指導部長より今後の学校生活等に関する注意をはじめ、職員の今年度の反省と来年度の計画の参考にする目的で「今年度の就職指導に関するアンケート」を、また、先輩から後輩にアドバイスをするという目的で「1,2年生の就職希望者に対するアドバイス」というアンケートを実施しました。平行して就職未決定者に対しては、担任による個別懇談も行いました。

1年生が進路について学びました!(平成21年10月21日)

総合的な学習の時間とLHRを活用して、1年生が進路について学びました。多目的研修室で全員でDVDを視聴した後、教室に戻り、テキストを使用して仕事について考えました。今回は、会社の仕組みや仕事の内容、そこで働く人たちの話から、「働くって何だろう」「仕事に対するイメージ」「自分のやりたいこと」等をまとめました。今後、進路を決定していく参考にします。

キャリア教育の取組状況を掲示しました!(平成21年10月9日)

 平成21年度前期のキャリア教育の取組状況を南舎1階職員室前に掲示しました。本校は平成19年度より文部科学省の研究協力校としての指定を受け、キャリア教育に取り組んでいます。11月2日(月)〜13日(金)の岐阜県教育週間などご来校の際は、ぜひ生徒たちの活動の一環をご覧ください。

キャリアカウンセリングを行っています!(平成21年9月16日)

 本校が、文部科学省の「高等学校におけるキャリア教育の在り方に関する調査研究」の指定を受けて3年目になります。今年度は、昨年度に引き続き、就職面では近藤能久先生、進学面では京塚正成先生を外部講師としてお願いし、定期的に進路指導室で生徒の相談に乗っていただいています。熱心で、誠実な指導に生徒たちの信頼も厚く、多くの生徒が相談に訪れています。現在は、3年生が中心ですが、これから1、2年生の相談が増えてくると思います。

3年進路ガイダンスを行いました!(平成21年9月16日)

 5限の総合的な学習の時間を利用して、3年生が就職希望者と進学希望者に分かれ進路ガイダンスを行いました。就職希望者は、視聴覚室において、進路指導部長の激励をうけたあと、ビデオとプリントを利用して面接に関する最終チェックを行いました。今日が、就職試験初日で、実際に試験に臨んでいる生徒もいることもあり、生徒たちの姿勢は真剣そのものでした。生徒は「家を出てから、帰宅するまでが就職試験のつもりで、と話されたことが心に残っている」「不安で一杯だけども、先生が話されたように“自分を信じて”精一杯やってこようと思う」等と感想を述べていました。進学希望者は、多目的研修室において本校キャリア教育の講師である京塚正成先生より、「伝える力を磨く〜面接試験等でのプレゼンテーション〜」というテーマで講義を受けました。用意されたプリントやパワーポイントでの説明に加え、実演も交えるなど大変わかりやすく話していただけました。生徒たちは、先生の話に身を乗り出すようにして聴いていました。

1年進路講話を実施しました!(平成21年9月16日)

 1年生が、第6限(LHR)に多目的研修室で進路講話を聴きました。本校キャリア教育の講師である京塚正成先生から、「進路を考えることと学習を支える“力”〜身体と環境〜」というテーマでお話しをしていただきました。志と意欲、目的意識と使命感を伴った学習、モノの見方と見え方、身体を鍛える、環境を整えるなどの話をされた最後に、生徒たちへの願いや期待を熱く語りかけられました。生徒たちは、用意された資料にメモをとるなど真剣に聴いていました。

ふれあい看護体験・理学療法1日体験に行って来ました!
(平成21年8月4日〜7日)

 1〜3年生8名が羽島市民病院、松波総合病院でのふれあい看護体験に参加しました。また、2年男子T名が羽島市民病院で行われた高校生理学療法・作業療法・言語療法1日体験事業に参加しました。参加した生徒たちは、看護、理学療法への進学を希望している生徒たちで、今回参加したことで、ますますその思いが強まったようでした。巡回した教師も、普段の学校とは異なる真剣な眼差しで病院の方の指導を受けている姿を見ることができ、「よくやっているなあ」と感心していました。両病院の皆さん、ありがとうございました。

インターンシップ事後指導!(平成21年7月31日)

 インターンシップに参加した生徒に対する事後指導を行いました。会議室(視聴覚室)で担当の教員の指示に従い、「インターンシップについてのアンケート調査」「感想文の作成」「礼状の作成」を行いました。生徒たちは、インターンシップの楽しかったこと、失敗したこと、嬉しかったこと等を思い出しながら、一生懸命机に向かっていました。お世話になった事業所の人たちに体験の成果や感謝の気持ちが伝わるといいですね。

インターンシップを行いました!(平成21年7月28日〜30日)

 2年生10名がインターンシップを行いました。今年度は、希望者を募り、羽島市や岐阜市内の6事業所の協力を得て夏季休業期間に実施しました。生徒たちには、勤労観・職業観を育成するとともに、職業適性や職業生活設計について考え、主体的に進路を選択する能力や問題を解決する能力を育成する機会にもなります。生徒たちは、事前研修を積み重ね、当日を迎えました。巡回した教師は一生懸命取り組んでいる姿を見て安心しました。また、参加した生徒に感想を尋ねてみると、「実際にやってみると緊張して、初めは体が動かなかった」、「担当の人が丁寧に指導していただけたのでうれしかった」「あいさつは大きな声で相手に伝わるようにしなければならないことがわかった」「働いてみえる人が、生き生きとしていたので自分も早く仕事をしたいと思った」「子どもがかわいくて自分が子ども相手の仕事に向いていることが改めてわかった」等と話してくれました。良い経験になったと強く感じられました。ご協力いただいた事業所の皆様、ありがとうございました。

インターンシップ事前研修Cを実施しました!(平成21年7月27日)

 インターンシップを明日に控え、学年主任と担当の先生より最後の諸注意がありました。参加する生徒たちが、今までの事前研修で学んだことを生かして、働くこととは何なのか。お金儲けではない部分、あいさつをはじめとするコミュニケーション、人とのふれ合い、社会人としてのマナー、やりがい、生きがい等・・・学校や家庭とは異なるところを学んできてほしいと思います。頑張ってください。

就職面接指導スペシャル編PARTU!(平成21年7月21日)

 本校キャリア教育の講師である近藤能久先生による就職希望者への特別指導が行われました。保護者懇談の放課後を利用し、会議室で行いました。今回は、希望者が対象でしたが、具体的で、本番さながらの指導をしていただきました。「なぜ、この会社を選んだのか」という質問項目についても、求人票のコピーを参考にしながら懇切丁寧な指導をしていただきました。

面接指導第U期が始まりました!(平成21年7月14日〜16日)

 就職希望者に対する面接指導の第U期が始まりました。今回は、保護者懇談会の午後を活用して、3年生の希望者27名に対して行われます。面接官は、3年副担任と本校キャリア教育講師の近藤能久先生です。生徒たちは、あらかじめ質問項目(『進路のしおり』p42〜p43)に対する自分なりの回答を考えたうえで面接に臨みました。初日は9名が参加しました。なかには先生からの受け答えについての指導に集中するあまり、先日学んだ退室の仕方を間違えたり、普段慣れない言葉遣いに舌をかんだりと、真剣な中にも和やかに面接指導が行われました。生徒の皆さん、頑張ってください。

進学相談会はじまる!(平成21年7月14日〜16日)

 保護者懇談の午後に会議室において進学相談会が行われています。大学、短大、専門学校の入試担当者が待機され、保護者の皆様と生徒が一緒に、進学に関する詳しい説明を聞くことができます。2年前から始めた行事ですが、保護者の皆様に大変好評なので今年度はさらに充実したものにしました。ぜひ、お立ち寄りください。

就職面接指導、スペシャル編!(平成21年7月13日)

 就職者への面接指導1期が先週終わりましたが、今回、熱い生徒の要望に応え、本校キャリア教育の講師である近藤能久先生による特別指導が実施されました。 入室から退出までの様々なバリエーションに対応する動作や声の大きさ、抑揚等細やかな指導を受けました。生徒たちからの質問にも親切に応じてくださり、会議室は熱気に包まれました。明日からは、面接指導U期が始まります。

学校の花壇にサルビアを植えました。!(平成21年7月9日)

 総合的な学習の時間を利用し、1年2組の生徒32名が、学校の中庭の花壇に約450本のサルビアの苗を植えました。サルビアは11月頃をピークに真っ赤な美しい花を咲かせます。サルビアの花言葉は、「尊敬・燃える思い・私の心は燃えている・恋情・知恵・貞節・家族愛・すべてよし」だそうです。しっかり根付くように、生徒たちは暑い中、頑張って作業をしました。

就職希望者面接指導!(平成21年7月9日)

 本校キャリア教育の講師である近藤能久先生による面接指導が放課後の会議室で行われました。今回は入室から退出までの流れを中心に指導していただきました。荷物を持ってどのように入退室すればよいのか。面接官に対して視線をどこにすればよいのか。手先を伸ばす。面接終了後の立ち居振る舞いなど実際に生徒が行う中で、指導をしていただきました。3日間で23人の生徒が参加しました。次回の面接指導は、保護者懇談期間中に3年生の副担任を交え、具体的な質問を含めた指導をしていただく予定です。

3年生が進路別研修を実施しました!(平成21年7月8日)

 3年生が、第5限(総合的な学習の時間)に進学希望、就職希望に分かれて研修会を行いました。進学希望者は、「自己推薦文の書き方」がテーマの研修会で、人文科学系統、社会科学系統、幼児教育・保育系など16の分野に分かれて、専門の講師の先生より指導を受けました。また、就職希望者は、進路指導部長から就職のスケジュールの確認とこの時間の目的を聞いた後、「求人票の見方、履歴書の書き方」をテーマに研修をしました。 生徒たちは、担当の先生から求人票を見るポイントや履歴書の書き方についてアドバイスを受けた後、先頃配布された『進路のしおり』39ページを参考にして、緊張しつつ、いつもより丁寧な文字で履歴書を書いていました。

インターンシップ事前研修Bを実施しました!(平成21年7月7日)

 放課後、コンピューター室でインターンシップの事前研修を行いました。今回は、各自で受け入れ先の事業所をパソコンを利用してホームページなどを検索して、会社の規模や仕事内容等を調べました。前もって事業所の仕事内容を知っておくことで、スムーズに就業体験ができることを目的に行いました。生徒たちは真剣に取り組んでいました。

就職希望者面接指導始まる!(平成21年7月2・6・9日)

 本格的に就職者に対する面接指導が始まりました。今日から3日間、面接指導を希望する3年生37名に対し本校キャリア教育の講師である近藤能久先生(キャリアカウンセラー)により指導が行われます。初日の今日は、17名の生徒に対し会議室を利用して行われました。今回の指導は、身だしなみ、ドアの開け閉め、あいさつの仕方等の動作から実際に面接官からの質問に応答するまでを行いました。なかなか上手くいかず、「本当に大丈夫なんだろうか」「今日いただいたプリントや『進路のしおり』をよく読んで、今度は今日より上手くやりたい」等、不安と意欲が入り交じった感想が多く聞かれました。

インターンシップ事前研修Aを実施しました!(平成21年7月2日)

 放課後、視聴覚室にてインターンシップの事前学習をしました。今回は、インターンシップ先に電話依頼をするための応対、言葉遣い等を学んだ後、進路指導室から実際にお世話になる企業等に電話をしました。1時間半を越える事前研修になりましたが、生徒たちは緊張しつつも、楽しそうに参加していました。受け入れ先企業に電話をかけ終わった生徒たちは真剣な面持ちで「いよいよ始まるんだと思い、ドキドキしてきた」「相手の応対が丁寧で、やっぱり社会人は違う」等と話していました。これからも事前研修が続きます。

3年進路セミナーを実施しました!(平成21年7月1日)

 放課後の時間を利用して、3年生の推薦入試で進学を希望する生徒対象にセミナーが開かれました。今回は、「自分をアピールする文章の書き方」がテーマで、講師に小関克弘先生をお招きして実施しました。先生から、「どのようにしたら見知らぬ相手に自分のことを知ってもらえるかを考えましょう」というテーマを与えられ、参加した生徒たちは真剣な面持ちで臨んでいました。参加者は5名でしたが、会場の視聴覚室は生徒たちの熱気で一杯でした。「アピールしたいことを箇条書きにして、それをまとめる」等のアドバイスをもらいながら実際に書き出す作業をしました。先生の話から、生徒たちは、コミュニケーション能力を高め、どのように自分を売り込むか。その技術や手法だけでなく、自分自身の内面を磨くことがもっと大切だと学んだようでした。

3年進路別研修を実施しました!(平成21年7月1日)

 第5限(総合的な学習の時間)に、3年生が進学希望者と就職希望者に分かれて面接指導を受けました。進学希望者は、法学、福祉、経営、工学、美容、医療看護等の分野に分かれ、大学等の先生より、その分野に合った面接の受け方について詳しく指導を受けました。就職希望者は、重留紘治先生(人材チャレンジセンターキャリアアドバイザー)から面接指導を受けました。重留先生からは、「控え室から面接は始まっている」「荷物は足下に置く」「面接中の姿勢に注意する」等、具体的な指導を受けました。
 生徒たちは、「専門的な内容を尋ねられることもあるとわかった。自分の知識があやふやだったので、これから調べてそういった質問にもしっかり答えられるようにしていきたい」「親切に教えていただいたのでよくわかった」「実際にやってみると思っていたよりうまくいかない。本番までにしっかり練習したい」等と感想を述べていました。講師の先生方、ありがとうございました。

2年進路アプローチ〜社会のマナーを学習しました!(平成21年7月1日)

 第5限(総合的な学習の時間)に、7月28日〜30日に実施されるインターンシップを行ううえでのマナーについて学習しました。前回(6/10)視聴したDVDの内容を思い出しながら、プリントや教材を用いてノートに記入していきました。今回は実際にインターンシップに参加することを想定して、インターンシップ先でのいろいろなマナーについて学びました。同時に、インターンシップに参加しない生徒も今回の学習を通して社会に出たときに必要なマナーを身につけることを学ぶことができたと思います。次回は、11月に面接について学ぶ予定でいます。

看護・医療系進学希望者対象特別講座を行いました!
(平成21年6月17日)

 放課後、会議室において、本校のキャリアアドバイザーである京塚正成先生により、看護・医療系への進学を志している1、3年の生徒10名(1年4名、3年6名)に対し、医療に携わる心構えや受験対策に関する講話やお辞儀の仕方等の実際の面接を意識した実習が行われました。参加した生徒たちは、真剣に取り組んでいました。

インターンシップ先を決めました!(平成21年6月16日)

 放課後、会議室において、インターンシップの行き先を決定しました。会に先立って、進路指導部長より身だしなみを正すこと、事前・事後指導を含めてインターンシップであることを忘れないようにしてほしいなど、厳しい指導がありました。 今年度は、2年生の希望者18名が、夏季休業中の7月28日(火)から30日(木)までの3日間に実施します。この日に先立ち、受け入れ先事業所をお願いしたところ、多くの企業から受け入れを快く承諾していただきました。本当にありがとうございます。学校でも事前指導は十分する予定ですが、インターンシップ本番に事業所の皆様から働くことの意味や素晴らしさ、厳しさ等を直接、お教えいただきくことが何よりの勉強だと思います。受け入れ先事業所の皆様よろしくお願いします。

3年進路研修会を実施しました!(平成21年6月10日)

 総合的な学習の時間とLHRの時間を活用して進路研修会を行いました。就職希望者は、進路指導部長より、今後の日程や注意事項の確認を受けた後、講師の高橋惠理子先生から前半は、「なぜ働くのか?」という問いかけから「社会人と学生の違い」「社会人に求められるスキル」といった基本的なノウハウを、後半は、実際に生徒がモデルになり、挨拶の仕方や面接時のマナー等について指導を受けました。また、進学希望者は、各自の希望する学問分野に合わせて32の会場に分かれて大学等の入試担当者から話を聞きました。参加した生徒は、口々に「大変参考になった」「詳しい説明が聞けてよかった」「面接は難しい、自分にできるか不安」等と感想を述べていました。

2年進路研修会を実施しました!(平成21年6月10日)

 2年生が、総合的な学習の時間を活用して進路研修会をおこないました。今回のテーマは、「社会のマナーAtoZ@」で、社会人としての常識やマナーを学びました。最初にDVDを視聴し、教員の指導の下、教材を用いてワークショップ形式でおこないました。内容は、社会人としてやってはいけないタブー、知らないと恥ずかしいマナー等でしたが、2年生は夏季休業中にインターンシップに参加する生徒もおり、真剣に取り組んでいました。

公務員希望者対象特別講座を実施しました(平成21年6月3日)

 放課後、本校のキャリア教育でお世話になっている京塚正成先生を講師に迎え、3年生公務員希望者2名に対して、「受験に向けた心構え、受験対策について」をテーマに講義をしていただきました。参加した生徒から、「自分の得意分野・苦手分野が理解できた。」、「試験まで数ヶ月とせまったこの時期の勉強方法が理解できた。」などの意見を聞くことができた。

3年生が進路研修会を行いました!(平成21年6月3日)

 第6限(総合的な学習の時間)に、3年生が就職希望者、進学希望者に分かれて進路ガイダンスに参加しました。就職希望者は、講師の中村亜綺先生から「会社の見方・求人票の見方」というテーマで、就職先を決める時に大切なこと、会社をどのように探すのか、その方法について話された後、本物の求人票を見ながらポイントを確認いただくなど、具体的で分かりやすい説明を受けました。また、進学では、本校キャリアアドバイザーでもある京塚正成先生より、パワーポイントを使い、レジュメを完成させていくワークショップ形式のガイダンスをしていただきました。参加した生徒は、「『やっても無駄』ということは世の中に一つもない、と話されたことが心に残りました」「受験について、まだまだ自分が知らないことがいくつもあることに気づくことができました」「就職することが現実になってきて少し焦りを感じました」「仕事は自分がやりたいことをやることではなく、『やってください』といわれたことをやる、と話されたことが印象に残りました」等と感想を述べていました。

進路研修会(平成21年5月21日)

 今年度は、本校のキャリア教育でお世話になっている近藤能久先生を講師に迎え、「就職困難記における就職指導の在り方」をテーマに話していただきました。求人をめぐる現在の状況から礼状はその日の内に書く、履歴書は今から下書きをしておく、学校名・資格・大会名を略さないなど、具体的な話ばかりで、生徒への指導にすぐ生かすことができる内容でした。参加した職員は時折うなずきながら、メモをとるなど、熱心に聞いていました。

3年生公務員希望者に対するガイダンスを行いました!
(平成21年5月19日)

 公務員を希望する生徒に対し、1学期中間考査(第1日目)の放課後にガイダンスを実施しました。内容は、岐阜県職員採用試験実施予定、試験の方法・内容・出題、試験の申込み、受験から採用までの流れ、公務員試験問題等でした。参加者は5名でしたが、用意された資料を見ながら、熱心に聞いていました。

ふれあい看護体験に行って来ました!(平成21年5月16日)

 3年生女子2名が、長良医療センターに看護体験に行って来ました。5月12日の「看護の日」にちなみ(社)岐阜県看護協会が主催した「ふれあい看護体験」に参加させていただきました。参加者した生徒は、「担当者の方から親切に指導を受け、有意義であった」「看護の仕事の厳しさが分かった。それとともにやりがいのある仕事であることも再認識でき、看護師になりたいと思う気持ちが強くなった」等の感想を述べていました。長良医療センターの皆さんありがとうございました。

2年「進路アプローチ8」を実施しました!(平成21年4月15日)

 5限(総合的な学習の時間)を活用して、「進路アプローチ8(表現力を磨く自分レポート)」を行いました。自分の長所や短所を見直し、学びのスタイル、興味・関心の広がり等をチェックして、自分らしさを自分自身で確認します。その後、発見した自分自身の長所をもとにして文章を書きました。生徒たちは、少し照れながらも楽しそうに取り組んでいました。

1年進路適性検査を実施しました!(平成21年4月15日)

 5・6限に、1年生全員を対象にした進路適性検査を行いました。生徒のもつさまざまな能力・特性をもとに、多角的・総合的に一人一人の適性を診断し、生徒自身の自己理解や秋の文理コース選択等の進路決定に役立てます。