③恵那農業高等学校の魅力ポイント

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部活動 進路情報 その他
特徴的なカリキュラム①>令和4年度より学科改編。
段階的に学びを深める!
1年間は学科群で基礎を学び、2年次に学科を選択します。

 

特徴的なカリキュラム②>
君もなれる!農業のプロフェッショナルに

食の農学科群では、「野菜」「果樹」「流通」「食品製造」「食品成分分析」「食品微生物」などの分野において、体験的・探究的な学習を通して、基礎的・基本的な知識と技術を学びます。

花と緑の学科群では「草花栽培」「草花活用」「森林保全」「里山環境保全」「河川環境保全」の分野において、体験的・探究的な専門教科の学習を通して、基礎的・基本的な知識と技術を学びます。

 

<特徴的なカリキュラム③>
目指せ「世界らん展」最優秀賞!

毎年2月に東京ドームで行われる「世界らん展日本大賞」は、世界中から蘭のプロが集う一大イベントです。本校は園芸科学科と園芸デザイン科の合同チームで作品を出展しています。
平成24年と平成26年にプロも参加するディスプレイ部門オープンクラスで最優秀賞を受賞し、令和2年2月には3度目の最優秀賞を受賞することができました。自分達が手がけた作品が多くの人の目に触れ評価を受ける、他では得られない貴重な体験です。

<地域とのつながり>
地域全部が学びの場!
~地域の課題が教材、地域の人が先生~

地域と連携した取組により、生徒一人ひとりが社会で活躍できる力を身につけます。

花部門では…
地域の特産であるシクラメンの消費拡大を目指し、地元の明知鉄道とコラボしたシクラメン列車を運行しています。生徒が先生となり、列車内で乗客にシクラメンの魅力や栽培方法を伝え、沿線農家の見学案内などを行い毎年大好評です。

食品部門では…
恵那市や地元土木企業と連携し、地域の耕作放棄地を農地に再生し、蜜源植物となるレンゲやエゴマを栽培し養蜂に取り組んでいます。生産物を活用したえごま味噌、生えごま油、蜂蜜天然酵母のエゴマ食パンなどを地元企業と共同開発し商品化にも取り組んでいます。

環境部門では…
恵那市、水資源機構阿木川ダム管理所と連携し、空心菜を用いた地元の阿木川ダム湖の水質浄化活動に取り組んでいます。この活動を活かして、名古屋市の堀川の水質浄化にも取り組んでいます。東日本大震災で津波による被害を受けた水田の除塩実験、カンボジアのトレンサップ湖の水質浄化と生活支援活動にも取り組みました。