投稿者「ikeda-hs」のアーカイブ

池田高校創立40周年記念講演会を行いました【R05.11.14】

11月14日(火)5・6限目を利用して「池田高校創立40周年記念講演会」が行われました。
内 容
講師] 植松努 先生((株)植松電機代表取締役社長)
演題]「思うは招く 夢があればなんでもできる」
TED×Sapporoでの講演や、様々な著書でも知られる植松努さんにお越しいただき、高校生に向けて、生きること、考え方、自分の可能性を信じることなどをお話ししていただきました。
“いつも通り”の作業着姿と優しい語り口、有名になられても素朴で自然体な雰囲気をお持ちの植松さん。生徒たちも構えることなく、すっと言葉が入っていくような様子でした。友人関係や進路など、悩みも多い高校生にとって、植松さんの言葉が挑戦や自信への糧になってくれると思います。

講演会の後には、希望者を対象に座談会を行いました。生徒たちは思い思いに質問をぶつけ、植松さんはひとつひとつ丁寧にご自身のお考えを伝えてくださいました。
進路の悩み、自信が持てない自分への悩み、大学での学び、はたまた好きなアニメのキャラクターについてまで、ざっくばらんに交流ができました。

<生徒の感想>
・今の自分にぴったりで自分にとってすごく大切で宝物な時間になったと思います。
・植松さんの話を聞いてあきらめる前に行動してみることの大切さを学んだ。また友達が諦めそうになっているときに「だったらこうしてみたら」の一言をかけてあげれる人になりたい。
・感動した。心にとめておきたい言葉がたくさんあった。
・これまで正しかったことや疑問に思わなかったことがすべて変わった気がする。
・自分の好きなことや夢に自信が持っても良いんだと思えた。恥ずかしがらずにどんどん人に話してみようと思えた。
・「人との出会いには意味がある」という言葉に、心が軽くなった。
・自分で、できない理由を探すのをやめようと思った。

 
 

第46回みの池田ふるさと祭に出店しました。【R05.11.3】

11月3日(金曜日・祝日)に第46回みの池田ふるさと祭が池田町公民館で行われ、本校の科学部と、学校設定科目『地域環境保全』の講座受講者が合同で出店しました。
池田町に生息する淡水魚の名前が覚えられる「さかな釣りゲーム」と、池田町で見られるトンボを模した「バランスとんぼ(やじろべえ)」の工作コーナーを作り、地域の幼児~小学生に地元生態系に興味をもってもらうきっかけづくりをしました。
多くの親子連れに体験していただき、特に今年度は新たな試みとして始めた「おさかなカード」の配付が大好評でした。
参加生徒も子どもたちとの触れ合いの中で地域貢献活動のすばらしさを感じることができました。

 

ハリヨの生息数調査に参加しました【R5.8.7】

8月7日に、池田町上八幡ハリヨを守る会と、池田町教育委員会との合同の生息数調査に参加しました。
投網で捕獲したハリヨを手早くカウントし、再度放流しました。
この活動は池田高校が参加し始めて今年度でちょうど10年目となります。調査後の座談会でも、今後の活動について本校生徒への期待の意見も出されました。ユネスコスクールとして今後も地域財をいかに守り地域の発展に寄与できるか考えていきたいと思います。


令和5年度 池田高校説明会【R5.8.1,8.2】

8月1日と2日に、中学生の皆さんおよび保護者を対象とした池田高校説明会を実施しました。
熱中症対策の為、参加者の皆さんには教室に分散してもらい、Web会議システムや動画を使った紹介を行いました。特に生徒会が本見学会のために作成した学校行事や部活動を紹介する動画がとても好評でした。
また、見学会終了後も学校にのこり、部活動も熱心に見学してもらえました。
来年度是非一緒に池田高校で学べることを期待しています。
事後アンケートでいただいた質問に対する回答はこちら


ハリヨ自生地の藻狩り活動(地域環境保全選択者と科学部)【R5.7.29】

7月29日に、学校設定科目「地域環境保全」選択者と、科学部の部員が、池田町上八幡のハリヨを守る会の方々との協働活動を行いました。
ハリヨの自生する貴重な環境のある中川の藻狩りを行い、その生息環境の保全をしました。
川の中に胸まで浸かって13名の生徒が、地域の方々と協働して作業を行いました。これからも地元の生物多様性を守る為に地元高校生として活動していきます。

第105回全国高等学校野球選手権大会 岐阜大会の結果について(R5.7.17)

2023年7月8日より、第105回全国高等学校野球選手権大会記念岐阜大会が始まり、本校は7月15日に初戦を迎えました。初戦は大垣南高校と対戦しました。試合の前半に適時打等で5点を取り、そのリードをエース田神の気迫あふれる投球と盤石な守備で守り切り、5-0で勝利することができました。
7月17日、3回戦にて美濃加茂高校と対戦しました。序盤に5失点しつつも、5回表、満塁の場面で森岡の左中間を破る同点適時二塁打、大野柚樹の逆転適時打により6-5でリードした状態で前半を終了しました。しかし、その後はリードを守り切れず、最終的に11-6で敗退となりました。
皆様の多大なる声援のお陰で、選手たちも暑い中一生懸命プレーすることができました。ご声援をいただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました。
   
 

学校設定科目「地域環境保全」の特別講義(R5.7.10)

本校独自の学校設定科目「地域環境保全」において、岐阜協立大学・地域創生研究所所長の森誠一教授をお招きし、西濃地区の生物多様性について特別講義を実施しました。
受講者の感想では、「岐阜県西濃地区の環境は他にはないものであり、今ある生物多様性はその証拠であることが良く分かった。」「環境や生物多様性を守ることは自分たちの生活を守ることにつながることが分かった。」「今住んでいる地域のすばらしさを再発見でき、自分たちの住んでいる地域を誇りに思った。」などがあり、今後1年を通して学ぶ地域環境保全の授業や活動への大きな動機付けとなったようでした。

揖斐特別支援学校高等部との共同学習(R5.7.4)

7月4日(火)に本校体育館にて、揖斐特別支援学校高等部1年生と本校1年3・4組のうち15名が、体育の共同学習を実施しました。ボール送りなどのウォームアップ後、全体を混成4グループに分け、「ボッチャ」を行いました。「ボッチャ」は、白い目標球に自分のチームのボールを近づけて得点を競う、ペタンクに似た球技で、パラリンピックの正式種目です。競技を通じてすぐに打ち解け、あちこちでハイタッチをする姿や声を掛け合う姿が見られ、授業後も話が弾んでいました。
コロナ禍を経て3年ぶりの実施となりましたが、学校は違えども同じ高校生同士、お互いを知るとても良い機会であるとあらためて実感できました。

令和5年度対面式を行いました。(R5.4.11)

4月11日(火)、3年ぶりに体育館に全校生徒が一斉にそろっての対面式が行われました。本校生徒会役員が企画し、120名の新入生を上級生が歓迎しました。
会長の大須賀理子さんから歓迎の言葉があり、その後新入生代表の河合凛香さんが池田高校に入学した嬉しさや、これからの新生活への抱負等を語りました。
生徒会からは動画を用いた学校の説明、また吹奏楽部から歓迎の演奏があり、これまでコロナ禍で思うようにできなかった学校行事ができることの喜びを全校生徒で感じることができました。