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 本校は昭和33年に開校し、今年度61年目を迎えました。 来年度には、創立60周年記念行事を計画しています。 創立時から理数教育を重視した大学進学を目指す普通科高等学校であり、 昭和44年には岐阜県で初めての理数科が設置され、 理数教育を重視して発展してきました。
 本校は、岐阜市を流れる清流長良川の右岸にあり、 南に金華山を仰ぎ見て、 北には百々ヶ峰(どどがみね)を仰ぎ見る、 風光明媚で静かな学習環境に恵まれた文教地区に立地しています。 現在は各学年、普通科7クラスと理数科2クラスが設置されており、 合計27クラス、約1100人の生徒が勉学に励む大規模校です。 本校では、 文系理系を問わず 「科学的なものの見方や考え方を学び、それを表現する力」 を養うことを全職員が共通理解して、 「探究的な学習」とキャリア教育を推進し、 生徒の自己実現を支援することを使命としています。 平成15年度からの3年間には第1期SSH(スーパーサイエンスハイスクール)を、 引き続き平成18年度から5年間の第2期SSHの指定を 文部科学省からいただきました。 現在は、この通算10年間にわたる研究を通して開発した 教育プログラムの成果を、普通科及び理数科、 そして文系及び理系を問わず、 日々の授業をはじめとして自然科学系の部活動など様々な教育活動等に活かし、 科学的にものごとを考え、 それを表現できる生徒の育成に力を注いでいます。
 今後も、「『躍進岐山』の意気と誇りをもて」、 「全力を尽くして学業に励め」、 「礼儀正しく思いやりのある人となれ」、 「強健な心身をつくれ」を教育目標として、 「躍進岐山」を合い言葉に、 生徒の自己実現に向けて教育活動に邁進していく所存です。 本校を卒業した生徒諸君が自立して有為な人材となり、 地域社会に貢献してくれることを心から願い、 日々の教育活動について工夫改善しながら取り組んでいきます。 これからも本校の教育に御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。

平成 30 年 10 月                岐阜県立岐山高等学校長

園 部 栄 子      


− 校名『岐山』(ぎざん)の由来 −

 本校の「岐山」の名は、織田信長が天下統一の拠点「井之口」を改名した時の名称候補「岐山」・「岐阜」・「岐陽」の一つです。
 中国の周王朝発祥の地の地名でもあります。



百々ヶ峰の山頂から、本校・長良川・金華山を望む
*百々ヶ峰:どどがみね
本校の直ぐ裏にそびえる岐阜市最高峰(標高418m)の山です。
 


− 合い言葉『躍進岐山』の由来 −

 岐山高生あるいは本校関係者が常に口にする合い言葉、それは「躍進岐山」です。創立まもなくの昭和37年頃から、 誰ともなく自然発生的に創られ、語り伝えられるようになりました。
 今では校碑、扁額、高校案内パンフレットに至るまで使われ、同窓生とおぼしき人に会ったとき、こちらが挨拶代わりに 「躍進!」と言えば相手の方が「岐山!」と応答するように、連綿と続く本校や本校関係者である「あかし」の一つにもなっています。
 この言葉には、生徒と教師が一致団結してどんな障害にも信頼・協力・努力で乗り越え、「天下の岐山高校を築いていこう!」という意気込みや気塊が込められています。


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