吉城高校は平成31年度入学生から進学型単位制に移行します

吉城高校は、創立70周年を節目に将来を見据えた改革を進めています。

岐阜県教育委員会が発表した「H29岐阜県立高等学校の活性化に関する検討まとめ」(H30.4.18) により、本校は、「生徒の進路志望や適性に即した学びを可能にするため」、平成31年度入学生から、普通科、理数科ともに「単位制」に移行します。

「単位制」とは、大学と同じように、学年にとらわれず、卒業までに必要な単位数を取得すると卒業が認められる制度のことです。この制度の特色は、制度を運用するために教員の配置が充実し、少人数指導多様な選択科目の設定が可能になることです。本校が進める以下の(1)~(4)の改革を効果的に運用するために、「単位制」はとても有効な手段です。

(1)地域の子どもの数が減少していく中でも、質の高い教育を保証し、きめの細かい指導によって生徒一人一人の進路希望を実現できる高校として、岐阜県初の30人学級の定員設定を実現しました(平成30年度入学生より)。

(2)特に普通科において、地域と連携しながら生徒の課題解決能力を育む「吉高地域キラメキ(YCK)プロジェクト」を積極的に進めるとともに、授業では、生徒の多様な進路希望に合わせて、多様なコース・科目選択ができるカリキュラムにしました(平成30年度入学生より)。

(3)理数科は、いわゆる「特進科」として、県教育委員会から「理数教育フラッグシップ・ハイスクール」の指定を受け、理数教育の先進校として、教育環境の充実や、少人数による探究的な学習活動を通して、課題解決能力を高めます(平成30年度より理数科全学年が対象)。

(4)上記の普通科、理数科の改革は、新しい大学入試制度改革(=高大接続改革)に対応し、求められている「学力」(=「知識・理解」、「思考力、判断力、表現力」、「主体性を持って、多様な人々と協働して学ぶ態度」)を育むことを目的に進めています。