理数科3年間の特色ある活動・行事

<1年生>

1年生の授業では、「理数数学Ⅰ(5単位)」、「理数数学特論(1単位)」、「理数生物(4単位)」が必須となります。理科、数学が苦手な人でも、真面目に頑張る気持のある人なら、先生方が分かりやすく上手に指導してくれるので大丈夫です。メインイベントは、瑞浪の「サイエンスワールド」等での宿泊研修です。

 4月:理数科新入生オリエンテーション
吉城高校理数科で3年間を過ごすことを自覚し、今後の見通しを立てるためのオリエンテーションを行ます。いよいよ理数科のスタートです。
○第1回・学校長の話 ・進路指導部長の話 ・理数科3年生の先輩の話
○第2回・理数科主任の話 他

6月:3年生の課題研究発表会を聴講
古川町公民館(総合会館)大会議室にて、理数科最大の行事である3年生の課題研究の発表を聴講し、先輩方の研究発表を見て、「仮説」、「検証(実験や証明)」、「分析」等の科学的な研究手法を知り、プレゼンテーション等の技術等について学びます。

8月:大学見学会(1・2年生)
普通科の希望者とともに国立大学を訪問見学し、希望する学部学科での学習内容の説明を受けたり、大学での授業を体験します。国公立大学への進学希望者の多い理数科の生徒は、この訪問で大学での学ぶことを実感し、学習意欲や進路意識を高めます。

8月:小学生サイエンス教室(1・2年生)
飛騨市教育委員会のご支援のもと、古川小学校、古川西小学校の5・6年生の生徒を本校に招き、高校生が先生となって、科学の講義をしたり、実験や実習を一緒に行って、子どもたちに科学の面白さを伝えます。

11月:校外研修(サイエンスワールド・核融合科学研究所 等)
 1泊2日の日程で、「サイエンスワールド(岐阜県先端科学技術体験センター)」(瑞浪市)において、高度な実験を体験するとともに、近隣に集積する多くの研究施設を見学します。

12月・2月:理数科出前講座(1・2年生)


 最先端で活躍している研究者の方々を高校にお招きし、科学の面白さ奥深さに出会います。
大学の教授や企業の研究者の方等に実際の研究現場の雰囲気や研究や開発の秘話も交えて教えていただきます。

2月:国公立大学受験講座

<2年生>

2年生の授業では、「理数数学Ⅱ(5単位)」、「理数数学特論(1単位)」、「理数化学(4単位)」が必須となり、「理数物理(4単位)」か「理数地学(4単位)」のどちらかを選択します。メインイベントは東京大学スーパーカミオカンデ等の見学です。

6月:課題研究発表会を聴講

 6月:保護者進路説明会 
志望する学部・学科を絞っていきます。

8月:大学見学会(1・2年生)

いよいよ目標の大学を具体的に定める時期です。多くの生徒は国公立大学を志望し、オープンキャンパスにも参加していきます。平成28年度の大学見学会は信州大学を見学しました。


8月:小学生サイエンス教室(1・2年生)

平成28年度の内容 「目玉の秘密」

9月:校外研修(スーパーカミオカンデ等の見学)
飛騨市神岡町にある世界最先端の研究機関であり、その研究成果でノーベル賞も受賞した東京大学宇宙線研究所神岡素粒子研究施設「スーパーカミオカンデ」と、H27年度は建設中の大型低温重力波望遠鏡「KAGRA」を見学しました。最先端科学に触れ、学びの意欲を新たにする研修です。

10月:2年生課題研究オリエンテーション

東京大学や東北大学の教授をお招きし、課題研究を始めるにあたって、「研究の進め方」等のアドバイスをいただきます。平成28年度は東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設で重力波を研究している塩澤眞人教授をお招きし、「科学研究とは何か?」という題でご講演していただきました。

11月頃~:課題研究の研究グループ及びテーマを決めて実験・調査・研究
3年生の6月の発表に照準を合わせ、2年生の11月頃から、3人から6人程度でグループをつくり、それぞれの研究テーマを決めます。テーマは数学、物理、化学、生物、地学のさらに細かな領域から自由に選べます。最近は、それら領域をまたぐ研究もあります。授業の中で疑問に思ったこと、日常生活で不思議に感じたこと、新聞記事やテレビのニュースなどで知ったことなど、題材は何でもOK。担当の先生のアドバイスを受けながら、放課後や春休みなどを利用して、ワイワイ楽しみながら研究に取り組みます。

11月:合同LHR(2・3年生)
 進路について2年生が質問し、3年生が一人一人の疑問に答えアドバイスをするLHR。3年生への進級を前に進路意識の高揚を図ります。

 

12月:理数科出前講座(1・2年生) 外部の研究者による講義を受講。岐阜大学医学部の森田啓之教授「宇宙で快適に生活するために」など。

2月:理数科出前講座(1・2年生)     〃
2月:国公立大学受験講座

<3年生>

3年生の授業では、「理数数学Ⅱ(6単位)」、「理数数学特論(1単位)」、「課題研究(1単位…2年生の秋から3年生の夏まで履修)」が必須です。志望大学が国公立理系か文系かで「理数化学(4単位)」と「倫理(2単位)」+「政治経済(2単位)」のどちらかを選択します。また、「理数物理(4単位)」、「理数地学(4単位)」、「理数生物(4単位)」の3科目から1科目を選択します。

6月:課題研究発表会
理数科発表会

2年生の秋からの研究成果を、理数科の生徒だけでなく、普通科理系クラス、古川中学校の3年生の希望者、保護者、先生方の前で発表する理数科3年間での最大の行事。発表も実体投影機やパソコンなどを駆使し、これからの社会人や研究者に必要なプレゼンテーションのノウハウまで身に付けます。それぞれの発表に対して、1・2年生からも鋭い質問が飛び交います。

6月:保護者進路説明会
7月:進路別講演会
 進路別に外部講師を迎えて、その進路に進むための心構えや勉強方法を学びます。

7月:乗鞍学習会(希望者1・2年生も参加可)
 3泊4日の日程で、乗鞍青年の家を利用して学習合宿を行います。大学受験に向けて、勉強や生活リズムを見直し、集中力を養い、自己管理能力を向上させます。飛騨市さんのご協力により、神岡の東京大学宇宙線研究所の大学院生の方々が勉強を教えに来てくれます。

11月:合同LHR(2・3年生)
 現在理数科2年生に対し、勉強のアドバイスを行うと同時に、受験を控えた自分自身の進路を見つめなおし、学習への意欲を新たにします。

1月:大学入試センター試験受験
2月:国公立大学の受験


3月:進路先が決定・卒業式
 吉城高校の理数科で3年間を通して科学的な思考能力と学ぶ姿勢を身につけることで、高い学力と探究する力が身に付きます。 是非、「新しい自分の発見と成長へのチャンスあふれる」吉城高校で、自分の夢を見つけ、実現してみませんか?