学校情報

◆ご挨拶         ◆学校紹介動画     ◆学校パンフレット
◆課程・コース      ◆校章・校訓・校歌
◆学校経営計画・報告等  ◆沿革


ご挨拶


岐阜県立山県高等学校のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

本校は、「明智光秀ゆかりの地」「四季折々の自然美あふれる風光明媚な里山」として有名な岐阜県山県市に位置する唯一の高等学校です。地域の強い要望により昭和27年に設置された本校は、昨年度、創立70周年を迎えた伝統校であり、今現在も、地域の企業・施設・山県市役所・山県市教育委員会・自治体・商工会・地元住民の皆様から、多くのご支援をいただいています。

山県高等学校には、山県市に加え、岐阜市、関市、美濃市、各務原市などからも多くの生徒が通学しています。どの生徒も、校訓 『 自主積極 』 の精神のもと、卒業後は、地域でその中心となって活躍するべく、日々学習や部活動、探究活動等に一生懸命励んでいます。

山県高等学校は、個々に応じたきめ細やかなキャリア教育をとおして、全ての生徒の夢を叶えるため、令和元年度から、普通科単位制に改編しました。多様な生徒の興味・関心や進路希望にすべて対応できるようなカリキュラムになっており、2年次から普通、商業、工業、福祉の4つの類型(コース)に分かれて、自分に合った学習ができます。また、地域と連携して、学校を飛び出した授業も数多く実施しており、山県市や周辺地域と一体となって、地域ぐるみでキャリア実現をサポートしています。

具体的には、商業類型では簿記、パソコン、マーケティングなどを学び、地域での販売実習、資格取得にチャレンジできます。工業類型では2年次に年間を通じて毎週1日、学校を離れての「デュアル・システム」と呼ばれる企業実習、3年次に大学校での「ものづくり講座」を体験できます。福祉類型では地域の保育園、介護施設で実践的な保育や福祉を実習形式で学ぶことができます。また、普通類型では、大学や専門学校への進学を目指し、少人数授業やチーム・ティーチング授業を実施して実力養成に励むとともに、地元の小学校と連携した「スタディー・ハビット学習支援ボランティア」活動にも参加しています。

山県高校は、こうしたさまざまな教育活動をとおして「わかるまで教え、できるまで導く」ことをモットーに、キャリア実現に向けて、楽しみながら学ぶことができる高校です。これからも地域に愛され、地域になくてはならない学校として、さらなる発展ができるよう、教職員が心を一つにして学校づくりに取り組みます。今後とも、本校の教育活動にご理解・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

令和5年4月

岐阜県立山県高等学校
校  長  村上 宏俊

 

 

 

 

ご当地ミナモ:山県市


学校紹介動画


学校をご紹介する動画を制作しました。ぜひご覧下さい。
(容量14MB (0.01ギガ) 5分 縦型 404×720 ピクセル)
下の画像をクリックして、再生して下さい。


学校パンフレット


   令和5年度版


課程・コース

校訓「自主積極」の精神のもと、真理と正義を愛し、個人の価値観を尊び、自由と責任を重んじ心身ともに健康で、国際社会と地域社会に貢献できる心豊かな人材を育成します。


課程

・山県高等学校は、全日制課程 普通科 の高校です。
・1年次あたり、3または4クラスで構成されます。
・1~3年次生の全クラス、単位制になりました。(クラスで区別無し)
・2年次から、4つの類型に分かれます。(後述のカリキュラム参考)


 

カリキュラム

本校は週5日、毎日6コマ授業です。

1年次に4つの類型のうち自分の学びたい類型を1つを選び、2年次よりそれぞれの類型が別のカリキュラムで授業を行います。


校章・校訓・校歌


校章について

 

の校章の基本形は、「山」の字を菱形に図案化したものである。太く、鋭く天に向かって突き立つ「山」の字形の中心は、校訓「自主積極」を象徴している。それを支えて左右に開いて立つ二本は、「礼儀と信

義」、「勤労と奉仕」をあらわしている。そして本校で学ぶ生徒たちが未来に向かって、力強く、幅広く成長してゆくことを願っている。


校訓について

校訓は昭和42年、岐阜県立山県高等学校として独立したとき、「自主積極」「礼儀と信義」「勤労と奉仕」と制定された。
昭和50年、校訓検討委員会を経て、「自主積極」と改定された。

実践項目

  1. 基礎学力の定着
  2. さわやかな挨拶の励行
  3. 部活動の充実
  4. 環境美化の推進

校歌



学校経営計画・報告等


令和5年度 岐阜県立山県高等学校 倫理憲章

令和5年度 教育指導の重点及び学校経営計画 マニフェスト

令和6年度 山県高校 学校いじめ防止基本方針

令和5年度 山県高校 いじめ対応フロー図

 岐阜県立山県高等学校 いじめ防止に係る年間計画

 


令和5年度 第3回 学校運営協議会 報告

令和5年度 第2回 学校運営協議会 報告

令和5年度 第1回 学校運営協議会 報告

令和4年度 第3回 学校運営協議会 報告

令和4年度 第2回 学校運営協議会 報告

令和4年度 第1回 学校運営協議会 報告


令和5年度 学校自己評価・学校関係者評価

令和4年度 生徒及び保護者等を対象とするアンケート

令和4年度 学校自己評価・学校関係者評価


 沿革


  • 昭和27. 3.27 山県郡西武芸村ほか16町村学校組合立として山県分校設置認可される。
  • 昭和27. 4.21 武芸中学校の一部を借り入れて開校する。岐阜市立長良高等学校山県分校と称し、昼間定時制の普通科(商業コース・家庭コース)の課程を置く。 岐阜市立長良高等学校長河出修一、分校主任鳥沢貫一。
  • 昭和29. 4. 1 伊藤喜一岐阜市立長良高等学校長に補せられる。
  • 昭和29. 4.15 西武芸小学校の2階建て校舎を借り入れて移転する。
  • 昭和30. 9. 1 町村合併により美山村ほか4町学校組合立となる。
  • 昭和31. 4. 1 岐阜市立長良高等学校は県立に移管され、岐阜県立長良高等学校と改称、従って岐阜県立長良高等学校山県分校となる。
  • 昭和33. 2.15 西武芸小原地内に独立新校舎落成移転。 校地1,200坪 校舎 262坪
  • 昭和33. 4. 1 岐阜県立岐阜商業高等学校に移管され、岐阜県立岐阜商業高等学校山県分校と改称する。岐阜県立岐阜商業高等学校長大石潔。
  • 昭和34. 4. 1 小島稔岐阜県立岐阜商業高等学校長に補せられる。
  • 昭和35. 4. 1 第1学年より昼間定時制の商業科の課程となる。分校主任近藤英一。
  • 昭和36. 4. 1 分校主任 長屋小太郎。
  • 昭和38. 3. 1 昼間定時制の普通科(商業コース・家庭コース)生徒の卒業により昼間定時制の商業科の生徒のみとなる。
  • 昭和39. 4. 1 山崎治雄岐阜県立岐阜商業高等学校長に補せられる。
  • 昭和41. 4. 1 北村稲三岐阜県立岐阜商業高等学校長に補せられる。
  • 昭和42. 4. 1 岐阜県立山県高等学校として独立し、全日制の普通科の課程となる。 近藤敏之岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和42.12.22 山県郡美山町中洞44-1に移転し、現在に至る。
  • 昭和44. 2.10 新館2階建一部完成(普通科教室4、理科教室と同準備室各1、家庭科教室と同準備室各1)。
  • 昭和45. 3. 1 昼間定時制の生徒の卒業により、全日制の普通科の生徒のみとなる。
  • 昭和45. 4. 1 青木進岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和45. 4.30 体育館完成(体育館兼講堂、体育教官室1)。
  • 昭和47. 2.11 青木進校長死去。
  • 昭和47. 2.12 梅田秀雄教頭、学校長職務代理に補せられる。
  • 昭和47. 4. 1 熊崎公平岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和48. 2.24 北舎3・4階増築完成(普通教室4、物理教室と同準備室各1、生物教室と同準備室各1、男子便所、女子便所2)。
  • 昭和48. 4. 1 学級増実施(1年が1学級増で4学級となる)。
  • 昭和49. 4. 1 学級増実施(1年が1学級増で5学級となる)。
  • 昭和49. 4. 2 本館4階建、校務員室及び渡り廊下、3階建完成。
  • 昭和49.12. 2 グラウンド拡張工事11,000㎡となる。
  • 昭和50. 4. 1 学級増実施(1年が1学級増で6学級となる)。
  • 昭和50. 4. 1 関谷美智男岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和50. 3.17 本館増築完成(普通教室6、被服室と同準備室)。
  • 昭和52. 4. 1 学級増完了(各学年6学級、18学級となる)。
  • 昭和52.10.15 創立25周年記念式典挙行。
  • 昭和53. 4. 1 和田弘岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和54. 1.20 格技場完成(350m2)。
  • 昭和55. 4. 1 高野千春岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和55. 9.30 スクールバス乗降場完成。
  • 昭和56. 8.26 自転車置場完成(108.64m2)。
  • 昭和57. 4. 1 学級減実施(1年が1学級減で5学級となる)。
  • 昭和57. 4. 1 岩木清朗岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和58. 4. 1 学級増実施(1年が1学級増で6学級となる)。
  • 昭和59. 4. 1 辻豊岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和61. 4. 1 学級増実施(1年が1学級増で7学級となる)。
  • 昭和62. 4. 1 近藤三郎岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 昭和62.11.14 創立35周年、独立20周年記念式典挙行。記念行事の一環として同窓会より美術部部室を寄贈。
  • 昭和63. 4. 1 普通科2学級を減じ、情報コース(2学級・94人)設置。
  • 平成 元. 4. 1 学級減実施(各学年6学級、18学級となる)。 平成元年度女子入学生の制服を改定。
  • 平成 2. 4. 1 木村隆雄岐阜県立山県高等学校長に補せられる。 普通科2学級を減じ、OAコース(2学級・90人)設置。
  • 平成 3. 4. 1 平成3年度男子入学生の制服を改定。
  • 平成 5. 4. 1 富田幸四郎岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成 6. 1.26 部室90.09m2新築。
  • 平成 6. 4. 1 学級減実施(OAコース1学級減 1年が5学級となる)。
  • 平成 6. 4. 1 平成6年度男子入学生の制服を改定。企業研修始まる。
  • 平成 7. 4. 1 高橋正壽岐阜県立山県高等学校長に補せられる。 平成7年度女子入学生の制服を改定。
  • 平成 8. 4. 1 学級減実施(情報コース1学級減 1年が4学級となる)。
  • 平成 9. 4. 1 高井昇岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成10. 4. 1 各学年4学級の全12学級となる。
  • 平成11. 4. 1 武藤哲夫岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成12. 4. 1 学級減実施(1年が1学級減で3学級となる)。
  • 平成13. 4. 1 1・2学年3学級、3学年4学級の全10学級となる。
  • 平成14. 3.20 新テニスコート設置。
  • 平成14. 4. 1 大洞五十七岐阜県立山県高等学校長に補せられる。 各学年3学級の全9学級となる。
  • 平成14.10.19 創立50周年記念式典挙行。
  • 平成15. 4. 1 1学級増で1学年4学級、2・3学年3学級の全10学級となる。
  • 平成15.12.19 校庭竣工式挙行。
  • 平成16. 4. 1 村瀬靖岐阜県立山県高等学校長に補せられる。 1学級増で1・2学年4学級、3学年3学級の全11学級となる。
  • 平成16. 4.23 「読書活動実践」で文部科学大臣表彰を受ける。
  • 平成16.12. 1 南舎耐震、付随工事完了。
  • 平成17. 4. 1 OAコース廃止、情報コース1学級増の2学級(1学年4学級)で、 各学年4学級の全12学級となる。
  • 平成17.12.16 北舎耐震、付随工事完了。北舎に福祉演習室設置。
  • 平成18. 3.18 格技場耐震、付随工事完了。
  • 平成18. 4. 1 山本義明岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成19. 3.17 体育館新築に伴う浄化槽、前庭へ移設、付随工事完了。
  • 平成20. 3.21 新体育館完成、付随工事完了。
  • 平成20. 4. 1 船戸忠幸岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成23. 4. 1 藤木節子岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成23.12. 1 非常災害時における教育施設等開放に関する覚書を山県市と締結。
  • 平成24. 4. 1 情報コースをビジネスコースに改称。
  • 平成24.11.18 創立60周年記念式典挙行。
  • 平成25. 4. 1 折戸敏仁岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成27. 4. 1 翠雅司岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成29. 1.17 「キャリア教育の充実発展」で文部科学大臣表彰を受ける。
  • 平成30. 4. 1 伊藤崇岐阜県立山県高等学校長に補せられる。
  • 平成31. 4. 1 ビジネスコース廃止、単位制へと改編。 1学級減で1年次3学級、2・3年4学級の全11学級となる。
  • 令和 2. 4. 1 1学級減で1・2年次3学級、3年4学級の全10学級となる。
  • 令和 3. 4. 1 酒井猛岐阜県立山県高等学校長に補せられる。 1学級減で各年次3学級の全9学級となる。
  • 令和 4.11.10 創立70周年記念式典挙行。
  • 令和 5. 4. 1 村上宏俊岐阜県立山県高等学校長に補せられる。

(本校学校要覧 令和5年度版より抜粋)