平成19年度 先輩が語る会
1.事業概要
1年生を対象に、3年生の代表4人から「合格体験談」を聞くことにより、進路実現に向けて早い時期から考える姿勢を持って取り組むことを目的に、実施しました。同じ学校の生徒が語るという点でなじみがあり、静かに真剣に聞いていました。他人に頼らず、自分の力で行きたいところを探し、調べることで目的が見えてくるということが理解できた1時間でした。下のアンケート結果からも分かるように90%の生徒がよくわかった。わかりやすかった。と答えています。上級生も熱心に語ってくれました。
2.対象生徒
1年生全生徒
3.実施日時
平成20年2月7日(木)6限 総合的学習の時間
4.話してくれた生徒
大学進学予定者(3名)
就職内定者(1名)
5.実施場所
多目的教室
6.実施後のアンケート結果
| すごくわかりやすい | わかりやすい | わかりにくい | すごくわかりにくい |
その他 | 人数 |
1組 | 4 | 18 | 1 | 0 | 2 | 25 |
2組 | 6 | 21 | 1 | 0 | 3 | 31 |
3組 | 4 | 18 | 2 | 0 | 0 | 24 |
4組 | 9 | 24 | 0 | 0 | 1 | 34 |
5組 | 7 | 25 | 0 | 0 | 3 | 35 |
合計人数 | 20 | 106 | 4 | 0 | 9 | 139 |
合計 % | 14.4 | 76.3 | 2.9 | 0 | 6.5 | |
7.生徒の感想
- 僕は、先輩の話を聞いて、平気で遅刻・欠席・早退をする人がいるが、そういう人たちにのまれないようにしようと思った。
- 何か一つでも頑張ってやれば合格につながるということが分かった。
- 普段から言葉遣いを大切にし、服装を正していなければならないと思った。
- 先輩たちの努力が分かり、一年からの普段の積み上げが大切だとわかった。
- 一つは、堅苦しく考えなくてもいいということ。二つめは、平均的に点数を上げていくこと。三つめは、普段の行動を気をつけること。この三点が印象に残りました。
- 大学には、さまざまな試験方法があるということがわかった。私は、推薦入試を考えているので、遅刻・早退をしないようにしようと思った。
- AO入試がどういうものか分かった。マナーを守り、それから新聞やテレビのニュースは是非知っておくべきだと思った。
- なるべく早めに進路を決めた方がいいということが分かった。すぐに他人に頼らず、まずは、自分の力で積極的に行動していくことが大切だと分かった。
- 基本が大事で、面接の時は緊張せずにやればいいということが分かった。
- 指定校推薦があるが、その中から選ぶのではなく、本当に自分が行きたいところを選ぶことが大切だということ。頑張っていればそれが進路につながるということが分かった。
- 何か一つでも目標を持ってやり抜くことが大切だと思った。
- 私は将来何がしたいとか 決まってないけれど、今からあいさつ・マナー・人間関係授業態度をできるだけ正していなくてはいけないなあと思った。
- 入試の方法や面接でのポイント(アドバイス)やその時の様子など詳しく話していただいたのでとても参考になった。