防災VR体験(高等部2年生)を実施しました。

9月5日(火)に防災出前講座として、VRを使った浸水の疑似体験をしました。初めてのVR体験に少し緊張している様子の生徒もいましたが、浸水の疑似体験を通して災害の怖さを学ぶことができました。その他にも、雲を作る実験やジオラマを使った川の氾濫の実験もさせていただきました。どの実験も生徒たちは興味津々の様子でした。防災(特に水害)について、多くの事を学ぶことができ、生徒にとって有意義な時間を過ごすことができました。

    

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「守ろう私の命」 防災について学びました(高等部2年生)

防災月間ということで、前回は水害について学び、今回は学校安全指導者派遣事業として、岐阜大学地域減災研究センターの村岡先生にお越しいただき、地震発生時の避難行動や、具体的な防災グッズについてグループごとで話し合い、学びました。

普段過ごしている教室を改めて見て、地震が起きたら危険な場所に目印を付ける取組をしました。棚や天井をよく見て、なぜ危険なのかをしっかり仲間に伝えながら、目印を付けました。地震発生時にどのように身を守るかを村岡先生から教えていただき、「これまでの姿勢よりこうした方がいいんだ!」と気付くこともできました。また、普段の行動を振り返り、日常生活で使っているものが地震で使えなくなったときについても話し合いました。電気や水は当たり前にあるものではない、代わりの方法を見つけておく必要があることに目を向けることができました。

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校医の先生が岐阜県教育功労者として表彰されました

本校の校医である山岸医師と荒谷医師が、第75回岐阜県教育功労者として表彰されました。お二人の先生方は、長年本校と高山日赤分校の校医としてご尽力いただいています。今の健康を確認すること、今後体が不調になったときに抵抗なく受診できること、どちらも子どもたちにとって大切なことです。定期健康診断においても、気長に子どもたちに付き合ってくださり、健康を守って下さっています。今後とも、子どもたちのためにどうぞよろしくお願いします。

 

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「コーラス翠陽」さんが素敵な合唱を聞かせてくださいました!

9月13日に、高山市で活動されている「コーラス翠陽」さんが来校してくださり、中学部と高等部の生徒に素敵な合唱を披露してくださいました。

美しいハーモニーが体育館に響き渡ると、生徒は熱心に聞き入っていました。

生で聞くコーラスの迫力を体感することで、豊かな心が育ったことと思います。

本物に触れる貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

 

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PTA防災研修を行いました

「災害を知る&考える シールワーク リアルに備えること」というテーマで、9月6日(水)卒業生保護者で防災士の山本真紀さんを講師にお招きし、令和5年度PTA防災研修を行いました。近所の人とかわす挨拶が、近助(近くの人と助け合う)ということにつながり、最大の防災であるということを教えていただきました。

また、用意している非常食を実際に我が子が食べられるのかどうかの確認が必要であることや、避難所までの距離を歩いて移動するときに、自分は何キロまでの荷物を背負っていけるのか実際に背負ってみて中身を厳選するなど、「備え」の次の「確認」の大切さに気付くこともできました。

 後半は、避難所に用意される段ボールベッドに触れたり、テントの中の簡易トイレを見たり、様々な種類の非常食や用意しておくとよい用具等を、実際に手に取ったりして体験しました。また、今年度より変更された火災時の避難場所や引き渡し訓練の様子やVR体験等、学校での防災の取組について、写真を見たり、話を聞いたりして理解を深めました。

「実際に簡易トイレやテント、段ボールベッド、非常持ち出し袋、保存食など手にできてよかった。」「まずは子供たちの命を守るためにどう行動するのかをとても考えさせられた。防災に対しての意識がとても高まった。」「今回を機に子供と見直そうと思えた。」など、参加された会員の方から感想が寄せられました。

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