校長あいさつ


 岐阜県立池田高等学校のページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
 本校は、岐阜県内で最も新しい県立学校(統合再編による新設高等学校を除く)として、昭和59(1984)年4月に開校した全日制普通科の高等学校です。今年で創立33年目を迎え、これまでに8,400名を超える卒業生が、地元西濃地区はもとより、県内外で広く活躍しています。
 学校は、揖斐郡池田町と安八郡神戸町の町境にあり、美しい自然環境に恵まれています。西に池田山を望み、東に揖斐川が流れ、周囲には豊かな田園風景が広がっています。創立以来、クラス数の増減はありましたが、本年度は、各学年4クラス編成の全校生徒464名からなる「生徒一人一人の顔が見える学校」です。小規模であっても「元気で規律ある学校生活を通して、生徒一人一人が自己実現できる学校」を目指しています。
 進路では、約9割の生徒が四年制大学、短期大学、専門学校に進学し、1割の生徒が就職するなど、ほぼ全員が進路目標を達成しています。
 部活動では、空手道部は、インターハイ東海大会、国民体育大会等に出場し、硬式野球部は、春・秋の県高校野球大会に地区代表として出場しています。演劇部は、全国の代表13校の一つとして、全国高等学校演劇大会で優良賞及び舞台美術賞を受賞しました。吹奏楽部は、中部日本吹奏楽コンクール本大会、全日本吹奏楽コンクール東海大会に出場するなど、運動系・文化系の各部が活躍しています。
 また、本校では、
◎ 一般・習熟クラスによる、一人一人の進路目標にあった指導、英・数・国の少人数授業や多くの選択授業によるきめ細かな指導
◎ 進路意識の啓発と進路支援(進路講話、進路ガイダンス、インターンシップ、補習授業など)
◎ 県内公立高校初のユネスコスクール加盟校として、ESD(持続可能な開発のための教育)の推進
◎ 育友会・同窓会による部活動への支援(グラウンド夜間照明などの施設・設備の充実、空手道部、テニス部、バスケットボール部、バレーボール部、演劇部、吹奏楽部への外部指導者の招聘など)
◎ 落ち着いた雰囲気で1日が始まる「朝の読書」
などを行っております。
 ESD(持続可能な開発のための教育)では、“Global Welfare「地域・国際社会の中でよりよく生きる」”のテーマを掲げ、「福祉教育」「国際教育」「環境教育」について、様々な体験や学びの機会を設けています。「社会福祉基礎」の授業、地域や福祉施設などでのボランティア、揖斐特別支援学校との交流学習、ニュージーランドへの池田町中高生海外派遣研修、地域の方々と連携した、絶滅危惧種ハリヨの保護活動、県や町の選挙管理委員会のご協力のもとに行う、模擬選挙による主権者教育、人権講話「命の授業」などです。
 このような学習や活動を通して、本校の生徒たちは「自分が地域や社会のために何ができるのか」「実践するためにはどのような知識や能力を身に付けなければならないのか」について考えることになります。
 人の一生という大きな流れの中で、高校時代はその方向を決定づける、極めて重要な時期です。本校で過ごす高校生活が、発見と感動に満ち、将来の大切な基礎となると確信しています。
 今後とも、魅力ある学校として、地域から愛される学校になりますよう、謙虚な気持ちを忘れずに、生徒諸君、保護者の皆様、同窓会や地域の皆様の協力のもとで、教育活動に取り組んでまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、このホームページで池田高校を理解していただければ幸いです。
                                                           校長 野畑 伸芳