1年進路ガイダンスが行われました(H29.10.18)

10月18日の5・6限目を利用して職業別体験授業が行われました。後期を迎えたこの時期に、専門家の方々の授業を聞いたり実際に体験したりすることで、進路実現に向けてきっかけをつくると共に、生徒達の進路意識を高めることを目的とし実施しました。
生徒は次の25の分野の中から希望する授業を2講座選びました。
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<事務・経理・販売の講座を受けた生徒の感想>
事務だけでも、経理や人事、総務、財務など仕事が分かれていて、その仕事によって協調性や忍耐力、向上心など求められる資質が違うということが分かった。事務の仕事は注意力がいるので、診断用紙を使ったり、普段から注意を払ったりして、注意力を高めたい。
<保育の講座を受けた生徒の感想>
人間と哺乳動物の赤ちゃんを比べて、人間の赤ちゃんの特徴を知ることができた。保育士になりたいと思っているので、基礎的なところから勉強をしていける大学に入りたいと思った。子どもと親の両方を安心させられるような保育士になりたい。
<介護の講座を受けた生徒の感想>
介護をしていく上で一番大切なのはコミュニケーションだということが分かりました。高齢者だけでなく、足や手が不自由な人を安心させるために、会話を通して不安を解消していくことが大切だと学べました。進学した際の実習についても知ることができ、有意義な講座でした。これからは、人と会話をするとき、聞くときの自分の姿勢に注意していきたいです。