平成29年5月20日(土) 科学研究部

ヒメコウホネ、と聞くと魚の名前のようですが、絶滅危惧種の植物の名前だそうです。
自然科学部の皆さんが自然観察会へ参加し、金華山と達目洞(だちぼくぼら)における植物と古生代の地層の観察に行きました。

金華山では,『金華山』と呼ばれる由来となったツブラジイをはじめとする照葉樹や,岩場や斜面に生えるさまざまなシダ植物,古生代に形成された黒いチャートが露出している地層の観察を行いました。 達目洞では,清流でしか育たないヒメコウホネ(絶滅危惧種)の観察や生育環境の保全の難しさについて学びました。
好天に恵まれ充実した1日となりました。

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