岐阜県立吉城高等学校
学校長挨拶
岐阜県立吉城高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。 本校は、昭和23年旧吉城郡1町6村の組合立吉城高等学校から始まり、昭和28年に岐阜県立吉城高等学校として県立に移管し、現在に至っています。 清流宮川、荒城川が流れる古川盆地を臨み、安峰山の麓に位置する自然環境に大変恵まれた学校です。学校からは飛騨古川の歴史ある美しい町並みが一望できます。 本校は普通科、理数科の2学科からなり、校訓『行学一致、自主・創造、心身の練磨』のもと、生徒一人一人の進路希望に応じて、きめの細かい少人数での学習指導をしています。部活動の加入率は約90%で、ほとんどの生徒が3年間継続して頑張るなど、生徒も先生も明るく輝いています。 教育活動での特色は、理数科では約半数が国公立大学に合格するなど、進学での実績とともに、現在、『地域に根付いた 地域に愛される 地域に貢献できる学校』を目指し、4つの柱、「地域観光」、「地域福祉」、「地域教育」、「地域防災」に関わるボランティア活動等を飛騨市等と連携しながら実施し、地域の課題解決に取り組んでいます。 こうした活動は、地域の活性化に貢献するだけでなく、生徒が将来、持続可能な社会の形成者として、地域を支え、地域の発展に貢献できる有意な人間となるために必要な学習だと考えています。 今後とも生徒・教職員一丸となって頑張っていきますので、本校の教育活動に対しまして、多くの方々のご理解とご支援をお願い申し上げます。 吉城高等学校 校長 鈴木 健
吉城高生の進路希望は多岐にわたります。「国立大学への進学を前提とした一律の学習」で はなく、「一人一人の進路希望や学力に応じた、きめ細かい学習」を理想の姿だと考えています。 吉城高校は学習に真剣です。 吉城高生の大半が部活動に励んでいます。「勉強だけの生徒」「部活動だけの生徒」ではなく 「勉強も部活動も両方とも頑張る生徒」を高校生の理想の姿だと考えるからです。吉城高生にバ ランスの良い成長を願っています。吉城高校は部活動に真剣です。 吉城高校には笑顔があふれています。問題行動が県下でもきわめて少ない安心な学校です。 職員と生徒の距離が近いことも笑顔の一因です。