このアプリは、まだ「足し算」「引き算」という言葉に馴染みのないお子さんから、
繰り上がり・繰り下がりの計算に取り組むお子さんまで、幅広く使えるように設計しています。
アプリ内には、おはじきやタイルのようなヒントとなる教材は表示されず、計算式が次々に出題されます。
必要に応じて、おはじき・タイル・指など、実物を使って考えられるようにサポートしてあげてください。
「0」という概念は、最初は戸惑いやすいものです。何もない状態を表す数であり、
足しても引いても変化しないという特徴があります。
このアプリでは、0 を含む問題を出題するかどうかを選べるチェックボックスを用意しました。
また、繰り上がり・繰り下がりを理解するためには「10 の補数」の理解がとても重要です。
そこで「10のみ」の課題を設定し、その前段階として「5のみ」の課題も選べるようにしています。
指は 5 本と 5 本で 10 本あります。タイルなどの教材でも構いませんが、
まずは指を見て考えるように伝えてあげると理解が進みやすくなります。
指を使わずに答えられるようになれば、次の繰り上がり・繰り下がりの課題に進む準備が整ったと言えるでしょう。
障がいのあるお子さんや計算が苦手なお子さんが、このアプリを通して少しでも足し算・引き算の理解を深められたら、とても嬉しく思います。
このアプリが、それぞれのお子さんにとって「楽しく取り組める学びの時間」となり、
間違えないように頑張ろうとする姿につながることを願っています。